自分の車いすが出来たが
バックレストの位置が定まらず
腰が痛くなってしまった。
調整がなかなか難しい。
慣れもあるのかな。
さて、前回の続きを書きます。
65歳前でも16疾病に入る病気で
障害者になると介護保険を使う事が優先されます。
16疾病とは
・がん末期(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したものに限る。)
・筋萎縮性側索硬化症
・後縦靭帯骨化症
・骨折を伴う骨粗しょう症
・多系統萎縮症
・初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症等)
・脊髄小脳変性症
・脊柱管狭窄症
・早老症(ウェルナー症候群等)
・糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
・脳血管疾患(脳出血、脳梗塞等)
・進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
・閉塞性動脈硬化症
・関節リウマチ
・慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎等)
・両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
・筋萎縮性側索硬化症
・後縦靭帯骨化症
・骨折を伴う骨粗しょう症
・多系統萎縮症
・初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症等)
・脊髄小脳変性症
・脊柱管狭窄症
・早老症(ウェルナー症候群等)
・糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
・脳血管疾患(脳出血、脳梗塞等)
・進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
・閉塞性動脈硬化症
・関節リウマチ
・慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎等)
・両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
私はこの中の
「後縦靭帯骨化症」
で障害者になってしまったので
介護保険を使う事が優先される事になりました。
しかし介護保険って基本的に老齢者を
対象に考えられているので障害者に当てはめると
使いづらい所があるのです。
私は下肢機能全廃なので歩く事が出来ません。
自分の身体に合った車いすを作ろうと思っても
介護保険優先で車いすの
レンタルしか出来ない状況でした。
平坦な所を行くのであればそれでもいいとは思いますが、
働く事が目的で公共交通機関を使ったり
車通勤する車いす使用者には
介護保険の車いすでは重たすぎるし、
第一外を走るのには向きません。
そしてレンタルするにも
自宅にいる事が条件となります。
私は就労支援の施設に入所している為レンタルも出来ませんでした。
仮に仕事が決まってもすぐに利用出来る車いすが
無いのです。
これには困りました。
続く