Vol.67 「MOTHER GOOSE 30」


今回のマザーグースを何度か息子と娘に読み聞かせました。
娘に真正面から聞かせようとすると嫌がるので、息子に読んでいるのを娘にも聞かせるというかんじです。

今回のテーマはリンゴでした。
うちは、果物もほとんどを生活クラブ生協で購入しています。
生産者は信州で、種類にもよるけれど、無袋栽培、除草剤無使用、病害虫の防除は一般栽培の半分以下という栽培方法で、木成り出荷のこだわりのリンゴとのことです。なので、配達員の人には、「かなりの減農薬なので、是非栄養のある皮付きのまま食べてください。」と言われます。
栄養はありますが皮付きだとちょっと固いので、リンゴを柿と一緒に一口大の薄めに切ってマヨネーズを和え、サラダで食べることが多いです。

無袋つがる、無袋ふじだけど、サンつがる、サンという言い方は生協ではしないようです。
つがるから始まって、秋映、シナノスイート、王林、ふじと、季節が進むごとに旬のリンゴの種類が変わって行きます。
今はちょうど、秋映が家にあったので娘に見せてみました。
秋映は、かなり黒っぽい色のリンゴで毒リンゴを連想させるような赤黒色です。
リンゴは食べるだけで、リンゴの種類などを今まで娘に説明したりしてこなかったので、これからはリンゴが届くたびにリンゴの種類を教えて、どれが好みなのか一緒に話をするのもよいなあと思いました。
今のところ私が一番おいしいと思うリンゴは、つがるです。
リンゴシーズンのトップバッターなので、特にそう感じるのかもしれませんが、ジューシーで甘くてとてもおいしいです。ふじと違い、冷蔵庫保存しなくてはいけないのが、面倒ですが。
シーズンの終わりの方になったら、アップルパイを作って食べます。

リンゴがテーマの本を読みました。

「りんご(母と子のえほん)」松野 正子/ぶん
「えんやら りんごの木(松谷みよ子あかちゃんのわらべうた 4)」松谷 みよ子/文
→息子に読む。チル大仲間のかーかーちゃんの「はじまりの日」を参考にさせてもらい選びました。


「[-しかけ本] りんごはいくつ?」よねづ ゆうすけ/作
→りんごによる数がテーマのしかけ絵本。息子に読む。
りんごはいくつ?
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よねづ ゆうすけ
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「りんごちゃん」中野 真典/作
→娘が読む。
りんごちゃん
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中野 真典
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「りんごかもしれない」ヨシタケ シンスケ/作
→娘が読む。りんごを「りんご」じゃないかもの視点で見たユニークな絵本。
りんごかもしれない
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「りんご畑の12か月(講談社の創作絵本)」松本 猛/文
→娘が読む。
りんご畑の12か月 (講談社の創作絵本)
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「リンゴのたび -父さんとわたしたちがオレゴンにはこんだリンゴのはなし-」デボラ・ホプキンソン/作
→少し昔のアメリカが舞台の絵本。



「ウイリアム・テル(ABCブック A)」シラー/原作
→コンテンツに紹介があった絵本。本で読んだのは私も初めてでした。スイスが舞台のお話でした。

「Orange pear apple bear」Emily Gravett
→やさしい色使いの簡単な英語絵本。息子と娘に読む。
Orange Pear Apple Bear
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Emily Gravett
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先週の日曜日は、大阪市立自然史博物館のイベント「バッタのオリンピック」に参加しました。
参加者で、河川敷を歩きながらバッタを捕まえて、後で、種類別オスメス別ごとに跳ばすというイベントでした。

娘の同級生の男の子とそのお姉ちゃんが参加していたので、娘は友達と一緒にバッタを捕まえに行きました。
お父さんは別にバッタを捕まえようとしていて、私は歩かないでぐずっていた息子をベビーカーに乗せて後からついて行きました。
娘はバッタを捕まえられないだろうから、お父さんにがんばって捕まえて欲しかったけれどお父さんはバッタを捕まえるのは得意でなかったので、私と交代しました。
バッタを捕まえるのは小学生のとき以来で、なかなか捕まえられなかったけれど、なんとかキリギリスの仲間を1匹(バッタではない)、トノサマバッタのオスを2匹、ショウリョウバッタのメスを1匹捕まえられました。
娘もマダラバッタのメスを1匹と、テントウムシ2匹、ハチの仲間を1匹捕まえていました。

いざ、バッタを跳ばそうとすると、ショウリョウバッタは跳ばずに落ちただけでした。
マダラバッタはかごから出すときに、逃がしてしまいました。
トノサマバッタ1匹は娘が跳ばす順番を待っているときに、逃がしてしまいました。
トノサマバッタのもう1匹は、なんとか跳ばすことができ6秒間跳んでいましたが、風にのって30秒近く跳んでいたバッタもいたので、記録としてはあんまりでした。

とても天気がよく暑い日だったので、家族全員かなり疲れましたが、こういうイベントでもないとバッタを必死に捕まえ観察することもないので、また何年かに一度の割合で参加したいと思いました。
後日、バッタの図鑑の写真を見ながら、バッタの成長過程や産卵の様子をみたり、バッタの絵本を読みました。

「とべバッタ(創作大型えほん)」田島 征三/作
→力強い絵でがんばって生きていくバッタを描いた絵本。
とべバッタ (田島征三)
田島 征三
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