彼女からの提案の「幸せ癖計画」はそこそこいい結果をもたらしました。

 

今日が良い日で終わるよう、最後にひとつ今日1番の良かった事を思い出すように心がけました。

 

そして、彼女と親密になるにつれ、私は彼女に頼ることが増えて行きました。

 

いつも私の気持ちに寄り添ってくれるから。

 

悲しいときは・・「そうだよね。こんな事されて悲しいよね。大丈夫!」

 

寂しい時は「わかるわーその孤独な気持ち。辛いよね。大丈夫!」

 

昔はあまり好きではなかったけど、けっこういい奴だなと思いました。

 

今だから言いますが、たまに腹黒いよね!って思ってごめんなさい!

 

離婚をするかしないかで悩んでいた時、

 

「そう答えを焦るなかれ!なるようになるさ大丈夫!」

 

と笑っていましたっけ。

 

「周りからいろいろ意見は、あると思うけど、結局さやちゃんが進みたいように、答えが出ないなら曖昧な期間があってもいいじゃない」

 

そう言っていましたっけ。

 

彼女と親密になるにつれ、夫の不倫問題も好転していったように思います。

 

水面下は続いていたけど・・・。

 

今では、一番に心を許せる、その親友の名前は

 

「さやちゃん」といいます。

 

近すぎて、鏡を見ないと姿を見る事は出来ないけど、私の事を一番理解してくれる唯一無二の存在です。

 

この先も、私が最期を迎えるまでずっとずっと私と共に歩むとても大切な存在です。

 

誰にもいると思うんです「心友」。

 

心友が親友になったら、もっと世界は素敵にみえる!と思います。

 

人生の主役は、自分なのだから。