みなさん、絵本ってどのようにして選んでいますか？
娘の誕生以来、知育に目覚める前から、
絵本の読み聞かせは大切にしてきた私。
言うまでもなく、乳幼児にとってだけではなく、【字を読むこと】は大人になっても大切なことです。
ネットの時代になっても、新聞は時事的なニュースだけでなく沢山の情報を与えてくれますし、何かについて深く知りたいと思えば、やはりGoogleに頼るだけでなく専門的な書物を読むことも必要になってきます。
小説の描く世界にどっぷり浸かる楽しみも年齢に限らずもつことができる素敵な時間ですよね
それに！！
そもそも【字を読むこと】に抵抗感があると、教科書や参考書を読みこむことだって嫌で当然です
小学校に入って本格的に学習を始める時に、進んで教科書を読みたい・知りたいと思えるこどもになってもらうためにも、
幼児のうちからの絵本読みは大切
だと私は考えています
そんなわけで、
私は今もなお、
絵本の多読と精読
どちらも日常的に大切にしております。
中でも、やはり絵本は、
『たくさん読む』
ということから得るものが大きいと感じています
今もわが家では常に15～20冊の絵本を図書館から借りています
(それを２週間で総入れ替え)
何度も読み返したいほど気に入った絵本は購入して本棚に置いてありますが、
どんなに気に入った絵本でも毎日ずーっとコンスタントに読んでいくわけではありませんし、
それに幼児期は成長と共に読む絵本の内容レベル・文章量＆レベルも常に変化していきますよね。
そう考えると、やはり図書館の利用は無くてはならないものです
さて･･･
そんなふうにして、毎日沢山の絵本を読んできた娘と私。
最近では、本屋さんに行くと･･･
「あー
この本まえよんだしょー
」「これもよんだことあるよねー
」「これも、これもー
」となるようになりました(^_^;)ゞ
もう長いこと沢山絵本を読むことがルーティン化しているので、あまり気にもとめておりませんでしたが、今日本屋さんに行った時に、
「あ･･･私たち、本当に今まで沢山絵本を読んできたんだな･･･。」
としみじみ感じました
もう記憶の彼方にいってしまっていたどの絵本も、表紙を見ると、ストーリやその絵本を読んだ時のことが浮かんできます。
きっと娘は、今現在の語彙力や感受性など沢山のものをそれらの絵本から得てきたのだろうと思います
本屋さんに行く時は、大抵娘はこんな感じ(笑)
音の出るおもちゃ的な絵本のコーナーに夢中です
きっと大抵のお子さんはそうですよね？(笑)
私はというと、娘がお試し絵本で遊んでいる間に、娘の絵本選びに没頭です
とはいえ、それを購入するわけではなく、
『いいな』と思った絵本を見つけると、その絵本を図書館からお取り寄せ予約します
本屋さんには申し訳ない。。。
数日後には最寄りの図書館に届くので、それを受け取りに行き、娘と読むんです
ただ･･･
絵本選びって結構大変な作業なんですよね
まず表紙とタイトルを見て、良さそうだなーと思った絵本を実際に手に取り開いてみる。
でも、実際に中身を見てみると、文章量や内容レベルが娘のレベルに合わなかったり･･･
そうやって何冊も吟味していると、あっという間に時間が刻々と過ぎてしまいます
そうやって絵本選びに沢山時間を費やしていると、
「絵本選びに時間をかけるくらいなら、
その分読み聞かせに時間を割くべきだよな･･･
」という気持ちになってきた今日この頃
そんなわけで、最近は私、本屋さんに行くと、このような
書籍メーカー等の目録やしおりを必ずもらってきます
今日もらってきたのはこちら
このテの冊子を見ると、良質な絵本が沢山紹介されていて、
内容や文章レベルもわかりやすいのです
これらのおかげで割とすんなりと次回借りる(予約する)絵本10～20冊をセレクト出来ていますよー
これはオススメなので是非
あと、どうしてもゆっくり選んだりする時間が無い時には、現在の娘にぴったりのレベルの、
『こどものとも 年中版』
『ちいさなかがくのとも』
を札幌市の蔵書検索からセレクトし、お取り寄せしております
上記シリーズは、やはり信頼性抜群
良い絵本ばかりです
ごまんとある絵本
まだまだ出会っていない良い絵本もたくさんあるでしょう。
みなさんのオススメ絵本があれば是非教えてくださいね
絵本関係の過去記事・『絵本の多読と精読の大切さ』
・『【絵本】読み聞かせのタイミング』
・『【しつけ】絵本の功名』
【娘 ２歳11ヶ月】