さやのブログ

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THE FIRST SLAM DUNK、あれよあれよと言う間に13回見ていました。
率直に言って、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ最高に面白かった!!!ニコニコニコニコ
濃密で幸せな2時間でした。マジであれは劇場で見るべき映画。
何回でも見たい…!あの空気の中にいたい…!って思わせる力がある映画でした。
毎回鑑賞する度に新鮮な発見と興奮があるのですが、Twitterでは映画館自体の音響の感想ぐらいしか呟いていなかったので、作品内容の感想をそろそろまとめようと思いました。
隙あらば自分語りとか暗い話があるので、そう言う話がお嫌いな方はここでブラウザ閉じてください!!物申す

あとバチバチにTFSDのネタバレしているのでこれから見るって方もこれ読む前にまず映画館へ行こう真顔真顔真顔

 

とりあえず前提として

 

私はスラダンど直撃世代ですが、原作・アニメともにちゃんと見たことがありませんでした。

(アニメはところどころ見たことある程度、原作は全くの未読)

小6の時に同じクラスだった男の子(180センチぐらいあった)がスラダンが大好きで小学校に今までなかったバスケ部を作ったなぁ~にっこり(隙あらば以下略)

なお、私がTFSDを見る前のスラダン知識は下記の通り。

・主人公が桜木花道で声優は草尾さん、流川はかっこいい枠で声優は緑川さん

・花道と流川は仲が悪い

・OPは「君が好きだと叫びたい」で、EDは「あなただけ見つめてる」

・ゴリっていう主将がいる

・リョーちんは何かケガしてて途中参加。綾子さんが好き

・三井は何かケガしてグレてたけど何やかんやで「安西先生、バスケがしたいです…」ってなる

・安西先生が「諦めたらそこで試合終了ですよ」って言う

これ!ほぼこれだけ!爆笑爆笑爆笑

今となっては何寝言言ってんだとりあえず何も言わずに原作を読め!!!!!という話なのですが、真っ当なオタク道を歩んできていないので…なんか機会を逃してしまったのだ…許してほしい…映画をまだまだ見に行くからこの通り…

 

見に行くきっかけ

 

そんな私が何でTFSDを見に行くことになったかと言うと、

旦那が「好きな声優さんが出てるから見に行こうかな~」と言ったから。

私も晴子さんが坂本真綾(私の永遠の歌姫)だというネタバレを聞いていたので行ってみるか〜というのがきっかけでした。

たぶんここで旦那の提案がなければ見に行ってなかったと思う。

感謝…昇天昇天昇天

まさかこの後に13回(以下継続視聴中)行くことになるとは思ってもいなかったけど…。

なんか声優さんが総入れ替えとか、諸々ボヤっていたのは知っていたけど、今まで見ていなかった私はそこらへんの感情がフラットだった。

もちろん従来の声優さんに思い入れがある方も沢山いらっしゃると思うので、その気持ちは否定されるものじゃないし、それが原因で見れない、っていう気持ちもめちゃめちゃわかるのでそれはもうしょうがないと思う。

でも、私は結果めちゃくちゃ見て良かった~~~!!!!!(五体投地)となった人なので、そういう人にもオススメしてしまいます。

とりあえず見よう。

 

すげぇ!漫画の絵がそのまま動いてる!(1回目視聴感想

いくらスラダンを読んだことがないと言っても、スラダンの絵を見たことないわけもなく、あの漫画の絵がそのまま動いてる!!!というのが初回の率直な感想だった。

TFSDの主役は宮城リョータ(以下リョーちん)だが、リョーちんの過去が冒頭描かれ、その後OPが流れる。

OPの真っ白な画面に湘北の各キャラ達がサラサラと描かれていって、そのキャラ達が歩き出す様はそれだけでめちゃくちゃワクワクした。

The Birthdayの曲もめちゃくちゃかっこよくて、もうこれから楽しいことが起こるしかない!っていうワクワク感のまま、モーションキャプチャーでの説得力を持った各キャラの動く映像とプレスコ収録された音声で活き活きと試合が進められていく。

まさに、リアルのバスケットの試合を映画館でライブビューイングで見ている感覚だった。

・流川下まつ毛やべぇ〜〜〜麗しすぎ〜〜〜〜〜〜

・みっちゃんが手首振りながら「今日の三井は調子が良いぜ…山王よ…」っていうシーンが「さんぽよ…」に聞こえて「さんぽよって何…?」と混乱(何回見ても気を抜くとさんぽよって聞こえるので最早みっちゃんの可愛い鳴き声だと思うことにした)

・宮城リョータの公式同人誌か…!?!?!?!?!平成初期にこういう薄い本描いてた方いそうじゃない!?!?!?!?!

・リョーちんに背負わせるには重すぎる十字架じゃない!?!?!?!?!もう帰って来んなであの結末は普通に小学生が背負うには無理すぎるんよ!!!!!!

・沢北かっこよすぎ〜〜〜〜〜〜〜ミスディレクションだ〜〜〜〜〜!!!!!黒子っちじゃ〜〜〜〜〜ん!!!!!(黒子のバスケは嗜んでいるのでバスケのルールはわかる)(普通逆だよ)

・沢北のシュート〜〜〜〜〜!!!!!!青峰っちじゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!(黒子のバスケは以下略)

・もう腕上がらないみっちゃんに「そんなタマじゃねぇよな?」って流川がパス出すシーンかっこよすぎ〜〜〜〜〜〜〜〜

・10-FEETのBGMの音ハメめちゃくちゃ気持ちい〜〜〜〜〜〜〜第ゼロ感最高か~~~~~~~!!!!!!

・最後の47秒、山王戦の結果わからずに映画が初体験なの、めちゃくちゃ贅沢すぎる…どっちが勝つかギリギリまでわからなくてめっちゃ身体中に力が入った!

・カオルさんの「おかえり」に全てが詰まりすぎてて泣いた。

└→カオルさんは、お父さんにも、ソータにも「おかえり」を言いたかったはずなんだよ…!

それを、リョーちんにようやく言えたんだよ…!

めちゃくちゃ良いシーンだなと思う。

朝いってらっしゃいを言った後、必ず「おかえり」を言えるわけでは無いんだよなと思うと、カオルさんはやっとリョーちんに「おかえり」を言えて、そしてリョーちんが「ただいま」って返してくれるっていうのがすごい、嬉しいよ…

何でもない日常だけど、それってすごくすごい奇跡の上に成り立っているんだな…と再認識させられる。

またその後に深呼吸をするカオルさんの、ようやく息を吸えたっていう描写が、心の中のつかえが無くなったんだなって思ってつらくて泣いた。

あと、思春期男子を持つ家庭の解像度が高すぎるんだよな〜〜〜〜〜〜(妹を通して母と息子が会話するシーン)(弟がいるので身に覚えがありすぎる)

というか、自分の旦那が亡くなって、息子も亡くなって、カオルさんがつらい日々を過ごしたのは作品のそこかしこに散りばめられてるけど、それでもリョーちんとアンナをちゃんと育てているのだ。

めちゃくちゃ偉いしめちゃくちゃ強い。

あと、リョーちんがソーちゃんのリストバンドをカオルさんへ渡した際に、二人が海を見つめるシーンがめちゃめちゃ切ない。

カオルさんは海に大事な人達を奪われてしまったけど、でも海の近くにいればお父さんとソーちゃんを近くに感じられるんじゃないかな、と想像させる。

お父さんとソーちゃんを忘れるために沖縄を離れても、心のどこかでは海の近くにいたいと思って湘南を選んだのかなと思うと地元湘南の私としてはめちゃくちゃ嬉しくなってしまう。

もうアラフォーなので、どうしても目線が選手目線ではなく親目線になってしまうのが悲しい…

でも逆に言うと大人の方も楽しめる映画ということなので!ぜひ見よう。

 

結局みんな主役なんだよなぁ…(2回目以降視聴感想)

そうして映画館の割引制度やイベント割(まじでありがとうイベント割…)を利用して、映画館でのTFSD鑑賞を重ねていった。

TFSDはリョーちんメインなので、もちのロン、リョーちんがかっこいいよだれ

ノールックパスも、切り込んでいくドリブルも最高。

山王戦終了後、リョーちんが空を仰ぎ見る描写が、あぁソーちゃんに報告してるんだな…「勝ったよ」って言ってるんだなって思うと涙腺が崩壊する。

たぶんあそこが映画の中で一番泣く泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

そしてリョーちんが描かれるが故、同じぐらい三井も描かれる。

3ポイントシュートをめちゃくちゃ決めまくるみっちゃんがカッコ良すぎるし、スタミナの限界を超えてシュートを決める姿、めちゃくちゃ涙腺にきた。

「この音が俺を蘇らせる、何度でも!」のシーンでうるうるきてしまう。

その後は赤木がずっと思い描いていた全国制覇の夢の道をちゃんと歩めていることを再確認し、自分を取り戻すところで感動し涙腺を壊す。

赤木がリョーちんのこと、「宮城はパスができます」って当時の3年生に言うところも最高だった。先輩はパスしないけど、宮城はできるぞ!問題児だけど、あんたらよりバスケできるぞ!という無言の抵抗…かっこよ…ニコニコ

そして、普通に流川がかっこいい…下まつげ長…かっこよ…というルートを辿った。

するって〜と沢北を自然と見つめることになる…凝視凝視凝視

なんじゃこのイケメン〜〜〜〜〜〜!!!!!

流川に対して、「なるが良いさ、俺のいない日本でな」っていうシーン、かっっっっっっこよすぎでしょ〜〜〜〜!!!!!!

その後の「ヨーイ…ドン!」よ…。

あのスピード感、最高すぎるのよね…。

何度見てもあのシーンの沢北が…好きです…ニコニコ飛び出すハート

日本一の選手である描写に説得力がありすぎる…。

いくらスラダン知識に乏しくても、流川がバスケ上手いということは知っているのでその流川が歯が立たない、っていうのが良い…。

で、最終的にですね…

花道めっちゃかわいくない…?????というところに着地しまして…。

ベンチに引っ込めさせられてから再度出場する時に、湘北のチームメンバーを鼓舞する描写(ゴリにカンチョーしたり何だりのところ)がめちゃくちゃ可愛くない…?????

みんな負けると思ってんの!?天才の俺様がいるから負けない!!!っていう態度が…めちゃくちゃ…健気じゃない!?!?!?!?!?!

あと赤木に「ゴリ!まだいけるよな!」って振り返って言うのかわいすぎんだよ〜!!!

めちゃくちゃゴリのこと慕ってる〜!!!!

安西先生が花道を湘北の切り札にする理由がわかります。あんなに可愛いんで。(違います)

というかこんなに花道が魅力的だったなんて知らなかった…。

それはキムスバの演技の部分ももちろんあると思う。

全然ジャイアンじゃなく、ちゃんと花道ですよ!!!!

で、花道見てるとさ…流川とバチバチなのがさ…すげぇ…バチッ、ときますよね…はい…凝視

 

原作を読んでからの映画視聴、感動(11回目以降視聴感想)

そして2月1日、よ〜〜〜やく原作を読破してから映画を鑑賞した。

そうすると、つれぇ…!!!!つれぇんだよ…!!!!

いやほんとよく原作知識なしで10回以上も見てたな私…(呆れ)

流川、豊玉戦でケガしてたんかいぃいいいつーかケガした翌日にあれだけプレイしてたんかいいいいいつらい。

流川のアメリカ留学したいという安西先生への相談に、日本一の選手になれってアドバイスを受けて自分の意思で日本に残るの決めてからの、沢北に「(日本一の選手に)なるが良いさ、俺のいない日本でな」って言われるの、普通につらすぎるだろおおおお泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

あと改めて、47秒以降の得点、流川と花道でしか決めてないんすね…つらい…。

ライバルが…協力して3年生を勝たせてあげようとしているのつらい…。

もちろん本人達はそんな気持ち全然なくて、自分のために勝ちたいって思ってるだけだと思うんだけど…。

1年コンビがとにかく可愛い!!!!!オエーオエーオエー

原作で木暮が赤木とみっちゃんがグーパンしてるの見て、「2年も待たせやがって…!」ってモノローグがあるけど、流川と桜木もいつか試合でグーパンするのかな…。

まぁ最後にハイタしているんですけども…

でもあれは感情が溢れかえって出たものだからすぐそっぽ向いちゃうし、そっぽ向かずに…グーパンできる日が来て欲しいな…昇天昇天昇天

いやそれより前に流川が日本一の選手になってアメリカに行くのかな…知らんけど…。

そして映画では最後、赤木が流川に気付いてパスを出すの、リョーちんが顎クイで教えてあげるのがなるほど!TFSDであるが故だな!っていう。

原作には無かったもの、逆に映画で削ぎ落とされているものが、原作を読んだことにより明確になってより話の輪郭がしっかりしたなぁと思った(全くもって当たり前の話である)

確かにあの映画で魚住がかつらむきしながら赤木を叱咤激励するのは違うし、花道が晴子さんに告白未遂しちゃうのも違うんだよね…。

いやでもあのシーンめちゃくちゃ好き…。

コルダで香穂ちゃんが「私はヴァイオリンが好き!」って自覚するシーンもめちゃくちゃ好きだし、花道がバスケを好きと自覚するシーンも、主人公が自分の歩むべき道に出会った瞬間がめちゃくちゃ好き(突然乙女ゲーの話は困ります物申す

あと、リョーちんが立ち直るきっかけになる月バス山王特集号!

あれ、赤木もあの月バスを大事にしてたんだね…!!!(いや普通感動が逆ぅ!!!!)

沖縄の秘密基地で、ソータとリョーちんが沖縄代表で山王倒すぞ〜!と盛り上がってたころ、神奈川で赤木も山王倒すぞ〜!ってなってたの、エモいすね…にっこり

 

過去との決別の描き方のエモさ

リョーちんがカオルさんにリストバンドを手渡すシーンがめちゃ良い、という話はしたんだけど、ある時にそのシーンがすとんと腑に落ちた。

カオルさんへの手紙に「ソーちゃんが立つはずだった舞台に、今日俺が立ちます」って書いてるんだけど、リョーちんはソーちゃんと一緒に山王戦に挑んでて、それが終わったからリストバンドをカオルさんに渡すんだね…。

それで今度は自分の道を歩んで行くんだね…。

めちゃくちゃ…めちゃくちゃエモい…!!!!泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

自分の言霊のせいで兄が死んでしまったかもしれない(そんなわけないんだけど絶対にそう思っていた瞬間もあったからこその生きているのが~という手紙だと思う)っていうトラウマを抱えて生きてきたリョーちんが、ようやく過去と決別して自分の道を歩き出すから、リストバンドを渡す前に一呼吸あるんだなぁ…。

というか手紙シーンがめちゃくちゃ好きすぎてだね…。

リョーちんが手紙を書く前に、カオルさんが昔のビデオを見てるシーン、あれカオルさんはソーちゃんだけじゃなく、ちゃんとリョーちんも見ているんだけど、リョーちんはそのシーンを見てない…っていう…。

リョーちんは「やっぱり母さんはソーちゃんが生きててくれてた方が良かったんだろうな」っていう思いであの手紙を書き出すんだよね…

でもちゃんと捨てられて偉い!!!!

リョーちんはめちゃくちゃ偉いんだよ!!!

でも井上先生!小学生に背負わすにはあまりに重い十字架すぎるんだよ!!!!!!!どんだけリョーちんと視聴者の精神えぐればええんや!!!!!!オエーオエーオエー

 

1年生コンビ、ありがとう、ありがとう

※こっからは若干不純な感想です※

原作読んで1年生コンビの解釈を深まらせたところで再度映画を見たら、もう大変どころの話じゃなかった。

もう本当に、TFSDが劇場上映してくれるなら本当に…毎週通います昇天昇天昇天昇天

 

特に私が好きなシーンは下記の通りです。

 

「いい仕事したぜ、下手なりに」

→訳「ルーズボールを拾ってくれてありがとう」

「交代しろよ、着いてこれねぇならよ」

→訳「背中が痛そうですが大丈夫ですか?痛いなら無理せずベンチで休んでください」

「出るなら出ろ、どあほう」

→訳「花道くんが交代できるようにファウルしました。早くコートに戻ってきてください」

か わ い す ぎ ま せ ん … ? ? ? ?

特に最後の、出るなら出ろって言う前の流川の目線が最高です。

花道が安西先生とガチャガチャやってるのを横目で見てから沢北にプッシングするのが〜!!!!!!

早く…コートに戻ってきて欲しいんだね花道に…

あと原作読んでから、この辺りの演出が変わってるけど、原作も良いしTFSDもどっちも良い…。

出るなら出ろ、のところの演出はTFSDの方が好きかもしんない…。

流川が花道ずっと気にしてる感が強いんで…。

でも原作の、洋平が流川なら…!みたいに言う描写も好き…。

あと花道が自分で思い描く理想のシュートモーションが流川、っていうのが原作を読んでわかってしまったので…オエーオエー

もうなんていうか…無理でしょそんなの…オエー

ゴチャゴチャ言っといてお互いに意識しすぎなのもう普通に無理でしょ…

流川が花道を認めてて、花道は流川を目標にしてるの、普通に、無理でしょ…

おええええオエーオエーオエーオエーオエー

リソースに井上先生から「(最後の流川のパスは)流川は桜木がいることは頭のどこかでわかってて、別に探してた訳じゃ無い」的なコメントが書かれているんですけど…

なんだそれ…それはつまりツーカーじゃないですかありがとうございます…。

だめ!もう書いてて泣きそう!!!!!

なんで90年代に私はスラダンを読んでなかったんだ!!!!!

って思うけど、出会うのがこのタイミング、だったんだろうな…とも思います…。

たぶんリアルタイムに読んでたら1年生コンビに萌えてなかったと思うんで…。

 

スラダンリハビリ(蛇足な上に暗い話なので読み飛ばしてください)

※暗い話なんで読み飛ばして良いです※

つーかなんでこんなに何回も見に行ってるかっていう話。

言うと構ってちゃんみたいでアレなんですが、私は現在鬱症状を治療中で12月の頃は何をやっても悲しくて感情が全然動かなかったんですよね。

でもTFSDを見た時、カラカラのスポンジに水が吸収される感じで、久しぶりに「楽しい」と思えた。

これは楽しいものだ!!!!となったが最後、私は「楽しい」の感情に出会うために映画館に通ってました。

ただ、今まで動いてなかった感情が突然揺さぶられるので、最初の2〜3回は映画を見た翌日感情の揺り戻しがきて動けなくなってたんですけどね…。

なお鬱症状の中、リョーちんの「生きているのが俺ですみませ」を見るのはめちゃくちゃつらすぎた。

めちゃくちゃひきずられて泣いた。

でもリョーちんはそれをちゃんとくしゃってゴミ箱に捨てることが出来てて、本当に偉いです。

この捨ててくれるところが良いんだよな。

励まされます。

今でもちょっと体調悪い時はひきずられそうになるけど、リョーちんが丸めて捨ててくれるからすげぇ励まされるよ…。

というか宮城家、メンタルが強すぎます全体的に。

バスケを辞めろといわなかったカオルさんありがとう。

バスケを続けてくれたリョーちんありがとう。

2人共強く生きてください。(言われなくてもそうするでしょうが)

 

結論:最高の映画(興行収入100億円突破おめでとうございます)

という訳で、2023年最高の映画だと思います。

これからも劇場上映してくれる限り見る…(また言ってる)

円盤出てくれたら絶対買うし、出ないのであれば…いや嘘!!!!円盤発売してくださいお願いします東映アニメーション様!!!!

まさか令和になってからスラダンを全巻集めることになるとは…思いませんでした。

新しい作品に出会わせてくれてありがとう…。(みんな30年前に出会ってんだよ)

でも本当に、TFSDがなかったら体調悪いのが続いていたかもしれないというか、生きる気力が続かなかったと思うからマジでマジで感謝なのです。

生きる目標をくれてありがとうスラムダンク…。

あなたは命の恩人です…。