SMAPが年内で解散することが発表されましたね。
彼らの功績をたたえ、これからの個々の活躍を応援するとしつつも、日本列島並びに世界中のファンに与えた衝撃と悲しみは深いと思います。
もちろん、日本経済に対しても、影響がないとは言えないでしょう。
それだけ人気であり、親しまれてきた存在というのは、なかなかないことだと思います。
SMAPが解散となった経緯は、いろいろと報じられていますが、
産みの親と育ての親との確執にあったのか、いろいろな我慢の頂点に達したのか、それらは当事者にしかわかりません。
ただ、言えることは、SMAPのみんなは、
世界に一つだけの花として、一人一人違う種を持っているのだから、これからは、その花を咲かせることだけに、一生懸命になればいいんだと思います。
確かに、小さな花や大きな花のように、
一つとして同じものはないのだから、
これからは、SMAPのように、日本にとってのNo.1にならなくてもいいから、もともと特別なOnly one をそれぞれが目指して貫いていけば、
それこそ「世界に一つだけの花」を唄っていただけはあったよねって、みんな、嬉しくなれると思います。
言うは易し、行うは難しといいますからね。
世界に一つだけの花になって、今後も人生を謳歌していっていただきたいものです。
きっと、KinKiの二人も、ちょっぴりカナシミブルーだと思います。
写真のポスターは年始のコンサートのもの。
このコンサートの最後に、剛派とか光一派とかじゃなくて、KinKi派でいてくださいというようなコメントがあったようで、彼らにとっての直接の先輩の解散は、自分事のように、きっと胸が痛んでいると思います。
久々にアップされた剛くんのブログも、どことなくセンチメンタルな印象もあったり。
私も11日の法事の前と後に、右肩に変な痛みを感じて、瞬時にかつてのカナシミのコードの存在を思い出しました。
その後に、今悲しみがあるとしたら、9月9日までに何かが発表されるということかと、内心ドキドキしていましたが、まさに、そういうことだったのかと、発表を受けたときに思いました。しかも、解散が決定したのも11日って。。。
ジャニーさん、大丈夫かなぁ。
一番残念に思っているのはジャニーさんのような気がします。
今日は終戦記念日。
1つの時代が終わり、新しい時代が幕開けた日。
SMAPの解散も、マスコミの終戦記念日なのかもしれません。
今年は熊本の震災と、SMAPの解散という激震があったので、
もう、大災害は起きないのではないでしょうか?
これだけの激震があったら、もう充分ですから。。。
何かに気づかせる、繋ぎ止めるために災害を起こすことはありますけれど、その必要性が無くなれば、災害も無くなります。エネルギーの変換装置ぐらいは宇宙にはあるでしょうから。
あとは、水の大切さ、住まう家があることのありがたみを、一人一人が感謝して生きていけば、わざわざ失うという体験をしなくて済みます。
失う悲しみが人の発展への原動力となるという世界に、終わりが来たらいいですね。
世界平和を望なら、家族、会社、組織レベルでの争いや怒りを無くすことから始めましょう。
あらゆる人を許せるくらいの、大きな器になって、心の鏡をぴっかぴかにいつまでも光らせていたいですね。
溜め息で、ハートを曇らせないよう気を付けたいものです。