他人から自分を知る。

周りにいてくれる人がいい人で
有難いの。

って言う人は

きっとその人自身が

その人の言う“いい人”なのだと思う。


類は友を呼ぶとか
目の前の人は自分とか
波長が合うとか

いろんなことを聞いたことがあるけど


自分の目につく人
自分が引き寄せた人

から

自分を知る機会ってある。


...


人と接すると

感情が揺れたり

気づかされる思考がある。

前に

他人のいいところを見つけられるのは

自分の中にそのカケラがあるからだよ

って教えてもらったことがある。

もし、そうであるなら

誰かへの褒め言葉は
自分への褒め言葉。

誰かを責める言葉は
自分の中の同じところを責める言葉。

なのかな。

他人に言ってるようで
自分の中の自分に言ってる。



他人の目

を気にするんだけど

わたしがそうであるように

他人だって
大抵自分のことでいっぱいいっぱい。

他人を見てる暇ってない。


だから

他人の目
といいながら

結局は自分の目、なのだ。

他人にどう言われるのか
と心配なるのは

自分がそう思ってるから
そう言うからなんだ。


痛い、と感じる言葉って
図星だからだよ。

自分で思ってて

でも否定したり

認めない部分を
突き刺されるからだ。



他人から自分を知る。

他人は自分のカケラ。