一昔前、薄型テレビと言ってもそれなりに重かったし、今ほど薄くはなかった。
今なら壁にかけるということも一つの方法で、テレビが額のように壁にかけられたらどんなにスッキリするだろうと思うが、いまさらそれは無理である。
壁にかかけられなくとも、テレビスタンドなる商品でスッキリテレビを配置することも考えた。
スタンドの裏側に配線コードを隠せるし、ほぼ壁掛けと同じではないか。
我が家はすでにテレビ台を使っており、これをわざわざ処分するのもかどうかと悩むこと2週間。
結局テレビ台があっても収納として使えるし、スイッチも置かなければならないので、なくてもあってもどちらでもいい、どっちだっていいに360度回ってたどり着いた。
元はと言えば、テレビ台をなんとかしたいと思ったのは、配線コードが気になるからであった。
ゴロント横に転がったスイッチのドッグと、背面に垂れるコード。
これがちょうど座った時、目線の高さに合って気になるのだ。
それを解決すべくポチったのが、背面収納ラック。
テレビの裏に棚を取り付けることができる。
2段になっているので下はコード類、上にルーターやゲームなど見せたくはないが必要なモロモロを隠すことができる。
実際に取り付けてみると、コードがあるので箱の写真のようには綺麗にいかないが、見えないところなのでよしとする。
正面から見るとスッキリ。
背面に垂れる線は変わらず2本であるが、延長コードを白にしたので目立たなくなり、もう一本のコードももう少し上手くやれば隠せそうである。
何より良かったのはテレビ台の下にもたついていたコードがなくなり、掃除しやすくなったことである。
テレビ背面収納ラックはネジで止めるだけで簡単に付けられた。