イメージコンサルタント ELIXIR style & colorです。
今日は知っているようで知らない、風邪の対処法について。(こういうことも好きで勉強しております)
最近、風邪の人が周りに増えています
電車内で盛大に咳をされてるおじ様を見かけますと、労りの気持ち20%。
残り 80% ↓
『マスク、しようか 』
ちょっと冷たいかな、と思いつつ、私も風邪などひいてる場合じゃないのでね。
さてさて、気を取り直して。
風邪をひいてしまった場合、多くの方が市販の風邪薬 を服用されたり、
お医者さんで処方箋をもらって、鼻水止め・咳止め・炎症止め等のお薬を貰っておられるかもしれませんが、
これ、風邪に効くわけじゃないですからね。
風邪に有効な薬はありません。
市販されているお薬の目的は、今ある症状の緩和が目的であって、どこにも治すとは書いてありません。
たとえば、熱を下げる、鼻水を止める、咳を抑えるといった効果がありますが、根本的に風邪を治せるわけではないんですね。
私がやぶ医者 と認定するお医者様は、注射を熱心に勧めホイホイ抗生物質をばら撒くといった、
小手先の治す気のない行為を提供するのみ、のお医者様なのですが、
こういうお医者様は、ウイルスと細菌の違いさえご存知ない。 (医大卒業されたのですよね???)
抗生物質は、ウイルス由来の風邪には効きませんけど!?
身体はとてもよくできていて、ウイルスが侵入したとわかるや、そのウイルスを一丸となってやっつけに行きます。
まず、ウイルスを殺すには、身体が熱くないといけないので、身体を発熱させます。
風邪のひき始め、悪寒がしますね。鳥肌が立ちますよね。
これは、「さー、いまから発熱するよー。」と身体がエンジンをかけている状態です。
悪寒がして寒いのだから、温かいパジャマを着て、温かいお布団で休みましょう。
熱が出てきました。これは身体がウイルスとまさに死闘を繰り広げているという証拠。
このとき解熱剤を飲んで熱を下げてしまったら、身体の免疫細胞たちはウイルスに負けてしまいます。
咳はウイルスを体外に排出させようとする行為。 そこに咳止めを飲んでどうする。
痰や鼻水は、身体がウイルスと闘った残骸の排出です。
痰や鼻水を見たら、「あぁ頑張ったんだね。ありがとう 」と感謝しましょう。
その排出を薬で止めてしまったら、残骸はどこに行くのやら。。。
身体が出すサインにはすべて意味があるのです。
そのサインを全無視して、安易に風邪薬を飲んで安心して、いつも通り好きなものを食べて夜更かしなどしていたら、、、、
サインを無視された身体は次はもっと強烈なサインを出してきますからね。
もっと重い病気となって。。。
まずは、一旦休みましょう。よく眠りましょう。
「ちゃんと栄養のあるもの食べて薬飲みなさい!」
「薬を飲むために食欲なくても何かお腹に入れなくちゃだめよ!」とか言ってる人がいますが(うちの母)、
食欲がないのも立派な身体からのサインです。
食欲がない時は食べなくても大丈夫。
さて問題です。
身体が最もエネルギーを使う行為はなんでしょう??
はい。
食べ物の消化吸収です。
これは有名なエピソードですが、タモリさんは27時間テレビの最中、一切食べ物を口にされなかったんです。
さすが健康なタモリさん、過酷な27時間テレビの収録を乗り切るための秘訣だったんですね。
上で、身体に入ったウイルスを、身体は一丸となってやっつけると書きましたが、
身体のエネルギーの上限は決まっていて、出せる力にも限りがあります。
風邪をひいて熱が出てきて、さーこれからウイルスとの闘いにいざ出陣!
というときに胃に食べ物が入ってきたら、、、
エネルギーは食べ物の消化吸収に回されてしまって、ウイルスと闘うどころではありません。
一日食べなくなって、この飽食の時代! 死にませんから!!
ということで、結論。
風邪をひいたら、まずは寝ましょう。鉄則です。(スマホ禁止)
お子様やお年寄りの場合はよく症状を見極めてくださいね。
急激且つ長引く症状には、お薬が必要なこともあります。
そこは、周りの方が愛情を持ってよく観察すること。
これが一番大事ですね
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