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〜ワークライフスタイリスト養成講座23期生の日常〜

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おはようございますニコ


 
今日はどんより曇り空
雨が降り出しそうですね傘
 
東京は晴れなのかな〜〜
 
 
さて、今日は
私がワークライフスタイリスト養成講座を受講するまでのことを書きたいと思います!
 






普通の会社員をしていた私
毎日ハードワークだけど充実している
そう思っていました
 
しかし!気がつけば
体調はボロボロ・・・
精神的にも不安定になってしまい
 
ギリギリまで頑張る性分の私は
限界を超えて朝昼晩と働き
ある日突然、プッツリと仕事に行けなくなってしまいました
 
仕事は数年間続けていたので
それなりの業務量と責任感があり
急には休めない、無理してでも働かないと
そう思っていたのですが
 
現実にはお休みをいただけることになり、
一週間休ませていただき
その後復帰の予定でしたが
どうにも無理かもしれない・・・
と心療内科の予約を入れて
会社にも連絡、上司と面談をして
休職の手続きをすることになりました
 
それまで出来ていた普通の生活がまったく出来なくなってしまったのです
夜眠れなくなり
食事も摂取できない
外に出るのが怖い
頭の中から声が聞こえてきて
突拍子もない行動をしてしまい我に返ったり
何かを考えていることすら怖くて
ただひたすら何もしないで何も考えないようにして
時間が過ぎ去るのを待っていました
 
 
幸いにも
こんな私ですが周りの人に恵まれていて
ゆっくり休んでいいよ
そう言ってもらえて心が安まりました
 
この頃は本当に不安定で
過去のトラウマを思い出してしまったり
突然殺されたらどうしよう
私が悪いことをしてしまったから報いを受けるはずだと
何もかもが怖くて仕方なかったのです
 
 
その頃の私を支えてくれていたのが
病院の先生と薬と職場の人たち
私は一人暮らしをしているのですが
実家には連絡せず・・・
なんとか一人で暮らすことを維持したいと思っていました
 
 
しばらくは業務の引き継ぎなどあるので
仕事の連絡もしていましたが
だんだんと思い詰めるようになってしまい
・どうして仕事を突然休んでしまったのだろう
・私が突然休んで迷惑をかけてしまっている
・周りが気を遣ってくれていること
この辺りがとても辛くなり
仕事関係の連絡もしなくてすむようにお願いして
意外とあっさり叶えてもらいました
 
このときはまだ
私は職場復帰するんだ、ここしか居場所がないから
そんなふうに思っていました
 
 
ただ、ぼんやりと
私の人生って何なのだろう?
そのことも考えるようになりました
 
20代後半で入社して
長年の短時間労働のパートタイマー勤務を経て
準社員へ昇格、念願の正社員へなると同時に役職者となり
数年かけて一人暮らししていけるだけのお給料がやっといただけるようになりました
 
正社員になりたい!ずっとそう願っていたものの
役職者を志していたわけではなかったので
ひたすらにハードワークをこなすこと
それが私のやりたいことなのかな
身体を壊してまで仕事がしたいのかな・・・
 
 
それまではノンストップで働き続けていたので
将来のことを考える時間がありませんでした
 
ゆっくりと考える時間が出来たこと
 
私にとっては幸いでした
 
仕事一筋だった私が
仕事以外のことを考えたとき
やってみたかったこと
やり残したことは何だろう?
そう考えたときに思い浮かんだのが
宮本佳実さんでした
 
 
ワークライフスタイリスト養成講座、
ずっと気になっていたけれど
仕事があるから諦めていたもの
 
今だったら挑戦できるのかもしれない
 
毎日読んでいた宮本佳実さんのブログで
ちょうどワークライフスタイリスト養成講座を募集していることを知っていたものの
 
どうしよう・・・
 
 
と悩んでいたら募集締め切り日ギリギリになってしまいました
 
体調が優れないので
オンライン講座にしようかな
それとも一番近くの大阪の講座を受けようか
私は迷っていました
 
 
ただ、外に出なくて引きこもりがちになっていた私は
思い切って大阪に通うことを決めました
 
この講座をきっかけにして
変わりたい、変わろうと思ったのです
 
 
それまでの私は、職場と家の往復で人間関係が狭く
職場の人としか話したことがない
そんな生活を数年間続けていました
 
これを機に、別の世界の人と交流したい
今まで会わなかったような人たちに会いたい
世界を広げたい
そう思うようになりました
 
 
もちろん体調不良のため休職中なので
講座のために遠出をしていることを
万が一人に知られたら良い顔はされないだろうなと
私が休んだ分の業務をしてくれている人たちに
罪悪感はありました
 
 
それでも、このままモンモンと家で過ごすだけでは
私は回復しない、いつまで経っても憂鬱なままだと思ったのです
 
こんな状態で何年も過ごすのだろうか?
それは嫌だったから
 
私に立ち上がるきっかけをくれたのが
ワークライフスタイリスト養成講座でした