いつものことながら昔のことを思い出して書こうとすると現役時代の同じ事しか浮かんでこない脳がすっかり退化したのだろう 会社で仕事が終わって帰ろうとすると 女子社員が膳所公園で花見をしながらいっぱい飲もうと言う 寒いが男子は自分だけだから行くことにする 用心棒を兼ねているのだろう 皆んなにビールを注いでもらうから結構酔ってくるのだ 女子社員が体を擦り寄せてくるがこちらは知らぬフリをして飲むばかり それがまた安心なのだろう 暗くなって寒くなってくるので手元にが見えないくらいなって来て終わることになる 帰り道40分くらい自家用車で走るのだから家の近くまで帰って来て道傍の田んぼや溝によくはまったものだ ハマったまま車を置いて帰ってくる人に乗せてもらうのだ同じようにお酒の好きな n先生によく乗せてもらって知り合いのお家へ行ってまた飲ましてもらったものだ 思えばのどかな時代だったのだなぁ思い出すことはこんなことばかり変化も夢も無い事ばかりだ すっかり頭が退化したなぁー夕方になっって来た ばあちゃんと自分の老人2人家庭 平々凡々平和な毎日  お腹が空いて来たなぁ 食欲旺盛 体調良し 有難い 我が人生に感謝しよう