2006年秋に開催したルーチカカフェ#02『惑星巡回写真展』の第2弾用に保管しようと思っていた切手ですが、バナナワニ園のような湿気の中、おそらくそんな先まで袋に入れたままの状態じゃもたないだろうと、鉱石セットを作ってしまいました。
この鉱石も、宝石業者への卸をしている鉱石屋さんから購入したものですが、スペクトロライトはやはりフィンランド産じゃなくっちゃあなあ~と思い、切手の宇宙をたゆたう星に仕立ててしまったものです。
それでも、曹灰長石特有のラブラドレッセンスが見られ、それがロケットや衛星の軌道の描かれた上にあるとスペースファンタジックな趣となっています。