みつろうさんのイベント会場に向かいました。
会場に着くと、スタッフの方が作ってくださった麻の腕輪をいただきました。
パッケージもとっても素敵で可愛い(*^_^*)
こんな感じで、皆、腕に付けて魔除け&浄化です☆
伊勢に出発する直前になって、以前、みつろうさんが行った天河の神事と、秋分の日の祈りイベントに参加していた友達に、もしかしたら、神事系のイベントだから参加するかも?!と思い立ち、珍しくLINEで連絡をしていました。
すると、やはり参加するとお返事があり、その際に、「倭姫宮か斎宮館に行く」とご連絡があり、一緒に行こう!とやり取りをしていました。
そして、会場に入り席に着くや否や、
倭「実は、私、倭姫のエネルギーと繋がっているとある人から言われて。。。」
弟「大丈夫大丈夫、私、弟橘だから(笑)」
という、カオスな会話が始まりました(笑)
弟「それで、倭姫宮!ちょうど、2月にお守りをいただいたので、そのお礼参りに呼ばれたと思っていました。倭姫様と倭姫宮、ぜひ行きましょ!!」
倭「ちょうど、腕輪と同じ麻と絹で出来た紐でアクセサリーを作っていて。今、鏡にすごく興味があって、三種の神器に『八咫鏡』ってあるでしょ?あれをイメージして作ったんだけど、きっと、こんな風に本当は八角形のような気がするの。」
(倭姫様のお写真お借りしました!)
弟「へー。八角形になっているんだ。」
(いきなり、倭姫様が、この輪っか部分をシュッ!と自分の眼の近くに持っていき、まるでルーペを覗くかのように、輪っかの穴の向こう側を覗きだす。)
弟「姫様、姫様(笑) 」
(一旦、「ん?」と、倭姫様が目から輪っかを離す)
弟「姫様、それだとコナンくんですよ。もはや、鏡ではなくルーペになっています。」
(また、倭姫様がシュッ!っと、目元にルーペのように近づけて輪っかの向こうを覗きだす。)
弟「姫様wwwヾ(≧▽≦)ノ これ、なんのコントですか(笑)」
倭「三種の神器の鏡あるでしょ?あれ、うるさくて。」
弟「鏡がうるさい???確かに、三種の神器が一緒の場所にあった時は、共鳴して霊力が強すぎて眠れなかったと言われていますが、、、」
倭「鏡が、『外に出たい』って、うるさいの!!!もう、ワガママ言わないでって!」
弟「姫様、それ、鏡言うても、天照様じゃ、、、」
倭「でも、外に連れて行くのは私!!
だから、ワガママ言わないでよね!!って!
もう、たいへ~ん!」
弟「確かに、二十何か所も廻られたと言われているあたりから、相当なワガママですよね。天照様も。鏡の姿をしているとはいえ。。。」
倭「それに、私、剣嫌いなんだよね。」
弟「はい????」
倭「剣は見るのも触るのも無理無理無理ぃ~って感じで。」
弟「えっとー、それって、もしかして~もしかすると、剣が嫌いすぎてたまたま通りがかったヤマトタケルにあげたってことですか?」
倭「そう、あげたね。」
弟「三種の神器とも呼ばれるほどに大事なはずの剣を、ヤマトタケルにいきなりあげるなんて言うから、どした?!と思ったのですが、、、
なるほど。。。
古事記の構成作家さんも、
『倭姫が剣が嫌いすぎたので、たまたま良いタイミングで現れた、通りすがりのヤマトタケルに剣をあげましたとさ。』
なんて書いたら、ヤマトタケルがカッコつかなくなっちゃうから、
それっぽい感じで
『授けた』
ってことになってるんですね。
あ、でも、あの時一緒にくれた火打石は、とても役に立ちましたよ。その節は、ありがとうございました<m(__)m>」
倭「そういえば、前に石上神社に行った時、結界みたいなものが張られていて、入り口で押し戻されそうになって。でも入ったけどね!
私を誰だと思ってんのよって!!」
(と、言いながら、剣を構えて結界に突き刺すアクションをする倭姫様)
弟「ひ、姫様・・・・・(相変わらず勇ましい。。。(^_^;))」
という神話コントがネタ合わせでもなく会場の片隅で繰り広げられていたのでした(笑)
そんな感じで、場内も暖まり(??)みつろうさんのカノン瞑想へ☆
今回のピアノは、世界三大ピアノと言われているピアノメーカー、ベーゼンドルファーの1800年代製のものです。
王室や貴族が愛用しているメーカーで、むしろ、この日のためにピアノが駆けつけてくれたといっても過言ではないなと思いました。蓋を外して使用するためにこの状態が見れることも、この会場にこの貴重なピアノを入れさせていただけたことも奇跡。
きっと、天照様がこのピアノの音色を聞きたくて、また、皆さんにもぜひ聞いてもらいたいと思ったから、叶ったんじゃないかな。
そんな数々の奇跡を起こしてくださったみつろうさん。
久々のカノン瞑想でしたが、今までで一番涙がボロボロ出てきました。
会場の屋根の反響もよくて、音も美しかったし、魂のすべての次元に感謝が出来、浄化された、そんな時間になりました。
今回のイベントで奇跡とエネルギーサポートをしてくださった皆様。
屋根の傾斜もきれいですね。
普通では出来ない魂からの感謝の祈りを、参加者で行いました。
祈っている時は、真剣に祈っていたので、やることをやった、役目を果たした感の方が強くありましたが、
やっぱり、別の場所でも奇跡は起きていました。
書けないのが残念ですが。。。
そして、翌朝の正式参拝で、前日の祈りのエネルギーを体感したのでした。