皆さんこんにちは。

ライフ・シフトコーチの山本サヤです。

9月に入り少し秋らしくなりました。

来年の卒業に向け修士論文が　

佳境に入りつつあります。

私の研究テーマは、サーバントリーダーシップです。

聞いたことはありますか？

そんな研究をなぜ始めたかというと、

最初からサーバントリーダーシップの研究をしたくて

大学院に入ったわけではなく、

職場の人間関係が良くない組織での研修が続き、

どうしたら人間関係がいい組織を作れるのかを

本格的に研究しないと、

と必死だったかったからです。

必要に迫られて、大学院で学び始めました。

私の大学院は学位が欲しくて来ている人も多いようですが、

私は人間関係の良い組織の作り方を知りたくて、

必死で教育経営学という今まで知らなかった学問の

ゼミに入りました。

入ったというか、願書を出したら

教育経営学の教授から連絡があり、

論文読んどいて、と言われたので、

面接の前に既に始まっていた、という感じです。

これまでの組織の人間関係の論文を読んでいくと、

サーバントリーダーシップを実践した会社の変容が

とてもわかりやすく書かれている論文があり、

これだ！と思い、

テーマが決まりました。

と簡単に書きましたが、

テーマが決まるまで、本当に先行研究を読むのがしんどくて

逃避との戦いで大変でした。

そこで、それにしても思うのは、

今日のテーマですが、

大学の先生はすごく頭を使って生きてるな、ということ。

私は自分が頭を使って生きてないのが

本当によくわかりました。

そしてめったに使っていない頭を使うもので、

考えていると、本当に頭がモヤモヤして

考えることが辛くなってくるのです。

そんな経験が今までなかったので、

頭を使って生きてないのがよくわかりました。

Books and Appsの安達裕也さんの記事に

「頭を使うのが苦手」というタイプの人がいて、

そういう人は、頭が悪いわけではないけれど、

頭を使うことが苦手なので、言われた仕事しかやろうとしない、

というのがあり、

私ももしや、と思ったのですよ。

頭を使うということを苦手とする、

ということに初めて気がつきました。

今まで人生省エネだったと思います。

私は小さい頃は、算数とかの計算が

いつも超早くて、自分では割と頭いいのかな、

と思っていました。

なので、課題を与えられたら

楽しくやり続けられます。

でも人の話を聞いて理解し、

それにフィードバックしたり、

要約したりすることが

本当に苦手で、理解に時間がかかって、

自分は頭が悪いな、と思っていました。

それはなぜかというと、頭を使い、考える習慣がないまま

現在に至っているので、そうなっているのだと

やっとわかりました。

で、大学院で「考える」ということを

訓練のようにやっているので、

こんなにしんどくなるのです。

これまで頭を使わずに生きてても

まあ、何とか出来たけど、

もっと頭を使えてたら、きっと今頃は・・・（笑）

ある大学の先生に論文の相談をしたら、

頭を掻きむしって考えてくださっていて、

頭を使っているところを実際に見ると

マンガみたいにすごくて

考えるということは

本当に尊いなと思ったわけです。

皆さんは、頭を本当に使って生活していますか？

頭をそんなに使わなくても

無意識に出来ることを毎日やると

私のように、

いざという時に頭を使うのがすご～く負担になるので

「考える」という機会を持つことをお勧めしたいです。

ということで、

またこれから論文のことを真剣に頭使って考えます

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今だけ30分無料診断受付中！

自分の傷を知って人生を変えませんか？

LINEのお友達限定無料プレゼント

「五つの傷のセルフチェックシート」

「五つの傷」早わかりまとめシート」

「豊かさのマインドセット」

ここだけのチェックシートです！

自分の事をチェックしてみてください！　

想像を超える豊かさを手に入れるライフ・シフトコーチング

officeccareer.com

頭を使うということは尊い