幼い頃より生き辛さを感じていました | はれときどき不思議話*あなたの魅力をみつけるお手伝いブログ

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元・アンチスピリチュアリストが書くスピリチュアル。

数秘&カラー®️、TCカラーセラピー、パステルシャインアート®️などなどもやってます。

地に足をつけて前へ進みたい方を応援しています。

タイトル↑のこの言葉、よく、ありがちですよね?


おおよそのスピリチュアル系ブログのプロフィール欄に書かれてるんじゃね!?(笑)








じゃあ、具体的に、どういうのが、「生き辛さ」なのさ?
って感じですよね?


誰でも多少なりとも生き辛さを感じてるんじゃねぇの?
って感じですよね?


わざわざ、「生き辛さを感じてました」って、自分で自己紹介に使っちゃうのって、どんだけ、「かまってちゃん」なんだよ?
って感じですよね?


…とかとか、いつも、そういった文章を見るたびに思っちゃう私ですが。





今日は、この私自身の「生き辛かったかも?」なプロフィールを、あえて、書いてみますぞ。



・。・。・。・。




ちなみに、私の場合は。


初対面のある方に、私の経歴もなにも話していないのに、ある時いきなり
「…よく生きてこれたね?」
と言われた時に、初めて自覚しましたね。


…ああ
私、「生き辛い」と感じていたのだな?、と。


気づかなかったけどね?


言われてみれば、そうなのかもな?、と。




・。・。・。・。





・私は、笑わない子だったそうです。


幼い頃の私の笑顔の写真は、私を抱く両親の手がいつもぶれて写っています。


私をくすぐって、無理に笑わせていたそうですw


・病的なくらい、空気の読めない子でした。


保育園では、先生の言うことやお友だちの言うことが理解できず、みんなと同じ行動をとることがうまく出来ませんでした。


みんなが何をやっているのか?今自分が何をすればいいのか?
ということを、空気を読んで判断できなかったんですよね。


・喋ることが苦手でした。


一日中喋らないで過ごすことも多かったです。


何を喋ったら良いのか?自分が今思っていることをどのように伝えたらいいのか?
が、よくわからなかったです。


たまに声を出すときに、どの程度の大きさの声を出せば良いのかわからなくて、いきなり大きな声を出して、ビックリされることもありました。


人と会ったときに挨拶をするために、一人でこっそり、「こんにちは」「おはよう」と言う練習もしてましたw


練習すればするほど、声の大きさやイントネーションがわからなくなっちゃって、落ち込んでましたね。


・息をするのも苦手でした。


鼻炎だった私は、気づくといつも口呼吸をしていて。


「鼻で呼吸する」練習も、一人でしてましたね。


どこまで息を吐いて良いのか、どれだけ息を吸えば良いのかがわからなくて、一人で勝手に呼吸困難にもなってましたw


・歩き方、走り方もよくわかりませんでした。


股関節に軽度の異常があったので、元々、片足を引きずったような歩き方をする子だったんですけれど。


それを修正するために、頭で考えて手足を出さないと、うまく歩けませんでしたね。


なんで、みんな、考えずに歩けるんだろ?、と不思議に思っていました。


・体が重くてだるくて仕方なかった。


歩いても走っても、なかなか目的地にたどり着けない…という思いがあって、いつもイライラしていました。


自分の中では、ひゅーん♪と軽やかに目的地にたどり着けるイメージなのに、それが出来ないことに、何故か苛立ってましたね。


そして、ちょっと動いただけですぐに疲れてしまう子でした。


休みの日はぐったりして、寝てることが多かったので、両親や祖母には、「子どもらしくない」「快活さがない」と叱られました。


・人混みの中に行ったり、まったく初めての地へ行くと、すぐに熱を出しました。


これについては、両親は、もう、それが私の特性だと理解していて、私がどこかへ出掛けるときにはいつも解熱剤を持たせてくれました。


・両親に対して他人行儀でした。


私は、無条件で全面的に信頼して甘えるということが、苦手でしたね。


抱っこされたり、体に触れられるときは、緊張して、体がこわばりました。


肉親に対してだけでなく、


人を好きになる、だとか、誰かと仲良くなる、ということも、私は、よくわかりませんでした。


私には、友達などいないと思っていました。


一緒に遊ぶ子はいても、その子のことを「友達」などと思うのは、おこがましいと思っていました。


今は一緒にいてくれるけれども、いつかは離れてしまうのだから、執着してはいけない、好きになってはいけないと思っていました。


相手の子は私のことを名前で呼んでくれていたのに、私の方は、いつも、相手の名字に「さん」をつけて呼んでましたね。


・何故か、早く大人にならねば!と、ずっと思っていました。


一年が始まる度に、カウントダウンしていました。


「あと365日、あと364日…」
「義務教育が終わるまで、あと4年と〇〇日…」
と。


・夢の中と現実がごっちゃになって時々、自分が今どこで何をしているのかがわからなくもなりました。


鏡に写った自分の顔が、だれの顔だかわからなくもなりました。


耳の形がおかしい!鼻の形が違う‼
などといきなり親に言って、耳鼻科へ行き、医者に精神科受診を薦められましたねw


自分では「道」を歩いているつもりだったのに、気づいたら川に落ちてた…ってことも、数回ありますね。


「何でそんなところを歩いてたの?」と聞かれても…
自分でも、よくわかりませんでしたね。


だって、私は、道の上を歩いていたつもりなんですもん。
「知らねえよ!?」って感じでしたね。




・。・。・。・。・



とか、つらつらと。


思い出せるだけ書いてみました。


そんな、オチなし記事。