パプワの人々は、本当に人間の昔の姿というか、チンパンジーというか、オランウータンに似ている人が多かったです。
オーストラリアと近いのに、こんだけ見た目の違いがあるのが不思議です。
そして、イースター島の人と先祖のルーツが一緒だそうです。
みんな、人懐っこくて、カメラが大好き。
びっくりするくらいCUTEな人たちでした。
最初、カメラをぶらさげている私を見て、人差し指立てて、何かを叫んできた。
私は、初日やったし、どういう国民性とか、人差し指を立てる仕草は、どういう意味なのか分からんかった。
内心、カメラ撮る=1ダラー もしくは、1キナ(現地通貨)をくれって言っているのかと思った。
海外の色んな国で、こうやって言われる事がたまにあるので、失礼やけど、勘ぐってしまった。
でも、ドライバーさんに意味を聞いてみたら、「俺の写真1枚撮ってくれ!♪」
っていう意味やったらしい。
・・・・・そういう事か!!!
そんなん喜んで撮らせていただくわヾ(@°▽°@)ノ
っていう事で、色んな場所で色んな人を撮ってきた。
しかもな、みんなカッコいいポーズとかしてくれて、ほんまにお茶目やった★
しまいには、車の上でVシネスマイルもいただいた。(笑)
味があるおじさんには、自ら写真撮らせて下さいって言いいにいくと、めっちゃ嬉しそうにコックリ頷いてくれた。
そして、撮った後の画像を見せると、ビジン語(パプワ人同士の公用語)で「ありがとう」と言ってくれる。
そんなん、こっちの方がありがとうやのに><★
観光客はぼちぼち来るはずやのに、全く擦れないのは何でだろう!?
私は、いつも誰かに優しくされたら「・・・お金目当てなんじゃないか。」って疑ってしまうんやけど、それを一切感じへんかったのは、何でだろう!?
皆がこんなに「ありがとう、ありがとう」言ってくれるのは何でだろう?
この男の子を見ると、クレヨンしんちゃんのしんのすけを思い出すのは、何でだろう!?
私、このおじいちゃんのニコっとした顔が、とっても可愛くて大好き!!
こっちまでHAPPYな気持ちになるよ。
そして、改めて「ありがとう」という言葉が大切だと感じた一日でした。
「テンキュー トゥルー」 (ビジン語で、ありがとう)