16歳になった彼は同級生の影響もあり
東京への憧れを抱いていた
彼は考えたどうすれば東京に行けるのかを
まずは上京資金と東京での就職先の確保だと
それから彼は地元で就職し来るべく時にそなえた
やがて資金も貯まり東京での就職先を決めるだけまできていた
だが彼は若干16歳
そう簡単に見つかるはずもなかったが彼は職業安定所
今で言うハローワークに通い続けた
その甲斐あって高田馬場にある
ニュー浅草チェーンとゆう居酒屋を経営する会社に就職できた
年齢が16歳とゆうこともありランチタイムと22時までの勤務だ
ランチタイムは市ヶ谷の日テレ近くの市ヶ谷店
休憩をはさんで夕方から四谷駅前の四谷店
この二店舗を掛け持ちしながら働いてた
彼が16歳の頃は原宿のホコ天で竹の子族が踊ってた時代
街にも活気があり彼は同僚の女の子などと生活を謳歌していた
だがそんな生活は長続きしなかった
彼は自分が興味のない事にはすこぶる飽き性だったのだ
彼は東京に出て働くとゆう目的を果たしが
次なる目標を失っていた
そんな彼が仕事を辞めるのも早かった
その後彼がどうなっていったかはこの次で話すとしよう