もともとは、宝徳山稲荷大社⇒糸魚川⇒戸隠神社を2日夜~4日まで回るスケジュールでした。
しかし、白山比咩神社に行くことになり、少々調整し、4日の午前中は糸魚川で翡翠探しをすることにしたのですが。。。
見ての通り、あいにくの雨(>_<)
しかも、海に着いた時、地平線あたりで変なものが見えて。。。。
火の鳥見たせいなのかななんて思いながらも、人工物のような気がする謎の物体が飛んでいて。。。
右から左に向かって、龍のように上下に体をうならせるように飛んでいるんだけど、
もしかしたら、グライダーの後ろに運動会の国旗みたいな連なった旗みたいな何かをつけて飛んでいるだけなのでは?と思うような感じで、点が10個前後くらい連なっていて。
それが上下にくねくねしながら、水面に着地して見えなくなったのですが、
能登半島もあることだし、きっと、なんかのアクティビティなんじゃないかなと、写真を撮らなかったのですが、
雨で海がしけている時に、そもそもそんな危険な飛行をするのかっていう問題もあるのですが、
なんなんだろう。。。。とぽかーんとしていました。
来たときは、だいぶ海岸線は遠かったのですが、
海が荒れ始めて、石を飛ばしまくっていました(^_^;)
ああ、こうやって、重たい翡翠が上陸するのねと。
まるで東宝の映画が始まる予感しかしない。。。
こういう日は石拾いしたらあかんのですよ。
なぜならば、雨と波で濡れてしまっていると、石本来の色が見えなくて、全く別の石のように見えてしまうから。
それに、何よりも危険です。
でも、私、海が大好きで、波の音を聞きながら、ギリギリラインでレインコートきて、サンダルはいてうろうろしていました。
途中、釣り人も来ていましたが、さすがに海岸線の前後差が激しすぎたため、1時間くらいで帰っていきました。
雨が降る中だったのでレインコートを着ていたからよかったのですが、
何度か上半身に波かけられています(^_^;)
もちろん、逃げながらですけど(苦笑)
大波が来るときは音でわかるので、逃げると大抵どこか濡らされます。
でも、私はそれを楽しんでいました☆
私が、「翡翠どれだろーほしいんだよなー」と思うと、決まって波が高くなって、
こんな風に石を当てられるんです。
おおい!!そうじゃない、そうじゃないんだよー(^_^;)
っていうのの繰り返し(苦笑)
過去世で2回海に飲み込まれているので、もはや、海とは友達。
でも、その怖さも知っているから、無理はしないんだけど、でも、海に入りたいななんて思うと飲み込まれそうな勢いの波をよこそうとするから、
そうじゃないんだって!!!!
という、思考の具現化と現実との戦いを楽しむっていう(苦笑)
で、結局、石を乾かしてみるとぜんぜん翡翠っぽいものを拾えていませんでしたが、念のため、フォッサマグナミュージアムに石鑑定をしてもらいに行きました。
こんな感じで石の名前の紙を渡してくれます。
私が一番拾っていたのは蛇紋岩(じゃもんがん)でした。
この石は、地下深いところにあるかんらん岩から出来ていて、磁石がくっつきます。
削ると粉末がアスベストになるので、削らない方がいい石です。
磁石が狂うような亀石にも同じ成分が含まれているんだとか。
亀石を拾いに行ったみたいになってしまった(^_^;)
もともと、ヤマトタケルに黒の翡翠を5次元でもらったので、その3次元化をしたいなと思って探しに来ていました。
残念な結果ではありましたが、蛇紋岩は翡翠を運んでくる石と言われているそうです。
次は蛇紋岩と一緒に翡翠を探せば見つけられるかな?(←意味が違うような。。。)