６歳になった娘、
将来は
｢医学部に入りたい
｣
｣ と言っております。
幼稚園のお誕生日会でのインタビューでも、
｢大きくなったら何になりたいですか？｣
の質問に対して、
｢お医者さんになりたいです
｣
｣とハッキリ答えていました。
娘はよく
｢私医学部に入るんだ｣
｢お医者になりたいの｣
などと吹聴しているので、
周りからは
｢まだ小さいのにすごいね～
｣
｣などと言われるのですが、
私としては
あまり大きく受け止めてはいません
だって、
幼稚園児の〝将来の夢〟なんて
多くが今後
何度も変わっていくものであろうし、
実際私達大人だって、
幼稚園の時になりたかった職業に
就いている人なんて
ごく僅かじゃないかと思うんですもの。
ただ、
一つ言えるのは･･･
こどもが医学部を
夢みてくれていることは、
家庭学習を進める上で
大変メリットが大きい！
ということ
言うまでもありませんが、
医学部＝難関学部です。
大学で医学部に入るためには、
まずトップ高を目指す必要があります。
そして、そのためには、
｢勉強だけ出来てもダメ❌｣
つまり･･･
高ランクであるために、
体育(今の娘にとっての体操)や
美術・技術(娘にとっての制作)、音楽なども
満遍なく出来ている必要があります。
注 : あくまでも札幌市の現行高校受験事情の場合
その事は娘も理解・認識しており、
(娘のためになると考え、
常日頃わかり易く話して聞かせています)
医学部に入りたい！と
言い始めた５歳の頃から、
将来の夢(医学部に合格し
いずれ医師になること)のために、
〝好きなこと・得意なこと〟だけでなく
〝あまり気の進まないこと〟
〝苦手なこと〟にも
取り組もうとしている
のが見てとれます
これは大変良い兆候
まだまだ幼い幼稚園児が、
『○○のために』という
目的意識をもって
色々なことに励めるのは
素晴らしい精神状態だと思いますし、
『やりたいこと』という
気持ちからだけでなく、
『やった方が良いから(やるべきだから)』
という気持ちもしっかり持っているのは、
わが娘ながらアッパレだなと思いながら
見守っています
それもこれも、
娘の｢医学部に入りたい
｣という
｣という気持ちに起因する部分多し
とはいえ、
｢所詮幼稚園児の言うこと･･･
そのうち二転三転して当然｣
｢私の娘だもの。
結局文系に進むんだろうな･･･｣
と構えている私ですが、
娘が現時点でこれほどまで
『医学部』『お医者さん』を意識して
勉強もそれ以外のことでも
高みを目指しているのを
目の当たりにしていると、
やっぱり
｢できることはしてあげたい
｣
｣という気持ちになります。
ってなわけで、
先日は身重の身体に鞭打って北大祭2days
娘の本命『医学部・医学展』には、
たっぷり時間を割きました。
娘本人もとても楽しみにしていたのですが、
結果、とても良かったです
これは本物の人間の肝臓
(私は触れなかった(＞＜))
健康な肝臓と癌に侵された肝臓の
触り比べ
こちらは全盲体験。
そしてこれは良かった！
リアリティー溢れる人体パズル
わが家にある、
このボーネルンドの人体パズルとは
本格度が違いました
途中で、
｢ママ！
肝臓どっか吹っ飛んでった～
(爆)｣
(爆)｣というハプニングもありつつ完成(笑)
実際の
北大医学部のテキスト(解剖学)も閲覧でき、
熱心に目を通していた娘。
難しそう
私は
｢ママには難しくて無理だわ～｣
｣の一言でしたが、
娘は、
テキスト中に
英語が多数書いてあるのを見て、
｢やっぱりお医者さんって
カルテ英語で書くから
英語バージョンもわかってないと
だめなんだわ。
○○ちゃんは今から英語頑張ってるから
大丈夫だわ
｣
｣と言っていましたよ
いつか厳しい現実に向き合う時が
くるだろうけれど、
今はこうして前向きに考えているのは
良いことだろうと思ってみています
医学展では色々と貴重な体験をさせて頂きましたが、
医学生によるちびっ子向けの企画
『ぬいぐるみ病院』もとても良かったです
娘がドクターとなってぬいぐるみを診察、
→患者さんへの質問を重ねながら症状を判断
→都度カルテ記入
→お大事に～♡
という流れ
熱中症だと判明したワンちゃんには、
注射をして、水分補給をすすめました
｢医学部に入りたい！｣
｢お医者さんになりたい！｣という気持ち、
いつまで続くかな？
私は娘がどんな道を志しても
全力で応援するつもりでいますが、
(どの道を選ぶ場合でもトップは目指して欲しい！)
いつかここに通えたら
それは素晴らしいことだなと思います
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