以前、祈りについてはこちらのページにまとめましたが、
「行ってきます」「行ってらっしゃい」も、祈りの呪文のようなものです。
毎日言えばアファメーションにもなりますし、
言霊としてのエネルギーを渡すことができます。
どちらの言葉も、”行って帰ってくる”ことを宣言しています。
行ってきます→行って帰ってきます
行ってらっしゃい→行ったらちゃんと帰ってくるんだよ
そんな意味合いがありますよね。
だから、この言葉は出かける人も、見送る人も、双方が必ず言う事で、
言霊として意味を持ちます。
何気なく言っている言葉ですが、言葉にも意志があります。
そして、もし、出かけた人が精神的に弱っている時などは、
例え「行ってきます」を言って出かけても、帰って来なくなることもあります。
それは、その人が通ったどこかの場所で、その人の周波数と一致した未浄化の霊に憑かれてしまうと、魔に付け入れられることもあるからです。
しかし、それでも、見送った人のパワーが強い場合は、
「行ってらっしゃい」の言霊が、出かけた人を悪い霊から守るシールドになってくれることがあります。
ある種のマントラのような役割を果たします。
それにより守られることもあるのです。
そして、「ただいま」と「おかえりなさい」
これは、無事に帰って来れたことへの感謝の意味も込められています。
この言葉を言えることは、本当は幸せなことなんですよね
生きて帰ってきてくれなかったら、言う事の出来ない言葉なのだから。
そんな風に、毎日のお見送りや帰宅ですらも、家族にエールを送ったり、感謝を伝えることを、人は昔からしてきたのです。
今は核家族化だったり、一人暮らしで誰も言ってくれないという人も多いですが、
同居人がいるなら言った方がいいですし、
いなくても、家に対して心の中ででもいいので言ってあげることも、自分自身を守ることにも繋がります。
目には見えなくとも、座敷童が同居している場合もありますからね(笑)
「いただきます」「ごちそうさま」が、
食べ物に対しての感謝と浄化を現すように、
「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」は、
共に過ごす家族や同居人に対する愛の言葉です。
普段は意識して使わないかもしれませんが、その意味を理解して、その言葉を使いながら、毎日の無事を感謝し合えるような世界を過ごしてみてくださいね
人は
誰かと愛のキャッチボールをしながら
この世に存在しています
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