きらら葉をやっと入稿しました(バックナンバーは12月10日頃(間違えて一旦 1日 としてアップしちゃいましたが、10日の間違いです。エンジェルフェスタ終了後、9日にセミナーの仕事が入っているため、それが終了してから、いろいろアップを予定しています。)に22号までアップ予定です)。
本当は本日発行予定だったのですが、イベント合わせで5日のエンジェルフェスタより配布開始します。
今回は表紙の写真にカフェのテーブルの秘密(ってほどのものでもありませんが)を掲載したかったのですが、タイミングを逃し続けてすっかり遅くなってしまいました。
カフェのテーブルはDIYショップのテーブルキットで制作したものです。
間違えて「ツヤアリ」ニスを買ってしまったのですが開店まで時間もなく、交換に行くのも面倒だったので、「ま。いっか」とそのまま塗ってしまったところ、テッカテカになってしまいました。
ところがこのテーブルに夕刻になると窓が蒼く映りこむことを、ある日発見しました。
カフェの窓は東向きで、それに接してテーブルが並んでいます。
午前中は朝の軽やかな陽射しがキラキラと差込み、それはそれで趣のある空間になります。
カフェの営業はほぼ正午以降なので、お客さまがいらっしゃる時間は差し込む陽射しはなく、天気のよい日は、ただ、テーブルに窓だけが映りこみます。
昼間は白い窓が控えめに。。。。。
そして、陽が沈んだ後の30分ほど、テーブルに映ったその窓は蒼く輝くのです。
窓の外にはテラス空間をはさんで櫻の老木があります。
夏、風の強い日はこの櫻の葉が風に揺れてちらちらと蒼い陰を揺らします。
カフェテーブルに出現した蒼の湖に漣が立つ瞬間です。
カフェで撮影するときにはわざとこの窓が写りこむように撮影することが多いです。
ところで、ここに写っているセピア色の鉱物。
カフェに非売品として飾ってあるのですが、「水晶ですか?」ときかれることが多く、たしかに珈琲や紅茶で染めた水晶みたいだと思います。
だけど、実はこれは方解石。
エンジェルフェスタで「セピア色の贈り物標本」を販売しますが、これに加えます。