『コロナウィルス疑いからの生還』から思うこと | 後世の世の為、後世の人の為

『コロナウィルス疑いからの生還』

 

1週間ほど前より微熱が出ており、前日の夜の寒さより風邪をひいたと感じていた。

 

日頃から滅多に風邪をひかない為、その日は43℃のお風呂に入り、免疫力を高めてから寝ることにした。

もちろん日頃より手洗いうがい防塵マスクを着用し自衛には気をつけていたわけだが、、、

翌日、目が覚めると咳が出始め、微熱も変わらずコロナが重症化したらと考えると恐怖を感じた。。。

 

まずは受診することにしたが、咳止めの薬などを処方され様子を見るよう言われた。

 

その後も温度は下がったり上がったり。

お昼は咳はそこまで出ないが夜になると酷くなり、咳で苦しく寝れない日もあった。

 

そしていよいよ隔離かと覚悟を決めた4日後、2度目の受診。

 

レントゲンと血液検査を実施。

肺の右側に白い影が薄く映っていた。ウイルスにより軽い肺炎だと言われ細菌を抑える薬などを処方されコロナ検査はなかった。

 


そしてその後の検査結果よりアレルギー性喘息と判断された。



現段階ではコロナの特効薬もない為、検査をして陽性だろうが陰性だろうが対処は同じで今するべきことをされているのだろう。そして体調がよかろうが悪かろうが感染させることもある為、むやみに検査しないのだろうと感じたし、私も今となれば検査は関係ないし完治することができた。。

 

まずは体調がいい人も悪い人も手洗いうがい咳エチケットに心がけ元気にしていればよいかと。

 

 

そしてコロナ騒動で東北応援Liveツアーも延期となり、のんびりとさせて頂き一週間近くツアーがなくなった意味など真剣に考えることができた。

 

まもなく東日本大震災より9年。最近は毎年現地であのサイレンを聞き追悼の祈り捧げ、自分が出来ることを考えさせられている。

 

自然災害は防げないけど、被害を減らすことは出来る。

あの時の教訓を無駄にしない。

 

あの日を忘れない。そして伝えていく。

 

なぜならば、これだけの自然災害が全国各地で起きていても、いまだ他人事だと考えている方が多いように感じる。

現に令和元年台風19号接近に伴い首都圏のコンビニから水が消えた。

私の周りの防災の備えを日ごろから行っている方々は、あえてその時に買いだめすることもなかったようだ。

あれだけなくなるということは普段から意識していない方がどれだけ多いことか。

 

至る所で発生する災害を私たちが住んでいる同じ日本の災害と捉え、災害を他人事と捉えるのではなく、当事者意識を持ち、自分事として考えていただければ幸いです。.

 

ひとりでも多くの方々に何かを感じてもらう為、引き続き継続して活動してまいります。