中学生の次男は反抗期真っ只中。

うるせえクソババア

って本当に言うんですね。


そんな反抗期の息子の母の日は、ついてきてほしいと頼んだわけでもないのに、珍しくスーパーの買い物についてきました。


頼んでもいないのについてきて、隣でずっと不機嫌です。


「食べたいものは?」と聞いても脊髄反射のように「ない!」と返ってきます。


「アイス買う?」も私の声に被せる勢いで「いらない!」


「これはお母さんのアイスで、これは長男のアイス。次男はどれにする?」そこまで聞いてやっと無言でハーゲンダッツのアイスを買い物かごに入れてきました。いらないって言いながら誰よりも高いアイスです。


レジを済ませ、荷物を持とうとしたその時です。次男は無言のまま買い物かごを持ち、お米の袋を肩にかつぎ車へと向かって行きました。あら、いつの間にかたくましく成長した背中。家に着いた後も無言で荷物を全部運んでくれました。


これが次男なりの母の日の気持ちなのでしょうか。


そう考えるとちょっと嬉しいけど、反抗と甘えが抜けない間で揺れ動く次男の行動が、ツンデレすぎて面白かったです。


昨年の次男の母の日のプレゼントは、お手伝い券。先日使おうとしたら、発行元が倒産したので使えませんという凍える対応でした。



最後に


夫のアイス 買い忘れました。