スノーチューブ制作進捗状況 | 天氣後報

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小さな試験管の中にさらに細い試験管をいれ、シリコンキャップを付けた「首から提げることができるスノードーム」、名づけて『スノーチューブ』。

光る砂を細かい粉に変更しましたが、粒子同士が水分によって吸着し合ってしてしまうので、光る砂は前回試作(http://ameblo.jp/sayanet/entry-10354304324.html )の細かさで確定しました(今回の試作には入っていません)。


また、水ではなく、グリセリンにしたところ、中のオパールや燐灰石欠片がゆっくりと動くので、これで採用。


最終的に流動パラフィンで試してみました。



天氣後報-スノーチューブ

水のときでもそうですが、温度変化によって内部に気泡が発生します。

流動パラフィンではその量が水やグリセリンに比べて大量でした。



天氣後報-スノーチューブ

中の試験管に入れた英書ページの切れ端が気泡の向こうでいい感じです。



天氣後報-スノーチューブ

軽く振ると、中の石や光る砂粒や気泡がゆったりと動きます。


今夜、専用の箱を作って、グリセリンを別ボトルに付属し、近日中に販売開始です。

スタンプカーニバル、ルーチカカフェ『ルーチカ郵便舎』ではメッセージカード付きの特別仕様で販売します。