♡さやノオト♡

人生で、突然ショックな事が起こりました。
そして、自分の願いを叶えるまでの奮闘記兼備忘録です。
私の心の声でもあります。

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帰宅すると、玄関には夫の靴が朝と同じ所にありました。
 
今日は、家から一歩も出ていないようです。
 
夕食も姿を現す事はなく、寝室には誰かがいるようなそんな気配だけが感じられました。
 
その扉を開ければ、夫はいるのでしょう。
でも、躊躇いました。開けたところで、話す事は何もなく、これからの事はもっと自分も落ち着いてから話したいのです。
 
心の傷は生々しく、今はとにかく、過去の事もこれからも事も話したくないのです。
この時間を、ただ淡々と過ごす事で精一杯なのです。
 
こどもたちが寝静まると、静かになったリビングで広げた手のひらをみていました。
 
私の手相は、どうなってるんだろ・・・。離婚線あるのかな・・・そんな事をボーと考えていたと思います。
 
ガチャという音と共に夫が現れました。
ベットで寝ていたのかもしれません。ボサボサの髪に、具合の悪そうな顔でタバコを吸いにテラスに出て行きました。
 
今までのように、どこか自信にあふれた、ギラついた夫の影はありませんでした。
 
テラスから戻ると、ドカッと崩れるように椅子に深く腰掛けるとポツリと言いました。
 
さや・・・・。もう別れたから・・・。
 
それは聞こえないくらい小さな声で、つぶやくように。
私が黙っていると
 
さや・・・。離婚だなんてそう軽く言わないでくれ・・・。
 
軽く?私がどれだけ迷って決断したことか分かっている?
軽く言ったつもりなんてないよ。
悩んでそれでもダメだと思ったから出した答えだよ。
 
ごめん・・。でも俺・・。離婚できない。俺の人生にこどもたちがいなくなることなんてかんがえられないよ・・・。
 
でも、もうしょうがないよね。このままこどもたちが知ることになったらもっとかわいそう。
パパがいなくなったことは、長い時間がかかってもきっとわかってくれると思ってる。
 
・・・・・・・・・・。こどもも失いたくない。でもさやも失いたくない。
 
夫がそんな事を言うと思わなかったので、一瞬心がぐらつきました。
それでも、夫は何度となく私がお願いしても関係を切るどころか
バレないように水面下に潜り、都合のいい関係を続けてきたのです。
 
さやが、なんて言おうと離婚はできない!
 
今度はちょっとビクッとなるような大きな声で言いました。
 
いつも私の気持ちは、蚊帳の外だよね。あなたは、周りの人を想いやる心がないよ。
自分がどうかでいつも決めている。
私だって、本当は離婚なんてしたくないよ。でも今の状況ならしょうがないでしょ?
 
だったら離婚しなくていいじゃないか!オレにはさやが必要!
もうAさんとは本当に別れました。本当に・・・。
 
・・・・・・・・・・・・・。それをどう証明してくれるの?
何度も何度も信頼していた人に裏切られる辛さを分かってほしい!
 
さや・・。
 
もう夫は何も言いませんでした。
 
夫は、未熟者だと思います。
 
そして、そんな私も未熟者なのです。
 
未熟者同士が、日常を軽んじた結果、お互いが望まない形でこの先を進もうとしています。

「向き合う事」を蔑ろにした結果、予想も出来ないような大きなツケが時間差でやって来たのです。

 
 
 
 
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