位置について よーいドン!って
はりきっちゃって かっ飛ばして ちょっと待ってって
悄然(しょうぜん) 空前 もう全然
なってないって 参っちゃうな Don't mind!


最初が大事 飛ばしすぎて
行き過ぎちゃって すっ転んで 立って 舞ってって
これじゃダメだ、ダメダメだ
神様助けてちょーだい Oh yeah!


バカみたいに 流されちゃって
気付かなくて three、two、one で理解!
あれれ、まさか 騙された!?
なんか思ってたのと違うぞ


こんなはずじゃなかったなんて
あせったのは ほんの一瞬だけ
これはこれで楽しげな
スクールライフが待ってそうじゃん?


退屈とか単調なんて ワードは程遠い
きっと色褪せない 物語が始まっちゃう予感!


放課後ストライド なんてったって
やりたいように やっちゃったって
Link Ring Link やがて Ring Link に繋ぐ
愉快にほら ラッタッタッタ
熱に浮かされ あっちゃっちゃっちゃー
Green Green Green シグナルの示すままに
今を走り続けるの だ だ だ だッ!


特異特殊 異常異質
ここ二次元? 個々ある意味事件
愕然 呆然 もう全然
ついていけないっていうか実際


スタートダッシュ 見事に失敗
無様に一蹴 非常識が必修
これは やべぇ、 あっかんべー!
けどひたすらに愉快で!


常識通りの教科書なんてないのは見た通り
けれど普通じゃ味わえない不思議に無敵な青春!


放課後ストライド hop step jumping
思ったように 飛んで飛んで
高い 暖かい 打開 いつか 解答を描く
ステップ踏んで ラッタッタッタ
熱くなっちゃって あっちゃっちゃっちゃー
Blue Blue Blue この空の果てへ向けて
オモチャの銃を撃ち抜くの だ だ だ だッ!


1,2 の 3 で 『Let's Go!』
one two three で 『Let's Go!』
アン・ドゥ・トロワ 『Let's Go!』
イー・アル・サンで 『Let's Go!』
アインス・ツヴァイ・ドライ 『Let's Go!』
もう思いつかない 『Let's Go!』
そろそろ行ってよ 『Let's Go!』
テンション MAX! いっけー


ほら拳を 突き出して
やりたいように やっちゃったって
Link Ring Link やがて Ring Link に繋ぐ
愉快にほら ラッタッタッタ
熱に浮かされ あっちゃっちゃっちゃー
Green Green Green シグナルの示すままに
今を走り続けるんだ


オモチャの銃を撃ち抜くの だ だ だ だッ! だ だ だ だッ!
もう一回! だ だ だ だッ! Yeah!
白いイヤホンを耳にあて 少しニヤッとして合図する
染み込んだこの温度が ドアをノックした瞬間に 溢れそうになるよ
「まだ視えない?」 目を凝らして臨む争奪戦
あの日躊躇した脳裏から 「今だ、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう


愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの
酷く理不尽な「構成」 肯定していちゃ未来は生み出せない


少年少女前を向く 暮れる炎天さえ希望論だって
「ツレモドセ」 「ツレモドセ」 三日月が赤く燃え上がる
さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ
オーバーな空想戦線へ


「お先にどうぞ」って舌を出す 余裕ぶった無邪気な目
「ほら出番だ」パスワードで 目を覚ましたじゃじゃ馬は止まらない
もう夜が深くなる 「オコサマ」なら燃える延長戦
逆境ぐあいがクールだろ? 寝れないねまだまだ ほら早く!早く!!


イン・テンポで視線を合わせて ハイタッチでビートが鳴り出せば
考えてちゃ遅いでしょう? ほらノっかってこうぜ
ワンコードで視線を合わせて ぶっ飛んだグルーヴが渦巻けば
冗談じゃない見えるはず そのハイエンドの風景の隙間に


さぁどうだい、この暑さも すれ違いそうだった価値観も
「悪くないかな」 目を開き、手を取り合ったら
案外チープな言葉も 「合い言葉だ」って言い合える。
少しだけ前を向ける


少年少女、前を向く 揺れる炎天すら希望論だって
思い出し、口に出す 不可思議な出会いと別れを
「ねぇねぇ、突飛な世界のこと 散々だって笑い飛ばせたんだ」


合図が終わる


少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって
「ツカミトレ」 「ツカミトレ」と 太陽が赤く燃え上がる
さぁさぁ、コールだ。最後にしよう 最善策はその目を見開いた
オーバーな妄想戦線 感情性のメビウスの先へ
wow 行き先はどうしよう ちょっと私服じゃマズイかな
あぁ、何もかも 放り出しちゃった午後


wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏みだしにくいからさ
少しラフにフード付けて バレないように行こう


商店街 路地裏へ抜けて
あぁ、なんだか ドキドキしちゃいそうだ


ふいに 風が吹いたら フードが脱げて すぐさま観衆目線だ
「・・・やっぱ いつも通りの週末になっちゃいそうです」


散々だなぁ 辞めたいなぁ 満員御礼! なんて言うけど
その実ブルーなので 困っちゃうよ 目立っちゃうな
散々だなぁ 逃げたいなぁ 期待しちゃうよ。
「もう私を見ないで!!」 ・・・なんて言葉も ポケットにしまおう。


wow 昔からなんでか ちょっと人目を惹くんだよなぁ
それもまぁ、もう慣れ始めてしまいそう


wow 聞いたことあるんだ ちょっと思い出せないけど
「あぁもう!いやな体質だなぁ」 そんなこと言えもしないけれど


大通りがパニックに変わる
もうアイドルなんて辞めちゃいたいよ


「こんな事になるとは・・・」 あの日の馬鹿な私は単純思考で
ちょっとステージライトに 夢を描いちゃったんです・・・


散々だよ 言えないよ 歓声が溢れちゃうけど
「これそんな良いですか・・・?」 つまんないよ 解らないよ
散々だなぁ 消えたいなぁ 声にならずに
「嫌だ。涙が出ちゃうよ」 そんな言葉で ポケットを埋めた


・・・こんなんじゃもういけないね 歓声が聞こえてるでしょ?
夢見てた風景に 気付いたらもう出会っていて
「散々」なら変えたいな 一人じゃないよ
さぁ かっこつけないような言葉で


あぁ、なんだかいけそうだ! 心臓が弾けちゃうほど
溢れ出しそうなので 奪っちゃうよ!? 奪っちゃうよ!?
伝えたいこと詰め込んだ そんな「夢」から
もう目を離さないで さぁさぁ、明日も スキップで進もう!!
せーの!で 赤あげて なんの!って 白あげて
赤白さげないで ボルテージ上げろ 『げっちゅー!』
しっちゃか めっちゃかもう! なんちゅーか Want you Come on!
おいで。 初心者もおっけー☆


一筆入魂です ピースピース!ノーコンです?
当たるも八卦で 当たらぬもカッケー!? 『ふぃーばー!』
ぶっちゃけ はっちゃけたい ちょくちょく チョップ Check It Out!
「書道に この身 捧げましょうぞ」


やー、無理無理。 ちょい言いたかっただけ!
そんな気は毛頭ない ヤッバい
まー、やるからにゃ 凛とシャンと立って
描きましょう!


有頂天ビバーチェ てんやわんや ドルチェ
まだ気取る?ちぇっ! さあさあ、ノれノれ newbie
ぱっ ぱっ ぱっ パッチーワークで 
でっ でっ でっ? でまかせなんて
突貫? ドッカン 許しません!
書は心写す 鏡(ミラー)なのです!
やり直し、ていっ!


一段飛ばしで バッチリ!先延ばし day
辛い事ナシで モチベを上げろ 『wake up!』
笑顔咲いたたた 種は蒔いててて
小細工抜きの ポジティブ無双


あー、ちっちゃいのは 気のせいでして。
決して侮ることなかれ
人は見た目じゃ わからないって
ご覧にいれましょう!


有頂天ビバーチェ やんちゃに VIVA & shake!
振り飛ばせ さあさあ、ゆけゆけ Boys & Girls
ぱっ ぱっ ぱっ! パラリラパルラ
ラ ラ ラ♪ らりるれローリング
愉快 痛快 軽快かい?
なんか 楽しくなっちゃって
もういっちょ! 書き直し、ていっ!
ぽい ぽいっ!


赤さげて 『ほいさっさ!』
白さげて 『ほいさっさ!』
赤あげて 『ほいさっさ!』
赤白あげないないで
手を出して 『ほいさっさ!』
ピーマンあげる 『ほいさっさ・・・?』
盛り上がる? 『ほいさっさッ!!!』
よしよし、もっといくよ・・・・・・!


少女ビバーチェ てんやわんや ドルチェ
まだ気取る?ちぇっ! さあさあ、ノれノれ newbie
ぱっ ぱっ ぱっ パッチーワークで 
でっ でっ でっ? でまかせなんて
突貫? ドッカン 許しません!
さあ、もう一度!


頂天ビバーチェ やんちゃに VIVA & shake!
振り飛ばせ さあさあ、ゆけゆけ Boys & Girls
ぱっ ぱっ ぱっ! パラリラパルラ
ラ ラ ラ♪ らりるれローリング
愉快 痛快 軽快かい?
なんか 楽しくなっちゃって
もういっちょ、有頂天で!
父さん母さん 今までごめん
膝を震わせ 親指しゃぶる
兄さん姉さん それじゃあまたね
冴えない靴の 踵潰した


見え張ったサイズで 型紙を取る
何だっていいのさ 代わりになれば


愛されたいと 口を零した
もっと丈夫な ハサミで
顔を切り取るのさ


全智全能の言葉を ほら聞かせてよ
脳みそ以外 もういらないと
why not, I don't know
近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ
縫い目の隙間を埋めておくれ


皆さんさようなら 先生お元気で
高なった胸に  涎 よだれが垂れる


正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る!
正直者は何を見る? 正直者は馬鹿を見る!


あー、これじゃまだ足りないよ
もっと大きな ミシンで 心貫くのさ


全智全能の言葉を ほら聞かせてよ
脳みそ以外 もういらないと
why not, I don't know
近未来創造 明日の傷創 ただ揺らしてよ
縫い目の隙間を埋めておくれ


もう何も無いよ 何も無いよ 引き剥がされて
糸屑の 海へと この細胞も
そうボクいないよ ボクいないよ 投げ捨てられて
帰る場所すら何処にも 無いんだよ


存在証明。 あー、shut up ウソだらけの体
完成したいよ ズルしたいよ 今、解答を
変われないの? 飼われたいの?
何も無い? こんなのボクじゃない!
縫い目は解けて引き千切れた


煮え立ったデイズで 命火を裁つ
誰だっていいのさ 代わりになれば
 “嘘をつくのは得意なんだ”
“でも、本音は少し苦手でさ”
“可笑しいね、いつだって”
“本当の咄が、一番嘘臭いんだよ”



ビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して
ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな


「ねえ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、
もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」


「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ
平凡を装った 僕がずっと悩んでいる事」


「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして
心臓を飲み込んだ 『嘘をつき続けろ』ってさ」


「それ以来、僕は嘘つきで
騙せない人や物も無くなって


『怪物』に成り果てちゃってさ


・・・あぁ、ごめんね!泣かないで!全部法螺話だよ?」


「オーマイダーティ!なんて醜態!」
僕は誤摩化す なんて言ったって
この本心は不気味じゃない?


偽って、そっぽ向いて、嘘を重ねて 
僕は今日もまた 徒然、嘲笑う


ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも
ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも


そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして
心臓を飲み込んだ それ以来気付いたんだ、僕らは


「単純に理想叶ったとして、
一人ぼっちじゃこの世は生きていけない」


「それも嘘?」
「いやいや、本心だよ?」


崩れそうな脳が『NO』で満ち満ちていく


「オーマイダーティ!もっと聴いて!」
僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を


「寂しいよ」なんて言った
僕は変わらない


ニヤけそうな程、常々呆れてる


「オーマイダーティ!もう嫌いだ!」
ほら、聴かせてよ
呆れちゃう様な 僕なんて
もう救えない?


『問題ないぜ』なんて言って
君は変わらない


「あぁ、ミスっちゃった」


また不気味な僕に、常々溺れていく



“あぁ、ちょっと喋り過ぎちゃったね”
“まぁ、ただの『法螺話』だからさ”
“それじゃあ今日はこの辺で”
“次に合図が鳴った時は”
“もっと不思議な咄をするよ”
パート分け ・・・  初音ミク   GUMI   鏡音リン   MAYU   ミク&GUMI   リン&MAYU  全員


産声響いた 微かに明日の空から
ほら君にも 聞こえる願いが?
「ありきたり」「平凡」「馬鹿みたい」 なんて貶(けな)してさ
まだ幼い 君には早すぎるかもね


さあ、祭典(おまつり)行事 セルフタイム
見放した終焉(おわり)船 僕らの話


Cry  届いて貴方へ
Tonight  迷いの道さえ
Bright  明るく照らして 掴んでくれ
Fly  明日を目指して
辛い  独りの向こうへ
平凡ヒーロー 『少し素敵ね』


孤独を隠して   偽物晒して許されず
ねえ?完璧?
気づいて 『僕だよ。』


隘路(あいろ)を渡され 八百長マガイと君は言う
でも。いいんだ 僕らの 僕らだけのもの


もう、そろそろいいかい?
進んでも。
有り触れた影法師
さぁ 「 もっと もっと もっと もっと 前に 」


Relight  平和を重ねて
Try  常識凭(もた)れて
Dry  奇跡が倦(あぐ)ねても 手を伸ばせ
Sly  大人じゃ分からない
未来  僕らの世界へ
インチキヒーロー 『たまに本気ね』


嫌なくらい覚めて
嘘つき 影を踏み
泥沼 見えた影
さぁ 孤独ゲーム


我れ先と逃げた
狐の屍(しかばね)遮る
『 待って 待って 待って 待って
もう やだ やだ やだ やだ おまえ 』


辛い世界に足掻いて
Try 今すぐ駆け出そう
Cry 思ったその名を叫び散らせ


Rewrite 終わりの始まり
未来 明日を目指して
平凡ヒーロー『ここから本気』


――またありきたりな話か
兎にも角にも 恋に落ちたわけであります
千年先覚めやらん 詠え踊れや心模様


やれやれ 数多の人身をいたづらに・・・
こんな私めが 帝(みかど)に仕え逢うその体裁(りゆう)は必需品ですの


尚でもっては更の事
月のまにまに お手を拝借


其の侭、運命子午線突破眠れない
此の侭、蓬莱の境界線切って問答無用


月に背を向けた弱竹(なよたけ)の
我が侭姫君 嗚呼愛ししし


兎にも角にも 恋に落ちたわけであります
国色天香 才徳兼備 大盤振舞 四元素


今更不死の薬と富士の煙 くゆる私が
君が為の時 想イ想ワレ 何を囁こう


率して直に申します
お嫁に一ついかがですです?


其の侭、天地環状線突破眠れない
此の侭、退屈な自由より騒乱へ徒来


月に背を向けた弱竹(なよたけ)の
我が侭な私 許してねねね


あっちはポイして こっちは欲しくて
あっちはポイして こっちは
「トントン」 「ん?」


あっちも欲しくて こっちも欲・し・い・の
あっちも欲しくて hrhrhrhrr...


知ってる自由を探す事なんて今更馬鹿げてる
隣のカゴに飛び移った鳥みたいじゃない
知ってるどうやっても何処にでもあるような二律背反
つまり全身全霊の今は嘘なんかじゃ


ないから


運命子午線突破眠れない
此の侭、蓬莱の境界線切って問答無用


月に背を向けた弱竹(なよたけ)の
威風に堂々 東方に不敗
我が侭姫君 嗚呼愛ししし
ぶつかって 逃げ込んで
僕はいつしか ここに立ってた
誰もが憧れる ヒーローに
なりたくて でもなれなくて


これぐらいじゃ 届かないこと
分かっていたのに


敗北の少年 現実を謳え
あんな風に 空は飛べやしないんだ
こんな夜に 意味があるなら
僕らは 地を這う


耳鳴りが こだまして
僕に 奇跡が問いかけるんだ
「君の夢 憧れたヒーローに
 今すぐ させてあげよう」


飴みたいに 差し伸べられたって
嬉しくないんだ


敗北の少年 存在を謳え
君みたいに 眩しくはなれないけど
こんな夜に 意味があるなら
僕らは 地を這う
まだ地を這う


鼓動を知って 息を吸い込んで
「僕は遠慮するよ」



敗北の

敗北の少年 平凡を謳え
あいにくと 神は信じないタチで
すれ違いの 物語よ
さよなら


敗北の少年 現実を謳え
僕らは泥を這い蹲るもの
こんな夜も 愛しいから
僕らは地を這う
ただ地を這う
曇天の大都市に 耳鳴りがぱちり
願ったり 縋った覚えなど 無いけど
大事変混沌の立役者 演者
記憶とさ 傍迷惑の 継承

汚れてしまった世界で
止まない雨に 嗤ったり
灰に変わった世界で 確か
有限を夢見たんだ

最終走者(アンカー)は走る 結末へと
終わりにしようか ここらでさ
たった一度のイレギュラー
少年は完全を拒んだ

奇跡も何も 無い世界で
ブラウン管の夢を 見れたなら
なんて素敵な事でしょう
神は 今 標的と為る

転生神童の解答や 如何に
今更 平凡に恋焦がれたり
交差点喧噪に 少年がぽつり
何卒 後は宜しくと

二人ぼっちの世界で
最後に手にした林檎は
たいそう調味料の味がして
愛しく思えたんだ

最終走者(アンカー)は走る 結末へと
主役の残骸を 踏みつけて
地球最後のチャンスは
存外無責任に託された

奇跡も何も 無い世界で
おとぎ話だって 嗤えたら
なんて素敵な事でしょう
神は 今 標的と為る

泥沼掻いて網にかかって
祭り上げんだ 天才偶像
どの道寒い延命処置で
イキがれなんてさ もう嫌だ

カミサマずっと一人でさ
出来っこ無い理想(ゆめ)を追いかけて
馬鹿な僕らにゃそもそも
飴は いらないんだ

最終走者(アンカー)は走る 結末へと
終わりにしようか ここらでさ
夢を見るため僕らは
夢の無い世界を望んだ

奇跡の匣(はこ)が 無い世界で
それなりに生きて 死ねたなら
なんて素敵な事でしょう
神は 最終章の今 標的と偽る