個人事業主として5年目。


身を削りながら

一生懸命やってきた。


でも、いまはもうそれが回らなくなっている。


続けようと思って一年、前向きに頑張ったけど

好転はしないまま、残り数ヵ月を大切にすごしている。



昨日、ふと、もう卒業だな

という気持ちになった。



というか、こんなに苦しい思いをしながら

よくここまで頑張った。


続けてほしいとか

寂しくなるとか

お客様が励ましてくれて

なんとか引越しの後も頑張る予定だったけど


もう、ここで手放しても

いいかもしれないと思った。



延命を止めるような気持ちで

なんだかすべてを受け入れられる感じがした。




はじめのころは

何も持ってない自分が見窄らしくて

お店を持つことでステータスを得たかったんだと思う。


結婚してないし、子供もいないし

やりたい夢も叶えられなかった

何も持ってなかったから

なにかしら人と違うことをしたかった。


でも、剥がれて剥がれて

ありのままの自分と真正面から向き合った


合わせてた自分

誤魔化してた自分

逃げていた自分

すべて見つめた


友達はいなくなったし

恋人はいらなくなったし

ほんとに何もなくなってしまった。


その、なにもない自分を見て

孤独も孤立も受け入れて

前より全然「寒くない」と思った。

アナ雪のエルサみたいな。



そうしたとき、そっと手放せた感じがした。



もう、いいのかも。と




ここでフリーターになろうが

雇用される社会人に戻ろうが

他の何かを始めようが


いいのかもしれない。



私はたぶんこのまま閉じこもってお店をやっていても、そんな自分に既に飽きているし

これを拡大する気持ちもない。

生きていく道の先に光が見えてこなかった。



これから何をするんですか?ときかれて


何も予定がなかったので

創作系の学校にいたから何か作るかもしれません

とか言ったりして


無計画すぎて笑った。

しかもなにも作ってないのにさ🤣


でも、創作でもないかもしれん。

何がしたいとかは今のところないし

できることってなんだろう?とかおもう。



仕事だって上手くお金が回るんだったら

このまま続けてしまう未来もある。



でも、とりあえず、辞めていい

終わりにしていい

そう決める。


すると、背負ってたものがおりて、

解放された気持ちになった。



こんなに苦しかったんだなーと実感して

よくここまで頑張って削って生きてきたな

と思った。



お客さんに助けられたけれど

私もたくさん助けたりできたと思う。



わからないけど

あと数ヶ月、頑張る。

でもたぶんお金がもう回らないので

自分でなにか始めるか

どこかに勤めにいくしかない。


でも、もう怖くないのだ。


背中が軽くて、安心している。