Vol.42 「MOTHER GOOSE 13」


次回の分と一緒に、繰り返し読み聞かせました。
ライミングがわかりやすい詩です。

娘を出産した病院では、母子同室が基本ではありませんでした。
また、2288グラムと少し小さく産まれたため3日ほど保育器に入っていて、退院も4日ほど遅れました。
病院から私の実家に帰ってから約1ヶ月は、夜は私の隣で布団に寝かせていましたが、家に帰ってからは、夜もベビーベッドに寝かせていました。
トントンと胸をたたいて、寝かせていたように記憶しています。
寝かしつけに時間がかかるときもあったように思います。
その当時は、お父さんの帰りが早く、お風呂はお父さんが入れてくれていたし、お父さんの部屋でよく遊んでもらっていました。
その影響があったのか、それほど母親にべったりの赤ちゃんではなかったように思います。
娘が1歳過ぎた頃から、夜寝るときは部屋を暗くして自分で寝させていました。
10分ぐらいぐずぐず言った後、寝ていました。

1歳半すぎぐらいからは、私の隣に一緒に寝るようになりました。
寝かしつけようとするとなかなか寝ないので、私も一緒に寝ることにすると、すんなり寝るようになりました。

息子を出産した病院は、母子同室が基本でした。
息子は2514グラムだったので小ぶり赤ちゃんといわれていましたが、出産の次の日から夜は私の隣で寝かせていました。
病院からは直接自宅に戻り、自宅でもずっと隣に寝かせていました。(実家の母に手伝いに来てもらっていました。)
娘が産まれたときに住んでいた家と今の家では構造が違うので、夜はベビーベットには寝かせず、ずっと私の隣で寝かせています。
そのためか、母親にべったりの赤ちゃんになっているように思います。

息子は、夜でもお昼寝でも、カンガルーケアの体制をとり、それから横にずらして寝させると、だいたいすんなり眠ります。
私も一緒に寝てしまうためか、寝かしつけにはあまり困らずに済んでいます。


テーマの関連で娘に読み聞かせた絵本
「世界のだっことおんぶの絵本:だっこされて育つ赤ちゃんの一日」エメリー・バーナード/文 ドゥルガ・バーナード/絵
→いろいろな国の赤ちゃんが、仕事をしながらの家族にだっこされている絵本。
 表紙の裏に地図が書いてあるので、このページはどこの国の赤ちゃんなのか見ながら絵本を読む。
 世界の国では、何歳ぐらいまでだっこやおんぶをして育てるのでしょう?1歳3ヶ月になった息子は、いろいろな引き出しを開けて中を取り出すので困っているのですが、この絵本にのっているような国では、まだまだ一日中だっこ・おんぶされて育てられている年齢のようなので、きっとおんぶし続けていれば、いたずら?もしないのかもしれないなあと思いました。
(ものを箱などから出す敏感期?という時期のようです。)

世界のだっことおんぶの絵本―だっこされて育つ赤ちゃんの一日
エメリー バーナード
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「Bear’s bicycle」by Emilie Warren McLeod
→rideから自転車に乗る絵本を読み聞かせました。絵本の男の子はルールを守って自転車に乗り、くまは好きなように自転車に乗っているのでいろいろな危険に会います。娘に、自転車はどんな風に乗るの?と問いかけながら読みました。
 最近、娘はコマなしで自転車に乗る練習をしています。小さい自転車には、もうコマなしでも乗れるようになりました。少し前に新しく買った自転車は、娘には大きすぎたため、足がきちんと地面につかず乗るのが少し怖いようです。安定して乗れるぐらい大きくなるのは、まだ半年以上先になりそうです。


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先週の土曜日に、娘の通う保育所で生活発表会(学芸会)がありました。
娘のクラスは、楽器の演奏と歌と、「エルマーのぼうけん」の劇をしました。
娘は、ナレーター役の1人でした。
私が小さい頃、エルマーシリーズの本が大好きで、よく読んでもらっていました。
ちょうど、今の娘ぐらいの年齢だったかもしれません。
1年ほど前に、この絵本を読み聞かせをしようとすると、娘はあっちに行ったりこっちに行ったりで、読み聞かせを聞いていなかったので、まだ早いのかもしれないと思い、途中で読むのをやめてしまいました。
発表会が終わったのを期に、またエルマーシリーズを読み聞かせることにしました。
シリーズ1冊目の内容はよく知っているので、保育所の話をしながら読みました。
シリーズは3冊まであるので、少しずつ、できる限り対話形式の読み聞かせをしながら読んでいこうと思います。

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)
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