Kenちゃん、去年の夏頃から通い始めた幼稚園(Speelzaal)が、来年1月9日の誕生日で卒園となり、その翌日から小学校(Basisschool)に通います。
オランダは4歳の誕生日から小学校に通うことができて、義務教育は5歳から始まります。
で、それに先だって、誕生日の1ヶ月くらい前から学校に慣れるために小学校の体験日が設けられるんですけども、どうやらそのシステムは小学校によって微妙に違うようで
私のママ友のお子さんの場合は誕生日の1ヶ月くらい前から1日だけしか体験日を設けてもらえなかったり、他のママ友のお子さんの別の小学校の場合は誕生日の1ヶ月くらい前から週1で体験日を設けてもらってたりで、小学校によって体験日の日数が違う感じだったんですよね。
Kenちゃんが通う小学校は、誕生日の1ヶ月前から、週1日でもいいしなんなら週5日でもいいよーみたいな感じで、なんか実質誕生日の1ヶ月前から入学できちゃうような感じでした。
でも、Kenちゃん本人は今通ってる幼稚園が好きで仕方ない感じなので、とりあえず小学校は週1日だけ体験日を設けてもらって、今週さっそく体験初日を迎えました
ら、
楽しすぎたらしく、帰りのバギー(2人乗り用)で熟睡

めっちゃ疲れたけど楽しかったようだ。
じゃあそんなに楽しかったんなら、体験日を週1日と言わず、週2日にしてみる?って提案してみたら、
いやそれは週1日でいいって言われて。
え?なんで?小学校楽しいんやろ?なら慣れるためにも本入学までに体験行く日数増やしたらいいやんって言ったら、
だって、幼稚園も好きだからって
えっ、可愛い
笑
これは幼稚園の先生喜ぶでぇって思って、
翌日に幼稚園の面談があったので、それをそっくりそのままお伝えしたら、めっちゃ喜んでくれました

この日の面談は、Kenちゃんがもうすぐ卒園なので、卒園するにあたって幼稚園から小学校へ申し送る事項を確認するための面談でありました。
てか、幼稚園から小学校へ申し送るシステムなんかあるんやっていう

そんな制度、たぶん日本にはなかったような?
中身は、その子がどういう子なのか、集団生活に問題は無いか、集団生活を送る上ではどういう行動をしがちな子なのか、学習意欲はどの程度ある子なのか、オムツはとれてるか、服を自分で脱ぎ着できるか、ペンはちゃんと持てるか、などなど、けっこう細かい部分までしっかり書かれていて、なんか内申書?みたいな感じでしたね。
で、面談では、一つ一つの項目ごとになぜ先生がそう書いたのかなどを説明してもらいました。
そしたらさぁ、
もうなんか、耳の奥がかゆーくなりそうなぐらいベタ褒めだった!!

先生いわく、Kenちゃんは幼稚園では常に周りの変化を敏感に読み取って、周りの子をいつも気遣う優れたジェントルマンであるらしい。
記憶力がまことに優れていて、
先生の服が変わったら「あれ、先生、服変えたんだね、それおニュー?似合ってるよ。」と言ってきたり、
お友達がホリデーで長いこと休んでいて久しぶりに登園したら、「あ、〇〇くん、久しぶりに来たんだね、どこ行ってたの?」と声をかけたり、
小さいことなんですけど、でもそういうことはその幼稚園にいる子達の中でもKenちゃんしか言ってこないそうな。
言葉も、長くて複雑なオランダ語の文章を自分で作ってペラペラ話してきて、時々3歳児では使わないような難しい単語を使って話してきたりするらしい。
なのでまとめるとKenちゃんはとても賢く、社交性と思いやりのある子だそうで、
小学校への申し送り事項の紙にはそっくりそのままそんな感じのことがズラーっと書かれてありました。
なんならその他特記事項のところにわざわざ書いてあった。
ええーーーーーっ

みたいなw
普段から家では癇癪王子やし、Lisaちゃんのこと叩くわ蹴るわむちゃくちゃやるし、
ママ友たちをお家に招待してお友達同士で遊んでもらった時も、同い年くらいのお友達をバンバン叩いてバッチクソに嫌われたりしてるようななかなか育てごたえのある子やのに、
なにこの幼稚園との態度の差

家ではすんごいから、だからこそ今小児精神科に通って診てもらってるくらいやのに…
で、そう思って先生に、
「え、正直ビックリです。家では全然違うので

てか、ずっと発達も遅かったし、一方で妹のLisaちゃんがなかなか賢いっぽいから、それを見てるともしかしてKenちゃんってアレなんかな…とか逆のこと思って心配してました。」って言ったら、
先生が、「妹ちゃんのことはあんま知らないからなんとも言えないけどね、でも、もし妹ちゃんの方が賢いと思うんなら、Kenは将来お医者さんになって、妹ちゃんはお医者さん以上の何かよくわかんないぐらいスゴイ仕事に就く可能性がある…と言いたくなるくらい、それくらいKenは賢い子だよ。」と言ってくれました。
これまでの経緯が経緯だから、聞いてたら涙出てきそうになってきたわい

嬉しくて、しばらくあの面談を思い出すだけで白米何杯か食べられそうです

まぁでも基本、オランダってベタ褒め文化ですからね。
こんなもんなんかもしれん。
でも、あれだけ発達について心配してたので、本当に嬉しいです。
ちなみにKenちゃん、左利きだそうで

家ではあんまりペンを持たせないのではっきり認識したことはなかったんですけど、彼が左利きなのは小児精神科のGGZEでも言われたし幼稚園でもお墨付きをいただきました。
個人的にはこの左利きのKenちゃんの特性、とても大切にしていきたいと思っていて

それも私は嬉しく思っているところです。
ちなみにネット情報なんですけど、左利きの人口の割合が世界で一番多い国ってオランダらしいですよ

なんかそれも、オランダらしいなーって感じしますねぇ。
まぁ話は長くなりましたが、
いい感じに幼稚園から小学校へと移行しつつある今日この頃であります


↑ArnhemにあるBurgers' Zooの水族館エリアで手をつなぎながらお魚を眺める兄妹