不倫=セックスするための行為だと

思っていたわたしは前回の記事の女性(以後A子さん)と初めて朝からデートした時、色々準備をして望んだ。


デートの最中A子さんからこんな事を言われた

「前、会った人がヤリモクでさ、すぐお別れしたよー」

自分もあわよくばやる気だったし、驚いた。

さすがに今日はホテル行こうなんて言ったら嫌われちゃうよなって思い、夕方までいろんなところに行ってバイバイをした。


それからしばらくしてわたしの仕事がA子さんの職場の近くだったから会えるか聞いてみると夜少し会える事になった。

A子さんは突然抱きついてきて、わたしも抱きしめ返した。

とても嬉しかった。


好きという感情だったのかわからなかったけど

A子さんに癒されてるのはたしかだった。

A子さんが会いたいと言ってきたら会いにいく

お互い癒しを求めてたのかもしれない。


いつも夜会うのはA子さんの最寄り駅のカラオケボックスになり、一緒にいる事が最高の癒しになっていた。


A子さんとはキスはしていたが、それ以上は一回もなかった。

半年ほど不倫関係を続けていたが一回もなかった。

でも、わたしはそれでもよかった。

一緒にいれたらそれで。

セックスはしなくても会いたい人に会う

一緒にいれたら幸せ…


そんなA子さんとは年明けに既読にはなるけどLINEの返事がなくなりお別れしました。


A子さんはわたしも思っていた

「いけない事をしてる罪悪感がとってもいいよね」

と、おんなじ気持ちよさに麻痺していた人でもありました。