マレーシアでは、主にマレー語、英語、中国語が話されていて、
3ヶ国語(もしくはそれ以上)をペラペラ話す人たちを見て、
普段から、「みんなすごいな~」と感心してる訳なんですが、
特にすごい!と思うのがお医者さん。
うちの猫を動物病院に連れて行ったとき、
私にはいつも英語で話してくれる先生が、
チャイニーズの人とは中国語で、
マレーや先住民族の人とはマレー語で診断しているのをみて、
改めて思いました。
だって、体の部位の名前とか、病気の名前、薬の名前、
症状(かゆい、ひりひりする、膿んでいる、など)、
それも全部3ヶ国語で覚えてるってこと
動物病院だけじゃなく、人間が行く医者だってもちろんですが・・・
お医者さんは、もともと覚えなあかんこといっぱいあるのに、(しかも専門用語)
他の職種よりも複数の言葉の語彙力も問われる。
(もちろん3ヶ国語話せないお医者さんだってたくさんいますが。)
それから、いつも思う英語の嫌なところ。
漢字(中国語、日本語)だったら、関連していることがわかって意味もわかる。
歯、歯科医
皮膚、皮膚科
肝臓、肝炎 とか。
これが英語になると、
歯 tooth 、 歯科医 dentist
皮膚 skin 、皮膚科 dermatology
肝臓 liver 、 肝炎 hepatitis
。。。。全然違う・・・( ̄^ ̄)
これを1個1個覚えなあかんのって、すごい作業
漢字を覚えるのも大変やけど、漢字の方が1回覚えてしまったら応用がきくけど、
英語は単語を1つ1つ覚えるのが、大変。。。
だから英語は嫌い。。。。。
漢字万歳漢字大好き
話がそれてきましたが、
つまりはマレーシアのお医者さんは大変だな、ってことです。
患者さんがわかる言葉で、話してあげないといけんのですから。
上記のように、特に専門用語になると、第二言語であったら、理解がなかなか難しいから。。。
私も医者に行く度、言葉には苦戦します辞書必須。
ま、いい医者悪い医者ってのは、
日本でもそうだけど、先生によりますけどね。