こんにちは、さやです。
今日は先日思った、日本語の「お」のはなし。

先日新宿の某大型量販店でカメラを買いました。
その時接客してくれたのが恐らく中国人の女性店員の方でした。
とても日本語が堪能で(当たり前と言えば当たり前ですが)接客も丁寧
相談にものって頂いたりして気持ちよく買い物ができました。

そしてお会計の後
私が買ったのはミラーレス一眼なので液晶画面があるのですが
どうやらその画面に保護フィルムを貼るサービスがあるらしく(有料ですが…)
如何ですか?とすすめて下さった時のこと。
「お苦手でしたら是非どうぞ~」
と、彼女は言ってくれました。

その時私は彼女の「お苦手」という言葉に
日本語の不慣れな外国人にありがちな表現だな~とだけ思ったのですが

後々、「得意」は「お得意」でいいのなら
「苦手」を「お苦手」と言うのだと思うことの何がいけないのだろうか……
と、思ってしまったわけです。
むしろ「お」をつけると丁寧だとわかっててつけているのですから
それだけ彼女が日本語に堪能だということかもしれない……
と、暫く悩んでしまいました。

そしてよく気をつけてみると
私も実際接客時、謎丁寧語発してるんですよね……
袋を丁寧に言おうとして「お袋」とか(笑

人の振り見てわが振り直せ
ということで
日本語も、まだまだ勉強しなくてはならないなぁと思ったのでした……(;^ω^A