一生結婚せずに音楽だけを愛して音楽だけを盲信して音楽だけを隣において死にたい

サウンドクリエイターになりたくて音大に行かせてくれって言った高校時代
だれにも受け入れられず
自分自身を諦めて
真っ当に生きようと勉強して
それでも自分はそんな自分が受け入れられなくて
男に逃げて

なにが欲しくて何がしたくて
何のために、何ができて、何を持ってて
なにもわからなかったけど
結局自分には何もないんだなと思った

解散して音楽さえも愛せないと思った
何をやってもセンスがなくて

料理が上手な友達
絵が上手な友達
頭がいい友達
どの楽器も得意な友達
夢にまっすぐな友達

自分、何も無い
すぐ諦める
努力もしない

頭だけでかい
自意識ライジング
自己顕示欲



学祭も終わって解散ライブ終わってギターを放棄する内容のブログを投稿して
またいつかギター弾きたいなと思ってたけど
下手だから自信ない
努力以前にセンスねえなと思った
どっちありきなのかはわからないが
 

気づいたら2年経ってそろそろ自分もただの成人女性だなあと思って焦った何でもいいから何か欲しい

だったら大好きなはずの音楽だけを
と思った訳だが
本当にこれでいいのか
正直わからないなあ

形はどんなであれ音楽が好きなのは間違い無いと最近は思う






泣きたい
何もできない 
無力