冬の真夜中の漆黒の夜空に
光る星々がなんとも美しい
暗闇は怖いもの
闇はダメなもの
昔はそう思っていた。
漆黒があるから光が輝き
光があるから漆黒が輝く
どちらもあるから
どちらも輝く
全てを美しいと思える
自分でありたい
闇の中には闇の美しさがあり
光の中には光の美しさがある
自分の中にもある
闇の美しさ
光の美しさ
生涯かけて惚れていたい
毎回驚く自分の醜さ。
毎回驚く自分の繊細さ。
まだまだ知らない自分を
開拓したい。
自分の闇の美しさと
自分の光の美しさ。
今からまだまだ
楽しみだ。
何に怯え
何に歓喜し
何に感謝し
何に怒り
何を愛し
何を嫌い
好きに変換するのか?
それともしないのか。
自分の人生の旅はまだ
始まったばかりなのかもしれない。
生涯かけて自分を楽しみ
楽しませたい。
自分を知る旅はまだまだ
つづく。
