こんにちは🐰
就職活動を辞めたお話をする前に、、
そもそも私は大学3年生の後半まで就職活動をするか迷っていました。
その理由は体調です。
今日は自分の身体との付き合い方についてお話したいと思います。
私の体調不良遍歴(なんそれ)をまとめるとこんな感じです。
小学生 毎年もれなくインフルエンザに罹患
中学生 陸上部入部により体力増強で無敵
高校生 帰宅部ながら中学時代の体力貯金で無敵
2019年2月 低血糖でアルバイト中に意識を失い倒れる
2019年3月 飛行機内で低血糖を起こしジェットスターのCAさんに助けてもらう
2020年4月 腰椎椎間板ヘルニア
2020年6月 肘部管症候群
2020年12月 軽度の突発性難聴
なんだここ2年の体調不良ラッシュは、、
肘部管症候群と突発性難聴は完治しましたが、低血糖とヘルニアは今も付き合い続けています。
このように病院にお世話になることの多い大学生活の中で私は自信を失っていきました。
自分の体調と付き合う自信です。
元々偏頭痛と重い生理痛はありましたが、2つだけならどうにかカバー出来ていました。
でも今は何がいつ来るかわかりません。
急に血糖値が下がって動けない日、強い腰痛で眠れない日、重い生理痛で2,3日寝込む日もあります。
これらの症状が出ていても普通に動くことができる人もいると思いますが、私は出来ませんでした。
これが甘えに見える人もいると思います。
最初は私自身も、周りの人ができていることがなぜ自分は出来ないんだと自分を責める気持ちになりました。
そして気持ちが落ち込むと、それも不調として出てしまいました。
そんな時に見るようにしているのが、元AKB48島崎遥香さんのこのツイートです。
現在は削除されているツイートですが、2018年当時素敵な言葉だなあと思いスクショしてありました。
自分の体調は自分にしかわからないです。
周りの人から見たらそんなことで?とか甘えじゃないの?ってことでも、本人にとっては「そんなこと」じゃないんですよね。
だからいいんです、みんなと同じようにできなくても。
身体と心の体調に個人差があるということを理解できない人の言葉に惑わされる必要はないんです。
自分がしんどい時は、出来る範囲のことをやる。
その代わり元気な時は、人一倍頑張る。
そうやって生きていきましょう。
そして、自分の体調のことを周囲に理解してもらうことは本当に難しいことです。
例えば私が腰痛で、、低血糖で、、などと誰かに言っても、普段は元気な姿を見せているのであまりピンと来ない思います。
元気な人からすると「そんな頻度で調子悪くなるもんかね?」なんて思われてしまうこともあると思います。
心の内でそう思われる分にはいいですが、あまり嬉しくないことを言われてしまう時もあるかもしれません。
だから私は、自分の体調の理解者は自分とあともう1人いればいいと思っています。
私の場合は付き合っている方と一緒に暮らしているので、その人にさえわかってもらえれば大丈夫だと思っています。
みんなにわかってもらわなくても自分の1番近くにいる人がわかってくれている中で、無理のない範囲で頑張る。
みんなと同じことができなくても、頑張れる日に頑張る。
それでいいんです。
自分の不調が多い人は、その分きっと周りの誰かの不調にも気づいてあげることができるはずで、その「気づき」は個性です。
個性を大切に、少しでも穏やかに楽しく生きられるといいなあ。私も、皆さんも。
