先日、
学校から帰宅した娘(小学１年生)が
ポツリとこう言いました。
「あのさ…
幼稚園の時に
『ウンコブリブリー！』とか言う
男の子ってたくさんいたんだけどさ…
まさか小学校にまでいるとは
思わなかったわ…
」
」よくよく聞いてみたところ、
分散登校のため
クラスは半数のみの人数でしたが、
それでもクラスの数人の男子が
「ウンコ」や「おしり」などのワードを
連呼していて、
中には先生を呼ぶ時に、
枕詞的に「ウンコブリブリー先生ー！」
と言う子までいたそうです
やっぱり
男の子ってそんなものなのでしょうか？
娘はそんな男子達に対して、
「なんでそんなこと言うんだろう？」
とかなり引いた印象は持ちつつも、
それを激しく非難したりしていたわけでは
ないのですが、
私としては、
わが子に
自分と違う趣味趣向や異なる意見の人
自分とは違う行動をとっている人
などに対して
〝共感〟はできずとも
一度は〝理解〟しようと
心を向ける人であってほしい
という想いがあるため、
この機会に娘と
〝ふざけて『ウンコ』と言う人〟について
色々と考えてみました👩👧💩
「その男の子って
なんで『ウンコ』って言うんだろうね？」
「どういうところが楽しいんだと思う？」
「女の子は言わないのかな？どうして？」
「大人は言ってる人いないけど、
いつ言わなくなるんだろう？」
etc.....
私からも娘からも
色々な疑問と意見が出て、
思いのほか盛り上がりました(笑)
要約すると、娘の見解はこう。
・「ウンコブリブリー！」に意味は無い
→男子は特に深く考えずに
ただ連呼している気がする
・普段から「ウンコー！」と言って
ふざけている人が沢山いるから
『うんこドリル』が流行った
(コンビニでも売ってることでそう判断した様子)
・先生は全然気にしていない
・私(娘)も気にしない
あくまでも一女児の考察ですから
真偽のほどはわかりません😅
私としては
小一の時点で「ウンコブリブリー」なんて
言っている子が、
「いつ・どういうタイミングで
言わなくなるのか？」
それには単純に興味がありますねー😎
(やっぱり低学年まで！？)
余談ですが、
娘は書店などで
『うんこドリル』を目にする度、
「いやー、
『うんこ』の力借りないと
勉強する気にならない人がいるって
ことだよねー。
色んな人いるわー
」
」と一丁前なことを言っております^^;
そんな自分も
２歳の頃は
こういうキティちゃんのワークも
喜んで使っていたのにね～🤭
あの頃が懐かしいです。
今は娘、
いくら大好きな
ディズニープリンセスだったとしても、
学習にキャラクターを多用している物は
好みません
話を戻しますが、
「なんでウンコでみんな笑うの？」
というテーマは、
過去に
Eテレ『Ｑ ～こどものための哲学』でも
取り上げられていました。
『Ｑ』の中では、
色々なお友達の考えも
紹介されていましたが、
「ウンコ＝人に見せないもの」
⬇
人に見せないものや恥ずかしいものを
皆で見ると何故か面白い
⬇
「ウンコでみんな笑う」
というのが
主な結論として扱われていました。
前述の通り、
学校という社会生活の中で
〝自分とは違う人〟と過ごし、
その中で悩みや不満・疑問に
ぶち当たった時には、
親子の会話の中で
一緒に掘り下げて考えていきたいと
考えています。
(打ち明けてもらえる親でありたい！)
〝その場(人)から離れる、非難する〟
それは簡単なことだけれど、
そういう相手とも
うまく一緒にやっていくには
どうしたらいいか？
社会に出る前に、
学校ではそういうことを
大いに学んでいってほしいと
思っております👧💓
だからこそ
「勉強が簡単過ぎて学校つまらなくなりませんか？」
の問いにはいつも「ＮＯ」と答えています🤗
今日は、
ママと「ウンコブリブリー！」について
考えてみた後の初登校。
ちょっとは見方が変わったかな？
また帰宅後に話を聞くのが楽しみです
⬆
大人びているところもあるけれど、
未だにポポちゃんのお世話には
一生懸命な娘👧💕
Eテレはオススメしたい番組が沢山!!
またEテレ記事も書きたいです。
【長女 ７歳(小１)・次女 ０歳８ヶ月】
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