弥勒の世って、生きているうちに体験できるんですか?という質問をいただいていたので、
そもそも、弥勒の世って何なんだろうと思って宇宙に聞いてみました。
宇宙から降りてきた答えは、
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弥勒の世とは、自分の中にあるもの。
いついかなる時も、幸せな気持ちでいられていて、
満ち足りた気持ちで居続けている状態を
弥勒の世という。
弥勒の世は、外から与えられるものではなく
自分で内なるものであることに気付き、
毎瞬毎瞬、ブレることなく幸せであることを味わい続ければ、
それが弥勒の世となる。
自分の中に弥勒の世があれば、
周りでどんなことがあろうとも影響を受けない。
内なる弥勒の世を全ての人が持つことが出来た時、
この世が弥勒の世となる。
弥勒の世とは、宇宙と絶えず交信を行い、
自分の中から不浄な感情を洗い流し、
幸せな感情を味わい愛でている状態を現す。
自分の中に宇宙があるのと同じように、
弥勒の世もまた、己の中にある。
それを間違わないように。
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多くの人は、みんなで他者に対して愛で生きたら、
この世が弥勒の世になるから、協調性を持とうとか、
優しくしましょうと説いているかもしれません。
それは、わざわざそうしようとしなくても、
内なる弥勒の世があれば、自動的に実現しています。
自分の内側を蔑ろにして、
外側に弥勒の世を生み出そうとする時、
それは上手く行きません。
なぜならば、
自然の法則に反しているからです。
全ての問題は自分の中にある。
それを他者や周りの何者かにしている時点で、
見ている角度が違うからです。
宇宙目線で見る時、
内なる部分が一番近くに見えます。
一番近くにあるものを見ずに、
遠くの景色ばかりを見ていても、
変化をもたらすことはできません。
まずは自分から変わり、動き出す。
それが弥勒の世への初めの一歩です。
自分が満たされ、幸せで居続けている時、
他者に対しても愛だけが溢れます。
好きなことをして周りの人を助けたり潤すから、
巡り巡って豊かにもなる。
そういったエネルギーの循環が起き、
弥勒の世を生み出す人々が増えていく。
覚醒者とは、内なる弥勒の世を常に持ち続けている人。
1ミリでも、ネガティブな感情が出ている時点で、
覚醒者でも、弥勒の世でもないのです。
目覚めたと思い込んで奈落の底に落ちないように気を付けましょう。
目覚めているのであれば、
多くの人を、明確に純粋な光で、更なる幸せへと引っ張っていけます。
そこに、負の感情や負の言葉は必要ありません。
そう言うと、善も悪もないという話をしたくなる人もいるかもしれません。
善か悪かではなくて、
そこには、波動の違いがあり、
波動が重くくすんでいれば、それが多くの人にとっては不幸の種となるために、波動の高低差を善悪と名付けたのでしょう。
ただそれだけの話。
その本質に気付き、
純粋な光で生きたなら、
波動は高まり、弥勒の世にどんどん近づいていけることでしょう。
あなたの光が純粋であるように。
輝いた光で在り続けられるように。
あなた自身を大切にして、
幸せの中を生きてください。
いつもお読みくださりありがとうございます
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