⚡贋鉄斎のお部屋⚡へようこそ!


今回は思いっきり贋鉄斎特集!
贋鉄斎について遠慮なく語る回です高木ブー

花の時、笑という笑いを全てかっさらっい卑怯とよばれた古田贋鉄斎が待望の百人斬りのシーンでもふざけ通して己の技や色気も封印し、小栗捨のかっこよさを引き立たせたのはご承知の通り。古田さんの度量には大変感銘を受けたちゃんずーです。
そして古田贋鉄斎が面白すぎて次を引き継ぐ我らがなるし先輩への重圧が心配だった問題についても心配ご無用でございました。我らが先輩も相当卑怯ですのでニヤリ

天・蘭・捨との関係性が明かされ、蘭兵衛がひとつの思いを胸に秘め、太夫がそれを察知するあの感動的なシーン終わり。スクリーンに岩山が映し出されたら贋鉄ちゃんの部屋がはじまるよぉ~。

未來天魔が無界屋襲撃の時に贋鉄斎の顔を見て「がんてっちゃん!」と昔からの知り合いって感じで軽めに呼ぶようになってから、自分も贋てっちゃんと可愛く呼んでみたりしてるw(ていうのはどーでもいい話だけど)今回天魔王はたまにそんな軽口叩くよねー。口説きのシーンでも突然、蘭様に「あっそ!で、何しに来たん?」的なのも笑っちゃう。

CAFE髑髏のパネル展示で花の贋鉄部屋を確認したのだけど、明らかに鳥部屋のが派手仕様です。やっぱりまず電々太鼓の装置が派手ですからねー。普通に砥いだ方が早いけどw
良い子のみんな、逆流は危険だよ!        


戯曲読んだけどこのシーンは稽古場でかなり盛られておりますなー。
心の蔵を刺激する…の件は戯曲にはなかったです。
刺激ハンマーの曲がり具合、たまにみぞうちイッてるし、しらっとハンマーの横側でバンバンやっちゃってる全力中年・捨が可愛いですよ。

「暗いからってここは何やってもいいとこじゃなーい」
「床、ここは床ね」
「一人芝居の時間じゃねーから」

死なないで~って一人芝居のいたずらっ子に「ここは下北じゃなーい!」っていうの最近鉄板で確実に拍手をいただいてますw
「だ、大丈夫だっ…」から「大丈夫だっ!」は完全ドリフだから。

忍びである捨が火薬入りの針待ち針を埋め込むという設定も戯曲にはなく、中の人の実生活から生まれたアイディアかと。

水蒸気炎のとこも、細かい演技で毎回可笑しい。
「初老の演技」とか「大熱演すね」とか捨に軽くあしらわれるベテラン、マジ尊敬っす。

ザン・ガイ・ケーン(斬鎧剣)?のイントネーションwww

刀を納期を迫れれた時も、一度はカッコよく断るけど爆破怖いからすぐ翻っちゃう変わり身の早さよ。

「待ってぇー、待ってよ、捨之介ちゃん」
「今ねー自分の頭の中にねー、よか考えがねー、思い浮かんだとです」

よか考えが沸いてくる表現方法はどんどん自由に説明不能になっていて
大体は動物系の鳴き声っぽい感じで、鶏っぽいときはそこから卵まで産まれちゃってて、その卵を捨に拾われるも捨てられ、それを贋ちゃんが拾って食べちゃう!(丸のみ)みたいな演技をされるとさぁ~年を重ねるのも悪くないかな…とか思っちゃうからw

捨之介ちゃん、贋てっちゃんのフリートークはもう誰にも止められません。
Blu-rayの発売があれば、このトーク集で特典映像作成して欲しいです。

あと贋鉄斎が沙霧たちと最初に会うシーンで、初対面なのに「だから雷に強い体質だからって何度も言ってるでしょっ!」の後の「はじめましてぇ」が地味に好きです。
ばってん不知火の「改めまして、こんばんは~」を彷彿させますからね。
不知火も贋鉄斎もクレイジーだけど挨拶とかは大切にしているのですね。

鉄鎧兵たちとの戯れコーナーでは、毎回本日の天候や本日何公演目かなど色々為になる情報をお知らせしてくれますよ。

後半のシリアスシーンでもKYな贋鉄斎はお構いなしで、常に小ボケをかましてます。
天魔王兜の捨が沙霧に拳固食らうシーン(あの捨はこれまたカッコいい)でも、真っ二つに割られた仮面相手にひとりで遊んでるよ。

髑髏城でも階段駆け上がって「あ!ここ景色いいねっ」とか
三途の川でも「あ、これ水 大丈夫なんだ」とか
どの状況でも己のキャラを貫き通す生き様には恐れ入ります。

究極は蘭兵衛が太夫に看取られるあのシーン。
「しょせん外道だ。来い、太夫!」大熱演の後なのに「針を抜いて欲しいのよー」ってどんだけジコチューなんすか。でもそれが許されるのが愛すべき先輩なのである。

そのあと、捨之介に頼んだぞ!って声掛けて、
「もちろんだー!」と返す捨に続いて「もろ〇ンだー!」ってハッキリ発してる餃子先輩餃子が大好きなんです。天魔王に対峙する直前ですよーってwww

ラストは金500枚の分け前も欲しがらずに
「いらん、これ以上みっともない真似できるか。バカタレがっ!」
ってこの芝居で唯一?カッコいい台詞をはいて磁石の国に戻っていきます。
バカタレがっ!
っていう台詞めっちゃ似合うなぁ~って毎回思うのですw

豪華360℃回転カーテンコールでも贋鉄斎部屋で水蒸気に手を当てて、でっかくなっちゃったーってデカハンドパー小道具あり。あれ2日目はなかったよねー。
2日目すげー2枚目贋ちゃんだったもん。
小道具で思い出したのは今回、小道具制作で古田アロエちゃんの名前がありましたね。こちらの道を進むのかなー。デカハンド、アロエちゃんに作ってもらったのかもしれませんな。

無界屋でのカテコでもひとりだけすごく深いお辞儀をしてくれますよ。
GVGのカテコでも誰よりもサービス精神に溢れていて、昔はそんな人じゃなかったのに(笑) 結構不愛想だったよね。ねずみの三銃士でも生瀬さんとかにカテコの顔が暗いから!と叱られていた派だったハズ。ここ最近のサービスっぷり、自分たちには嬉しい限りでございます照れ

ライブビューイングでそんなアイメイクだったんだーなどと色々観察できました。眼帯がキラキラ赤に光ってるとか細かいところまで。何気に捨より肌見せありw 短パン、スケスケトップスだから。


そんでもって次の登城はなんと、奇跡の最前列です!!
しかもちょい下手の。
暗いシーンもしっかり拝めちゃうかも。
 

今度こそ?贋てっちゃん、ガンYOU !熱視線を送ってくるばい!

 

 

粟根さん、善さん、少路くん、カナコさん・・・

まだまだ語り切れていません。天蘭だって言いたいとこは山ほどあるよ。

またちょくちょく書けたらいいかなーと思ってます。

 

ではパー

ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBS

【作】中島かずき
【演出】いのうえひでのり

【出演】
阿部サダヲ 森山未來 早乙女太一 / 松雪泰子 /
粟根まこと 福田転球 少路勇介 清水葉月 /
右近健一 山本カナコ 村木仁 /
藤家剛 工藤孝裕 井上象策 安田桃太郎 菊地雄人 伊藤教人 横田遼 下川真矢
生尾佳子 伊藤玻羅馬 岩田笙汰 大内唯 奥山寛 上垣内平 嶌村緒里江 常川藍里
東松史子 中根百合香 野田久美子 安田栄徳 山口ルツコ 山﨑翔太 矢内康洋
梶原善 / 池田成志



2007年いのうえ歌舞伎「朧の森に棲む鬼」。
新橋演舞場の花道を疾走するキンタ(阿部サダヲ)を見て電撃が走った。
その衝撃から今の自分がある。
あれから10年、阿部サダヲがそのいのうえ歌舞伎の主演に立つ!

「これから新感線で見たい俳優」のアンケートQに毎回 A:「いのうえ歌舞伎に池田成志」と書き続けてきた。いつか野波浩さんに撮られる成志さんを、プログラムにシュッ佇む成志さんをと夢見続けてきた自分…。

その二つの願いが同時に叶った鳥髑髏!


「いのうえ歌舞伎」「阿部サダヲ」「池田成志」の並びはまさに己にとっては神キャストなわけで。

夢叶う。


いのうえひでのり様、本当にありがとうございます合格


ドクロ観劇記録ドクロ

 

  1. 6月29日(木)マチネ・18列中央 ( 2/75)*全75公演中2回目
  2. 7月13日(木)11列下手  (20/75)
  3. 7月31日(月)ソワレ・ライブビューィ ング@日本橋TOHO (39/75)
  4. 8月  3日(木) 9列上手 (42/75)  
     

 

鳥髑髏も折り返し地点を回ったところでネタバレ有の観劇雑記を。


一言で言い表すなら「感無量です・・・」。
とても幸せな時間を自分に与えてくれる「鳥髑髏」。
心は常に「鳥髑髏」。朝昼晩と「鳥髑髏」。
とか言うと裏切りそうですけどねw
身も心も裏切り無しの鳥髑髏党員です。


はじめまして!

最初こそ、サダ捨、地味じゃね…えーと、若干いのうえさんを恨む節もあったかもしれない。

若干よ、チョットダケネ。
天蘭コンビがあまりにも華麗で鮮やかだからか。
最初から最後までイケてる小栗捨の白い着流しと雪駄姿が目に浮かんだり。
地を這う、忍ぶ草のモノ設定とはいえ、少々忍びすぎでは?と元サダヲタの血がざわつきたのはあった。だけど今はもうこの阿部捨が大好きだし、小っちゃいけど、黒尽くめだけど、ブギブバババっーと脱いじゃう、みやぞん風な捨を愛してる恋の矢


そして、このメンバーの髑髏城が好きだぁぁぁぁーっ!と叫ぶ。世界の中心で叫ぶ。

ノーマルな「花」には戻れない、もはや「花」では物足りん!と思うし、このまま「風」に移らないで欲しいと本気で思ってます。残りの公演数を数え、早々鳥ロス感かよ。

なんでこうなった!?

これは自分の感覚なのか、それとも芝居がそう思わせているのか分からないけど、初見と2度目に観た鳥髑髏はなんだかもう別の芝居のように思えたんだよね。
初見ではネタ髑髏ここにあり!と笑い過ぎた。もちろんラストは感無量だったけど、あの七人のシルエット見てズキューンってなったけどさ、でも面白が勝っていたわな。


でも2回目(7/13)はもう無性に泣けてしょうがなかったの。

まず1幕ラストの蘭兵衛で泣くでしょ。黄泉の笛フルート最強!

「あんまりこいつを鳴かせるな…」 ってあたしを泣かせるなっ、だからっ!

贋鉄斎のお部屋のシーンの後なのによ。あんなに笑った次のシーンがこれ。

で、もれなく客席を泣かせる太一くん、罪な男よ。

蘭畑の中央で見返りシルエット蘭様。最近ではこの画だけで涙腺が緩むようになった。

そんでもって2幕は無界屋襲撃からラストまで胸がいっぱいで・・・。←これ2回目(7/13)ね。

自分でもなんでこうなった!と問いかけたよ。

随所で笑いはあるのだけど、緩急が逆に効いているのかもしれない。ギャップ効果?


捨之介で言えば、前半の捨から後半の捨への変化。バカのフリから金太郎風ペロりんちょ捨とか今まで見たことのない捨像に唖然となる。だけど後半の捨の本気が殺気がすごいのよぉ。


捨の決め台詞…。
「浮世の義理も、昔の縁も、三途の川に、捨之介!」
1幕はさらっと言い放つ。けど2幕ラストは凄みが増してるから。同じ台詞でも感じ方が全然違う。髪の毛振り乱して、三途の川の水蹴散らして、捨て身の捨から発せられる色気がすごいから。

やっべーから。

惚れるから。

阿部捨之介、恐ろしい子っ。


緩急もうひとつは、完璧な天蘭コンビとおっさんチームのバランスかと。
阿部捨はおっさん側ねw


天蘭殺陣はさ、もうこりゃ神業じゃないですか。ワカの時から見てるからもうこれにケチつける人っていないと思うし、これだけで元取れますレベルだから。二人ともいい具合に年齢を重ねて厚みが増したのも歴然だし。特に早乙女蘭兵衛。無界の里の長としての貫禄がついたよね。完璧な殺陣に熟した芝居が伴い、これは敵なしですわ。

蘭兵衛部門で彼の右に出るものは・・・いないのでは。

風の向井屋さんのプレッシャー、半端ないだろうなぁと。


未來天魔の圧倒的オーラにも凄み倍増。今回はとんだサイコ野郎に変身しましたな。
イグザクトリー!!!! 
個人的には見逃せないのはあの身のこなしの軽さ。口説きのシーンの時の側転に毎回目を奪われるし、ストンと垂直に座るとこも人間離れしていてまさに天魔っぽい。イングリッシュも嫌味じゃないし時折挟むおふざけっぷりがよりサイコパスに味付けしてる。それもこれも未來君の演技力のなせる業で彼でなきゃ成立しない遊びですよね。遊ばれてるオラたち愚民は彼にひれ伏すしかないです。

嗚呼、語りだすと止まらない。

ひとつひとつが長くなるから嫌なんだ。なんでこう簡潔にモノを語れないものか。

スマートでない愚民です、すいやせーんっ(下北っぽく)。

この完璧なる天蘭に対峙するのが、阿部捨であり、その仲間たち(おっさん)という構図がいいんじゃない~ということが言いたいのだよ。


歴代捨では最年長の阿部さん。

出だしからラストまで終始カッコよかった花の小栗捨とは違った人間味あふれる捨像。本能寺に間に合わなかった後悔抱えている設定、地べたを這いつくばる泥っぽさが魅力。
 

おやっさん兵庫も鳥髑髏の持ち味。
若くないはげ親父が高嶺の花の太夫に一直線の図とか、若武者たちに慕われている姿とかもうそれだけで哀愁。

転球さんのガラ声もいい感じなんだよなぁ~。自慢の赤ズラを、あ、赤髪を「あっ、あっ、あっ」って搔き上げるとことか大好きすぎるよー。くんろの日替わりも毎回楽しみだし、それに対峙する阿部さんのSっぷりも毎回たまんないぜ。

そしてそして、お待たせしました贋鉄ちゃん!
自分のブログだというのに出てくんのが遅いよね。相当溜めたよね。

なんか、なんかね・・・、最初から贋ちゃん、贋ちゃん騒ぐのもどうかなぁ~って思ってね。

ここまで我慢 しーてーまーしーたっwww


鳥チーム最年長!頑張ってます。頑張らせていただいてます。
GVGに続き、このおいしい役回りをお与えくださったいのうえ様、ありがたいです。


髑髏城の七人に池田成志キターっ!っていうだけでとりあえず何も考えずにチケット買いまくったんでね。そーいやワカの贋鉄斎(聖子さん)ってば、1幕での出番ゼロだったの後で気づいちゃって。やっちまったかなーと少しだけ恐れていたわけです。でも初回でその不安はすっきり全回収されました。

んで、逆にいいんですかー?って。

百人斬りセンターでまさかの大熱唱 カラオケ

バッテン再来のあのお姿に口ポカーン( ゚д゚)ってなったわよ。

隣の成志ファンのお友達とバンバン叩き合ったりしてwww 

あの衝撃はすごかったよねー。歌も踊りもある鳥髑髏だったとはいえ、なんか熱唱する贋鉄斎は想像していなかったから、オラ驚いたよ。そして笑い泣きしたよ。あと普通に歌が上手いから聞き惚れてたけど、歌詞が可笑し過ぎるし、みんなで斬ってるし、みんなが砥ぎに来るし、またぐるぐる回転してるしでトゥーマッチ過ぎた。1回では消化しきれませんね、あのシーンの電撃は。すんげー稲妻雷走ったよね。あれから3回。雷に打たれすっかり雷に強い身体になりました(笑) いやいや、毎回新鮮な気持ちで楽しんでおります。みんなが戦ってる姿も見たいのだけど、ついつい熱唱贋鉄ちゃんに注視しちゃうんで、重ね重ねすいやせーん。

 

あ、でもこの百人斬りでいつもハラハラしちゃうのがあのシーン!

1回だけだけど最後の方で捨からもらった刀刀を贋ちゃんが捨に投げるとこあるじゃない。あれがもう…わが子を見守る親のような心境で。自分が見た回は全て成功してるんだけど心の蔵が痛いですわーアセアセ

 

やべー。筆が進むわぁ~。百人斬りのシーンだけなのにw これ、終わりが見えないので贋ちゃんについてはまた後で。

話戻すよーっw

今までにない百人斬り。
言わずもがな髑髏城の名物シーン。
全員参加とは驚いたけども、この辺りも鳥髑髏の味ですよー。
一人かっこいぃ捨ではなくてがむしゃらなおっさんボーイたちの必死さとか泣けるんだよねー。
捨を助けに向かうおっさんボーイも爽快な音楽に乗せてかっこいぃやら笑えるやら。円形劇場疾走でちょっと遅れちゃう贋ちゃんガンバレーって応援してる。
 

ここで流れる劇中歌、滝さんが唄う「WE SAW THE LIGHT」という曲なのだけど、これって捨が髑髏城で爪月やっつけながら唄ってる曲(暗転の中)と同じだったのは分からなかったよ。いい曲だし、いい声だよなぁ~と朧の森の検非違使隊を思い出したりしてたけど。歌い方でだいぶ違ってくるもんだねー。どなたかが呟いていてハッと気づいたのでここでも呟いておく。そしてこちらも拾いました歌詞を載せておきます。
はぁ朧大好き。久しぶりにDVD見ちゃおうかしら。

劇中歌「WE SAW THE LIGHT」滝 和祥


~そう命さえありゃ儲けもんさ
明日になったら開く花もある
笑おうよ悲しみがあふれても
涙を拭かなきゃ愛が見えない
光はある風の中でふるえる月に
そう手をかざせば
光はあるもし胸に届けばそれを
希望と呼べばいい


タイトルがWEであるのもミソっすねー💡

あ、髑髏城脱出の時の捨の台詞!
自分が敵を引き付けるから皆を先に逃がそうとする捨を
いやだ、捨之介も一緒だ…と沙霧が言うシーン。
捨「そうだな、この髑髏城 みんなで生きて抜け出して・・・また会うぞ」
「また会うぞ」がさいこーーーにカッコ良い!!!!(バタッ)バタ←4回目(8/3)

捨台詞での死亡パターンで言うと
2回目(7/13)は冒頭の「あっけねぇ…」(にやり)←やばやばやばっ!!!!!(バタッ)バタ

また捨に飛んでしまう自分であった。(汗)

当然この流れで髑髏城脱出シーン(スロー)からの七人シルエットへ!
 

このシーンではおなじみのあの壮大な音楽よ。
360度大回転劇場の醍醐味を一番に感じられるこの芝居最高潮の瞬間ですよね。このセットと演出は花とほぼ一緒だと思われ、普段は戦いを避けてきた成志さんが戦うという貴重なシーンでもあります。途中からスローモーションになるのも鉄板で大好きすぎるシーンですよね。故に見どころ満載すぎてどこをみたらいいのかも迷うのです。
 

ちなみに自分は

  • 初見(センター席)→ 捨を(理由:後半のかっこよい捨を脳に残したいという無意識の叫び)
  • 2回目(下手)→ 贋鉄斎を(理由:初見で捨に浮気した反省と、戦う贋鉄斎を逃したらあかんという本能。あと下手で近かかった。)
  • 3回目(LV)→ カメラさんが色んなポイントを見せていただきました(あざーっす)
  • 4回目(上手)→ 主に捨&沙霧(理由:どんどん捨が力強く、頼もしくなっていき、阿部さんの表情、どこを切ってもぬかりないんですよー。全てがカッコよくてついついそこを確認したくなるのです。沙霧を守るカンジもよくてねー。初見で捨の沙霧の関係がしっくりこないとかほざいていた自分に鉄拳ですわ。あ、ごめん 贋てっちゃん…。もちろん下手サイドも忘れてないですからっ)


そんでみんなでてっぺん目指して登頂!
からの七人並びで浮かび上がるシルエットの神々しさったらもうっ。(泣)
いのうえ歌舞伎のど真ん中に、あの髑髏城の七人のセンターに阿部サダヲが立っていてそのサイドには池田成志がいる!!!
そのシルエットの美しいこと。
感無量です。(何回目だよ)←神よ、あたしに語彙力をお与えください。

こうして鳥髑髏党員がここにまたひとり生まれた ピヨピヨひよこ

元々の脚本が素晴らしいのはもちろんあるけど、役者の熱量が我らの心を掴んで離さないのだと思う。笑いもありつつもここまで涙を誘うつーのも不思議なもんで、そういうところが新感線の魅力なんですかねー。といきなりまとめに入っているような。

 

まだ全然語れていない!えーん
贋鉄斎に至ってはまだ1/10程度しか語っていない。
でもかなり疲れましたんでね。
お水飲んできていいですか?


次回は「贋鉄斎のお部屋」についてお送りします。


続く

阿佐ヶ谷スパイダースPresents
はたらくおとこ

 

作・演出:長塚圭史
出演: 池田成志 中村まこと 松村武 池田鉄洋 富岡晃一郎  北浦 愛   
      中山祐一朗 伊達暁 長塚圭史

 

あのおとこたちが帰ってくる! 
阿佐ヶ谷スパイダース20周年の本年、2004年に上演された代表作が12年振りに再び蘇る!

 

 

リンゴ観劇記録リンゴ
【東京】
11/ 4(金)本多劇場H列4番 *アフタートーク(はたらくおとこ出演者)
11/ 7(月)本多劇場B列13番 *アフタートーク(古田新太 八嶋智人 ×阿佐スパメンバー)
11/17(木)本多劇場B列6番  *アフタートーク(阿佐スパメンバー×飛入りゲスト山内圭哉、志甫真弓子)
11/20(日)本多劇場 当日券(立ち見) 東京千秋楽

 

 

12年ぶりの再演ということですが自分はこの再演が初見です。
初演を観た方の感想を少し聞いてはいたのですが、ほぼ真っ白な状態で観ることができました。自分は普段からどのお芝居でも情報を入れないで観る派ですが、このはたらくおとこに至っては顕著にそこをお勧めしたい!東京公演は終わりましたが、まだ地方ツアーがありますしね。未見の方は決して空欄より下は読まないでいただきたい注意NG
と言いながらも、これだけは伝えたい!
この再演、絶対に観たほうがいいですよ!生で!
五感を研ぎ澄まして劇場にて体感ください。
映像化は無いと思いますのでこれがラストチャンス!
同じメンバーでの再々演はおそらくないでしょうから。
以上、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンゴさて、感想雑記です。
私的初日は11/7だったのですが、アフタートークが付くということで急遽4日を追加、席はH列下手サイドでございました。でも本多劇場は前方A~D列に段差が無く割と死角があるので最初に観るには少し上からの方が見やすいかな~などと(確保済のチケットは全て前方だったので)。初日から数えて2公演目だったので誰もがこの再演を観るのは初めてだったと思います。
暗転となり、可愛らしいメロディーが流れ舞台のはじまりです。

 


池鉄がズベズベすっごけて成志さんがそれにイライラしていて、まことさんがなにやらノホホンとしています。なんかいいなーこの三人。それぞれのキャラがそれぞれしっくりくる。
潰れかけたリンゴ農園でやることもなくただ時間だけを無駄に費やすおとこたち。狭い事務所には何故かバイト君(豊蜜:池鉄)が住み着いていて、社長(茅ヶ崎:中村)はニヤニヤと作れもしないリンゴのことを考えている。そんな社長にイラつく夏目(成志)とそんな社長をとことん尊敬している前田くん(中山)。彼らが追い求めるリンゴは何故だかとってもしっぶい味のリンゴ。渋くて美味いリンゴってなんだろう。梅干のことを考えると口の中に唾液がたまるように、リンゴのことを考えていれば空から雪のようにリンゴが降ってくる。下手側では雪がチラチラ降りています雪 茅ヶ崎さんがリンゴの事を語りだすと前田くんはすごく嬉しそうに必死にノートに書き留めている。この表情がすごくいいの。梅干のあたりでも、粉っぽいのあたりでも。

 

リンゴの名前が「拳骨」ってなかなかですよね。そしてあの過保護すぎるパッキンw東北の話だしちょっと萩の月を連想しちゃった。あれもなかなか過保護じゃないですか?まぁあっちはめちゃくちゃ儲かっているけど、こっち(拳骨)は全く儲かることもなく。過保護発案者の夏目にリンゴパッキンぶつける前田くん。リンゴがころころ客席に落ちちゃって。4日は2列目くらいの客席のあたりまでコロコロ。ひょいと夏目さんが客席に降りてきて「あ、どうもすみません」とお客さんに謝ったり。なんかこっちはウーマンリブのズッキー思い出した。そう言えば萩の月もウーマンリブに出てくるねww 初見はこのころころリンゴがハプニングなのかしらと思ったけど、毎回コロコロさせていた。これは確信犯でしたね。

 

なんの前進もない口論を繰り広げていく中、ついには腎臓を売ろうと言い出す始末(笑)

しょーもないんです、しょーもなくダメな彼らだけどホント憎めないのよね。前田くんの腎臓を狙う社長改め園長!最高ですね。前田くんも不用意に腎臓売る覚悟とか言っちゃうからw
ビロビロカップ麺は種類が変わることがあったみたい。何気に茅ヶ崎さんちょこっと食べてるからねー。味も変えとかないとw

 

ここから涼ちゃん駆け込んできて、戦争の始まりです。
窓が割れて石やらBB弾やらが投げ込まれ…客席にも結構飛んでいったのでは?原因は涼が抱えているバックに秘密がありそう。突然の襲撃で園長の額には血が…。逆上した園長はカマを振り上げて表に出て行った。「カマ続きまーす!」と前田君。「続かなくていいっ!」と夏目さん。この件が毎回すごく好きな自分です。カマ持ってるけど全然殺伐としない雰囲気がね。戦争~!などと文字に起すとすごく物騒に思えるけど、おとなたちがワーワー騒いでハチャメチャですごく面白いのさ。夏目さんの「説明しろー!妹~!」で暗転。


ここでスクリーン降りてきてのタイトルバックだったかな。
この音楽もいいんだよなー。何かが迫ってくるカンジがね。
雪道を走るトラック。あいつが帰ってくる・・・。

 

 

下手側。雪セット。
ここで蜜兄ちゃん(蜜雄:松村)登場。松村さんは舞台で初めて見るのだけど、もうこの芝居ですごくハマった役者さんです。とにかくこの東北魂、東北のTHEおっちゃんが最高にステキなのだから。佐藤兄弟最高!蜜蜜兄弟についてはこの後きっといっぱい語ると思います。蜜雄と前田くんの格闘シーンだけど、ここもカマ在りなので当然面白いです(カマ絡みがなんか好きw)。 扱いに慣れない前田くんのへっぴり腰でのシャー!シャー!とか、蜜雄の顔上スレスレからの顔横トントントン(俊敏)とか。擬音だらけですが観た人はわかりますよね。

 

事務所、蜜雄間髪入れず妹(涼・すず)をバシリ!
佐藤兄弟妹の色々がここで説明されます。薬漬けの家の意味とかね。そっちの薬(農薬)だったのかーと。1年ほど前にNHK土曜ドラマでこの手の農業ドラマがあったの思い出しました。農家、地元役場にとって農薬の偽りは死活問題になるのですよね。お尻が少し軽い妹は片目ちゃんで…、故に自分を軽んじてしまう、切ない話ですな。すず役の北浦愛ちゃんはこれが初舞台だとか。独特な雰囲気を持つ女優さんで、すずちゃんにピッタリはまっていました。頬もぽっと赤らんでまさに林檎ちゃんりんごという雰囲気。蜜々兄弟もリンゴ噺にはもってこいの名前だしね。片目ちゃんに詰め寄る夏目さんの壁ドンならぬ壁トン?「東北の女の子はお尻軽いのぉ~、寒いから~?」のシーンは毎回すずちゃんを羨ましがる自分でしたw

 

ヤバい農薬の秘密を知った夏目。抜け目ないこの男はすぐに佐藤兄弟との駆け引きにでます。農薬の入ったバックを抱えて絶対離しませーん!3兄弟妹にバシバシたたかれる夏目。とにかく夏目はこの芝居では何度も叩かれまくります。前田くんからの天竜チョップもマジで痛そうだし。ここでもだいぶ叩かれます。4日はそーでもなかったけど、後半になるにつれてバッシングが酷くなるばかりwすずちゃんの遠慮が無くなってきたし、豊蜜にいたっては後半は完全に夏目の背中に全体重をかけて乗ってましたからね。終演後はバッテンの時のようにアイシングとかしてるんじゃないかしら?毎度身体張ってます、先輩アセアセ

 

事務所の弁償代(兼口止め料)として蜜雄に200万からの(割り引きして)150万を要求しながら、目の前の5万に揺らぐ夏目も可愛いです。「ぎょ(5)まぁ~ん…」ウシシ
あと、蜜雄の「なんぼ?」も何気に好き。どっから見ても真の東北男ですよ。方言うますぎだからー。この辺はまだ蜜雄もカッコいいんだよなー。後半のダメっぷりとのギャップがまたね…。

夏目と前田くんがトイレで愛し合ってる時に、茅ヶ崎園長が四角い顔の東京デブ男(満寿夫:富岡)を捕らえて帰ってきます。このトイレの中の演技も4日はただドンドンしてるだけでそういう雰囲気が薄めでしたが、後半は結構喘ぎ声とか出してて面白くなってました。

 

前田くんが密かに大事に育てていた拳骨2世。それを亡きモノにした犯人がこの満寿夫で、都会風ふかしたねちっこい嫌な男を富岡さんが好演してます。ここで唯一の部外者である満寿夫は、サイテーだけどある意味まともで彼らの暴走が始まってからも異質故にこっち側の世界に留まっているのですよね。とことん救いのない男だけど、暴走後のおとこたちの中にいるとそのまともさから逆に少し安心できる存在でもありました。

 

で、茅ヶ崎による「農薬飲んでやろうかぁ~!シャー」のコーナーが始まります。
ここはもぅ茅ヶ崎かわいすぎかよっ に尽きますねニヤリ
「茅ヶ崎いきまーす」からの農薬入りグラスぐるぐる(歌舞伎調)。←なんだそれw
アフタートークでのウラ話、12年前の稽古でグラスの中身は農薬なんだからここは絶対にこぼさないでくださいよっ!と圭史さんから何度も何度も注意されていたまことさん。でも毎回どうしてもこぼしてしまったそうで。ある時圭史さんが、「まことさん、次こぼしたらチャッキー封印ねっ!」と言われてしまった。それからピタリとこぼさなくなったそうで、まことさんにとってチャッキーはそこまで大切なギャグ(圭史さん曰く)なんだね。けど12年後もやっぱりこぼしているまことさんがチャーミング過ぎます。まぁあたし的にはこぼしている茅ヶ崎の方が断然好きなんですけどw 次に農薬グラスに指つっこんで茅ヶ崎、なめまーす!のシーンでは日替わりじゃないけど、ギャグちぇんじをしていたみたい。4日はよく覚えていないんだけど、7日(と千秋楽)は小澤征爾からのカラヤン(指揮者のマイム)で、17日は小山ゆうえんちぃ~♪でした。その前のこまわり君「死刑!」(がきデカ)もだけどギャグが昭和過ぎるわw

 

すずちゃんとのことを話し出す満寿夫に激情してチャッキーと化す茅ヶ崎ニヤ(すずの身内でもないのに)。
「アイム・チャッキー!」からの身体の動きとかもう堪らんですわ。この芝居で一番の笑いをかっさらうシーンじゃないかしら?再演の稽古でチャッキー以外のギャグも披露したまことさんでしたが、やっぱりチャッキー以上の芸は存在しなかったようで。チャッキーが封印されなくてホント良かった。前半はまことさんの個人芸であったチャッキーを後半はなるしさんも便乗してたのが笑えました。千秋楽とかも夏目もチャッキー言いながらギクシャクした動きまで結構乗っかってましたよw(チャッキーがふたりww)

 

妹のことバカにされても冷静だった豊蜜が、万寿夫にカマを振り落とすまでの要因となったのが前田さんの拳骨2世をバカにされたからなんだよね。ここも熱いぜ、豊蜜!少しずつ歯車が狂いだす瞬間だけど、それでもまだこっち側。そこに三菱が突っ込んでくる・・・。

 

正面でトラックを受ける茅ヶ崎とサイドに飛ばされる夏目。アフター裏話でこのシーンのまことさんの当りっぷりが秀悦だと圭史さんが褒めてました。少しずつトラックに当たりにいってるまことさんの役者魂、いや当り屋魂に。それでちょっと負傷したとも聞きましたよ。ここでも魂削ってます、同級生コンビよラブラブ(成志さんとまことさんは同期)


このトラックからが狂気の始まりでいいんですよね。
後半の詳細は次のブログにまとめるとして、というかここからがこの舞台の醍醐味なのでここまではそのお膳立てとも言えるのですが。


潰れかけたリンゴ農園に関わる彼らは世間的には完全なる負け組で、本気で腎臓を売ろうとしたり、弁償目的に金を強請り取ろうとしたり、しまいには人を刺してしまったりと一般常識からは少しズレはじめているのだけど、ここから彼らの暴走からの脱輪はスリップどころではない。でもそれが笑いを伴いながらじわりじわりと侵食していくので観ているこちらもオカシイ(非常識)と思いながら、そのオカシさに取り込まれていく。人がカマで刺されているのに、それより大事なのが愛くんの飲酒運転を必要に疑う茅ヶ崎だったり、キャバクラとソープ代に消えた12万を弟に問い詰める前田兄だったり。常軌を逸した前田兄弟の暴走が妙に無邪気なので、自分の常識も狂わされそうになるドクロ

 

「こいつ、捨てちゃいましょうよ・・・」

 

元凶はトラックの荷台にあり。とんでもなく危険なソレはどうしても2011年福島を連想する。弱者の中年たちがソレと対峙するさまはタイトルのはたらくおことそのものだった。
荷台から漏れ出すソレは舞台上だけでなく客席をも徐々に侵していく。舞台奥から迫るスモーク。独特な匂いを伴いながらこちら側に漂ってくる。その匂いはザラザラした粉っぽさを連想させる。ここで今日自分がH列サイドでよかったと本気で思った。手持ちのチケットB列辺りならば確実にヤラれてしまう。

そんな緊迫感を共有できる舞台ってすごくないですか?

このスモークで客にそう思わせた時点でこの芝居は大成功なんじゃないかと思う。千秋楽は立ち見だったので客席サイドから舞台と客席を見渡せる位置にいた。舞台上では茅ヶ崎と蜜雄が懸命にドラム缶を運んでいるが、4回目は客席に漂う煙をただ見つめてしまった。ゆっくりゆっくり後ろに移動する白い煙。初見ほどの恐怖はさすがに感じないけれどそれでもその空気はそこで生きていた。

 

シートに包まれていた前田くんの頭部を観たときはやっぱり愕然としたし、松田聖子はやっぱり最強だと思った。聖子ちゃん観に来たらいいのに~。こんなにも泣ける「ガラスの林檎」🍏がここにあるよーって伝えたい!しかも、蜜雄さんによるあの歌との輪唱だからね。これが重要しゃー!自分、この芝居の好きなシーンは幾つもあるのだけど、一番好きなのはココです。

「豊蜜がぁ~農薬で死んじまっただぁ~♪」

切なくて苦しいけど絶対笑っちゃうの。笑い泣きってあるけど、このシーンはまさにそれですよ。笑っちゃいけない気も多少はあるんだけどね、その狂気と笑いの絶妙バランスもこの芝居の肝だと思います。圭史さん、天才!

カラオケ行かないけど今度「ガラスの林檎」を熱唱してみたいなー。
あー、でも友達に聖子ちゃん歌ってもらって自分は豊蜜ソングのパートを担当したいです!

 

聖子ちゃんの辺りはまだ序章でね、そこからの恐怖も半端なかった。エグいのは得意な自分でも産廃を食するあたりでは具合が悪くなりそうで…、ここでも前方の客席を哀れみつつ自分を保守する自分でありました。(ごめんなさい、でも舞台的には大成功)
それでももがき苦しむおとこたちの姿が鮮烈で、夏目の告白辺りからは気持ち悪さもぶっ飛んでそのシーンに圧倒的に支配される自分がいました。

こんななるしさん観るのが初めてだし、これは茅ヶ崎でなく夏目の物語でもあったのだとここで分かったので。勘が鋭い人は夏目がここではたらく意味に少し前から気づくのかもしれないけど、自分は鈍かったのでこのシーンでまず呆然。

 

夏目の贖罪。ようやく決意を決めて話したのに 茅ヶ崎にその声は届かない。
「聞こえてないんだぁ~」 と絞り出される悲痛とその表情。
まことさんも成志さんもいい表情するんだよなぁ~。
ドラム管の中から出てきた真っ赤なリンゴ。
しっぶいリンゴを笑いながら食べる二人は無邪気でステキ過ぎます。

それで、雪の上の前田くんに驚いたのは夏目だけでなく観客全員だったし。
これで終わりと思いきや…。

 

最後のどんでん返しも単なる夢オチとは思わなかった。
ここではホントにアレが現実の世界でなくてよかったと心から思っていたし、ラスト、茅ヶ崎の「許す」があって夏目も観客も救われたんだから。

豊蜜の問いにぽつりと「リンゴの事を考えていた…」と夏目。
で、死んだ?と思っていた茅ヶ崎がびくりと動き「許す」の台詞。
これが序盤の梅干の件につながるのですよねー。
あの時はただ茅ヶ崎の夢うつつな妄想を全否定してた夏目だったよねと。
何が現実でどこが夢とかのはなしじゃない・・・。


後半、怒涛の展開がもう凄すぎて、正直初見の4日はよく覚えていない。
とにかくすごいもの観てしまったー!という思いと
これは生じゃなきゃダメ!という思い。
心の底からLIVEの凄さを味わったから。
それで一人で来たことを恨んだよ。
誰かとこの気持ちを共有したかったー。
わーっと叫びたくなりました。(ぐっとひとりで我慢してましたけど)


文字にしているだけでも4日の衝撃を思い起こして心拍数が少しあがりそうメラメラ
文句なく2016年TOPを競うお芝居でございましたアップ

こんな凄い舞台を作っちゃう圭史さん天才!
そして再演してくださってほんとにありがとうございました。

 

後半雑記と夏目さん色々はまた後日書きます。
感情が高ぶって1回ではうまくまとめられずスンマセン。