1月7日の朝7時15分、男の子を出産しました。

今は母子ともに元気にしておりますが、なかなか壮絶な出産でした。

 

陣痛開始が1月5日のお昼過ぎ。入院し、陣痛は立派に強くなっていくのに子宮口はなかなか広がらず・・・

入院したまま1月6日が経過し・・・1月7日の3時頃に陣痛促進剤と硬膜外麻酔を投与しました。

痛みが一気になくなり楽にはなったものの、子宮口は6cmのまま進まず、結局、緊急帝王切開にて出産しました。

 

私の身体に対して胎児のサイズが大きいことを出産前から心配しており、

こんなことなら始めから帝王切開で産みたかった・・・

と思ってしまいましたが、母子ともに無事で帰宅できただけで十分だ、と思い直しました。

とてもありがたいことです。

 

息子君は可愛いです。が、今は激しい夜泣きにヘロヘロ状態でもあります。

これもずーっとずっと夢に見てきたことが叶ったということ。

身体はボロボロでも心は満たされております。

 

3回の流産の間、後に結婚した友達がどんどん子宝に恵まれ、ひとり置いてきぼりになったような、暗いトンネルの中にいるような気持ちに常に心の片隅を支配され、涙を流した日々もありました。結構長い期間・・・。

そんな日々の自分には、大丈夫だよ、と今の私から言ってあげたいです。

そして、育児がしんどくなったときには、苦しかったときの自分の気持ちを思い出し、目の前の幸せに感謝をしようと思います。

 

子育て、頑張っていきたいと思います^^

 

大変ご無沙汰しています。
10月にやっとイギリスの医療制度への登録ができ、最近、助産師さんや出産する病院の先生と会うことができました。
それまでも、それからもバッタバタの日々が続き、ついブログから遠ざかってしまっていましたが、久しぶりに投稿させていただきます。

お腹の赤ちゃんは今日で33週と3日になり、32週と5日時点で推定体重は2000gちょいまで大きくなりました。

先日のエコーでは、男の子のシンボルもしっかり見せてくれました笑
過去3回は9週くらいで成長が止まっていたから、トントン拍子であっという間にここまで来れたのは嬉しい驚きです。
こちらでは大学院生(アラフォーですが汗)をしているので、朝から深夜まで勉強をしていたり、提出物に追われて非常にストレスフルな時期もあったりします。
その中でよくスクスクと育ってくれたなぁ、と愛しく、有り難く思います。

そうそう、こちらではマタニティマークとして、Baby on board! というバッジがあります。
こちらの妊婦さんは、このバッジを堂々と一番目立つ胸の部分に付けていて、私も真似して胸に付けて電車に乗るとほぼ必ず席を譲ってもらえるんです。
窓際に立っていても席から呼びに来てくれることもあります!!
マタニティマークをバッグに付けることさえためらいがちな日本とは大違いです。
国民性なのでしょうか、妊婦にあたたかい人が多いな、と感じます。



出産予定日までに長文の論文(英語)を2本あげなければなりません(^_^;)

先日、論文のプレッシャーと妊娠の影響が重なってか、奥歯がひどい炎症を起こして3日くらい耐え難い痛みに苦しみました・・・(;;)
ここ1か月くらい図書館に籠る日々が続きそうですが(むかし想像していたマタニティーライフとは程遠い・・・)、無事の出産、論文提出と大きなハードルを2つ越えられるよう、頑張りたいと思います!

 

ご無沙汰しております。
私はロンドンに到着してから、早一週間が経過しました。

日本にいる間は、赤ちゃんが無事かどうか毎日悶々としながら暮らしていましたが、こちらでは新生活に慣れるのに必死で赤ちゃんのことばかり考えてはいられなくなりました。
しかも、ビザの関係で、9月末頃までNHS、すなわちイギリスの国営医療サービスを受けることができないので、病院に行きたい場合には全額負担(初診とエコーで10万くらいとの噂…)の私立病院しかありません。
ということで、赤ちゃんの生存確認は日本で購入したエンジェルサウンズ頼り、という日々が続きそうです。
嫌でも精神的にタフにならざるを得ませんね。。。
何とか頑張っていこうと思います。

とはいえ、いまロンドンはベストシーズンで、気候も良く大変過ごしやすいです(^-^)
6月27日、FMC東京クリニックで精密超音波検査を受けてきました。
胎児の心拍、胎盤の位置、臍帯や羊水の状態、胎児の臓器や血流など、院長先生が30分以上かけて、優しくとても丁寧に診察してくれました。
私の方は最初から最後までエコー画面に釘付け、手に汗握り、緊張でガチガチでした。
「〜〜、正常です。」
「〜〜も、問題なしですね。」
「はい、〜〜も問題ありません。」
一項目一項目、祈るような気持ちで画像と先生の言葉を確認していました。
結果、特に気になる初見は見当たらないとのこと。
…安心しました(u_u)
血清マーカーは受けなかったので、お会計は40000円代。3000円ほどで動画もいただきました。
ここのクリニックはスタッフの皆さんとても感じがよく、頼りになり、大きな安心も得られ、お世話になって良かったと心から思ったので、初期に不安がある方には是非お勧めしたいです。

翌日、NIPTの結果も届きました。採血から10日目でした。
封筒を開ける際は受験の発表以来の緊張感。。。
レポートには、13番、18番、21番、性染色体ともに異数性は検知されませんでした(異常なし)、とありました。
良かったです…。
ちなみに、XYとありました。男の子だそうです。
10週目の採血で性別が分かるとはすごいですね(o_o)
正規の病院では産婦人科学会のルール上、性別は教えてくれないみたいですが、さすがは異端クリニック、なんでもありですね(o_o)
ちなみに知りたくない場合は事前に申告すれば伏せてもらうことも可能です。


これからも元気に成長してくれますように。
今日、日本医大で2回目の妊婦健診をしてもらい、赤ちゃんの座高が42.2mmまで成長していることを確認することができました。
bpmは164でした。
エコーを入れてもらうまでの間、ずっと自分の心臓がバクバクだったので、安心感から一気に脱力しました。
良かった。。。本当に良かった。。。

それと、、18日には八重洲セムクリニックでNIPTを受けてきました。
順調に経過した場合には海外で出産することになるため、大学病院など正規でNIPTを受けさせてくれる所はどこにもなさそうで…(その病院で出産することなどが条件になっています)。
転座のある人が推奨されている羊水検査も私は週数的に日本で受けられないため、不安要素はなるべく解消してから渡英したい気持ちから、思い切ってこのクリニックで検査を受けることに決めました。
賛否両論のあるクリニックみたいですが、背に腹はかえられない、割り切って考えようと。
結果は月末ころ郵送されてくる予定です。

妊娠のこと、まだ夫、母、義母以外に言えていません。きっといわゆる安定期を迎えられても自分の心に安定期が訪れる自信がなく、いつ伝えるべきか、悩みます。。。