2歳の次男は絵本が大好きです




中でも好きすぎて

寝る時もいつも一緒にベッドで眠る絵本があります。



《いつもいっしょに》金の星社の絵本です。



あらすじは↓↓


一人ぼっちのくまの家に、ある日うさぎがやってきます。

うさぎのために毎日、料理を作り、世話をするくま。

誰かのために何かをするなんて初めてのくまは、嬉しくてわくわくします。


ところが、うさぎは、ただくまのそばでにこにこしているばかり。


何もいいません。だんだん不安になってきたくまは……





読み進めると

くまが自分でうさぎが子どもに思えてきて、、



無償に一生懸命に子どものお世話をする母親と

そんなこととはつゆ知らず

いつでも無邪気な子どもに思えてきて

何度読んでもじ〜〜んとします。




言葉に出してもらえなくても、

通じ合っている気持ちがあれば幸せということを教えてくれる絵本です。




私も、大切でそばにいてくれるだけで本当はありがたくて幸せな家族に


「ああして欲しい」


「こうしてくれれば


なんて期待ばかりする



ことがあるので、



ぁぁ。ただいてくれるだけでありがたいなぁぁ




って、




これ以上求めなくても

すでに幸せはここにあるんだな



と気がつかせてくれる大好きな絵本です。