レース翌日からは前腿にも筋肉痛
臀筋で走る事を教わり意識し出すまでは、
ハーフでも前腿の筋肉痛が当たり前
だったけれど、このところ前腿は無事だった
のに、今回は前腿にも
最後は走り方云々じゃなく必死のパッチで
走ったんだと勝手に自己満足
続きです。
1月末と2月半ばに30km走をしたものの、
２回ともキロ6ペースで結構キツかったうえ、
2週間前に予定していたハーフは、
職場でインフルの人が出て、休日出勤という
大義名分でサボりのDNS。
なので、サブ4ペースでなんて走れる気なんて
全くないまま、スタートしました。
初めの1キロは大渋滞、キロ7以上のペース
2キロ目でやっとこキロ6ちょい。
スロースタートで焦ったけど、後から
考えたら、私にはこれがよかったのかも。
初めに「しんどい」と思ってしまうと、
早い段階で気持ちがダメになってしまうから。
3キロ越えた辺りから、5分35秒／km程度の
ペースに落ち着きだし、下り気味の所では
少し上がり、上りの所ではやや遅くなりつつも
「きつい」と思わないギリギリのペースを
狙って淡々と走り続けます。
補給は11kmあたりで、まだ元気やけど
一応って感じて、頂き物のマンゴーピューレ
みたいなナチュラル系のものと、
アミノバイタルゴールドの粉末投入。
ラップも5分半前後を保ててる
サブ4行ける
そういう気持ちが大きくなってきました。
ハーフ過ぎたあたりから、エイドが出てくる
ものの、固形物はスルー。
22キロあたりでメダリストのジェル投入。
その後のエイドで、ご当地エイド出現。
個包装のレンコンチップは、後で食べようと
ポケットに入れるも、走ってるうちに落下
その後に出てきたご当地エイド、
味噌かりんとうは剥き出しだったので断念、
ういろーと抹茶アーモンドはGETして
ゴール後に美味しく頂きました
そろそろ辛くなってくる30km過ぎ、
ガーミンのタイム表示が明らかにおかしい
リアルタイムのペースが6分50秒と出たり、
1kmのラップが4分台だったり
確かにバテてきてペースは落ちてたかも
しれないけれど、自分の体感とは
かけ離れた数値が出だし、ペース表示を
見るのをやめ、時計のみの表示に。
どのみち焦ってペースを上げると、
ゴール前に潰れて歩く、という最悪の
パターンになるので、走るのが嫌にならない
ギリギリのペースで行こうと決める
33kmあたりで、マズイがよく効くと噂の
メイタンのジェルを投入。
これで、投入後5kmくらいは元気に
走れたと思う。
そんな感じで走ってると、
ブログで見かけた「TEAM☆CHIBA」の
Tシャツのランナーさん発見
その方を抜かした直後、スライドされてる
ランナーさんから「ルナママさん」と。
」と。昨年、終盤に出会うも、ルナママさんに
着いて行けずに撃沈した名古屋。
今年はそのルナママさんを抜かした
確かブログで不調と書いてかったなぁ、
と思ってたけれど‥‥
でも、それ以上周りを気にする余裕など
もちろんなく、走り続けます。
残り時間と残りの距離を見て
回らない頭で計算…
あー計算できひーん
自分なりの一生懸命でゴールまで
走り続けるのみ。
そんな思いでゴールしたのは
手元のガーミンで4時間1分30秒
またやってしまった
ランナーズデートで確認したタイムも
ネットで4時間1分20秒。
仕方ない、それが今の実力なのだと
受け止め、自己ベストをかろうじて
更新できたと、悔しい気持ちを納得させ、
名古屋ウィメンズマラソン2018は
終わったのでした。