Vol.23 「マザーグースを100%使い切る!」
実は私はマザーグースのナンセンスさがどうも苦手でした。
でも、BBS仲間のチル大ママさんのブログを拝見していると、マザーグースは韻をふんでいる詩なので、本当はおもしろいかもと思い始めてきました。
とはいっても、チル大を始めた頃はマザーグースの取組につまずいて頓挫してしまったので、私と娘が楽しく学んでいくにはどうしたらよいか、チル大ママさんのブログを参考に作戦を考えました。
作戦① 歌があるものはなるべく歌にする。参考にする音源は下記のもの。
「Wee Sing –Mother Goose-」
「Wee Sing -Children’s Songs and Fingerplays-」
「マザーグースの歌ーイギリスの伝承童謡」
「はじめてのえいごうた」
「MOTHER GOOSE 日本語・英語」
MOTHER GOOSE CLUB のHP
(はじまりの日 お役立ちリンク より)
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これもほしい。
作戦② 歌のないものは、適当に節をつけて読んでみる。
→「Bill Martin reads Brown
Bear, Brown Bear, What Do You See?」のように、節をつけて読むととても娘の食いつきがよかったので、なるべく耳になじみやすいように工夫が必要です。
作戦③ 関連する絵本をなるべくたくさん読み聞かせる。
→ここ最近、読み聞かせをあまりできていないので、娘といろんな世界を楽しむために、なるべくたくさんの本を読み聞かせたいです。
作戦④ あまり興味を示さなくても、とりあえずどんどん進む。
→子どもなので興味のあるなしで食いつきはぜんぜん違いますが、それは気にせずどんどん進んで行こうと思います。取り組みながら、私と娘に合った方法が見つかってくると思います。
発音については、それほどよくもないのですが、あまり気にせず娘に英語の言葉を話しています。
私の英語は、カタカナ英語ではないけれど、日本人が話す英語です。
(たぶん、短母音の発音が日本語的。特に、口を大きく開ける音が苦手。)
まあ、それはそれでいいか、と開き直っています。
マザーグースを始めるにあたり、以前ダウンロードした資料で発音練習し直してみました。
藤林英語教室 「英語の発音セラピー」
発音の仕方がとてもわかりやすく説明されています。
<発音についてエピソード>
学生時代に、フランスに旅行しました。
そこで、たまたま中国系シンガポール人2人とアトランタ出身の黒人1人と友達になりました。
この人たちの英語で一番聞きやすかったのは、どの人だと思いますか?
やっぱり、ネイティブのアトランタの米国人の英語?
実は、当時の私には、リズムが流れるように話されるアトランタ英語はそれほど聞き取りやすいものではありませんでした。
私にとって一番わかりやすかったのは、シンガポール人の1人の英語でした。
なぜか?
なぜだかわからなかったので、あなたの英語は聞き取りやすいが、なぜだろうか?と本人に尋ねてみました。
すると、その答えは、「自分は相手の話すような英語を話すようにしている。」とのことでした。
たしかによく聞いてみると、その友人は、私と話すときは日本語なまりの英語、アトランタの友人と話すときはアメリカの南部の英語、フランス人の友人と話すときはフランス語なまりの英語に似ているように話していました。
たしかに、自分が話す英語が一番、耳なじんでいるのかもしれません。
発音がどうこういう以前の、相手にわかりやすく話そうという友人の心配りがコミュニケーションを潤滑にしていたのだと思います。
小さい子どもは英語を聞かせていると、CDで聞いたネイティブの発音とおりに、言葉を発するようになるとよく聞いていたけれど、うちの娘はそれほど音に対して敏感でないらしく、2歳のころなどは、ちゃんと音を聞き分けていないようでした。空耳も多かった。
<2歳過ぎの頃の空耳エピソード> 当時の日記より
空耳その1)
CDが、「What
is in the house?」 - 「People!」と言っているのに、
「あ、おかあしゃん、ピーポー!」と喜んでいた。
「peopleとピーポーは違う。」と言っても、「ピーポーピーポー」と言っていた。
空耳その2)
祖父(じぃじ)が風邪で寝込んでいるとき、「Jiji is sick!」と言ってみると、「メェーメェー」と応えた。
sickとsheepが同じに聞こえるらしい。
私が発音が悪いのもあるだろうけど、かなり違う音なのに。。。
空耳その3)
保育所でいろいろな歌を習ってきて家でも歌っていたけれど、アンパンマンの歌を覚えてきたとき、「アンパンマンはキミさ♪」という歌詞だったと思うのだけれど、「アンパンマンはキリンさん♪」と歌っていた。
「キミ」という言葉を日常生活で聞いたことがないからかもしれないけど、アンパンマンが何でキリンなのか?とか思わないよう。
(その当時はテレビでアンパンマンを見たこともなかったからか。)
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夜寝る前の布団で、娘はお父さんと足し算をして遊んでいました。
それだからか、その日、「読んで」と持ってきたのは、かずの絵本でした。
「かずのだんご」
この「はじめてであう すうがくの本」シリーズと「はじめてであう科学絵本」シリーズは、私が子どもの頃のものを実家の母が取っておいてくれていました。
娘はおはじきを使いながら、絵の中のものの数をかぞえていました。
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