アンモナイトマニア | 天氣後報

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東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ

今週はアンモナイトをいろいろアップ&紹介していこうと思っていたのですが、紹介する前にどんどん嫁に行ってしまいました。

慌てて、紹介します!!


きらら舎アンモナイト

これは表面がオパール化したもの。虹色に輝いてきれいです。

内部も透明感があるものもあり、また、コンクリートの壁が崩れたみたいのもあり。年月は不思議です。

遊色効果もピンクが強かったり、この写真のもののようにきれいに虹色が出ていたり、個性的です。



きらら舎アンモナイト


これはスライスしたアンモナイト。内部が見えて楽しいです。以前これを見て、オウムガイを割ってみたい衝動にかられわけです。オウムガイは隔壁間の空洞を連結する連室細管が隔壁の真ん中を貫通していたのですが(カフェにお越しの際は発作的に割ってみたオウムガイがあり、連室細管を見ることができます)アンモナイトではよくわかりません。螺旋に沿っているといわれているので、わかりづらいのだと思います。


これは紅葉みたいなにぎやかな色。


きらら舎アンモナイト

同じスライスでもこんなに色が違います。こちらは鼈甲色。



きらら舎アンモナイト

裏(というか表、、、、ですね)はこんな感じ。茶色に見えているのはさきほどの内部の鼈甲色が見えている状態で、白い部分はオパール化しています。