音の聞こえ方がおかしい。?

 

設備の近代化されているクリニックを探していたら。

老舗の「小泉耳鼻科」があったので、行ってきました。

 

いわゆる、大来の耳鼻科のイメージ全くなし。

 

 

耳の現状、治療動画がモニターに全部、きれいに映るんです。

すごいですね。

 

自分の耳の現状を見ました。

 

耳の中にかさぶたが板状にギッシリ詰まっているのです。

この板状のかさぶたをピンセントで剥ぎ取り、細かい破片は吸引して取り除く。

 

剥ぎ取り動画は圧巻でした。??

 

しばらく、通院が続きそうです。

YAMAHA SAX教室を退会してきた。

 

心臓弁膜症、不整脈の手術を目前に控えてSAX教室を退会することにした。

 

4月に初めて、7月で退会だから丸4カ月の受講でした。

 

本、YouTubeなどを教材にして演習することと、

専門家から直接教示をもらうことは、月とスッポンでした。

 

 

夢はこのイラストのように、スタン・ゲッツのようにアルトサックスを吹いてみたかったな!

 

それでも、音符と休符 その長さと組み合わせによりリズムが出来上がる ことを体感できた。

 

私の長い人生で、リズムを初めて感じ取れた4カ月でした。

 

半歩でも1歩でも、体に吸収できるものがまだ私にはあるだけでも、良しとするか!

 

主治医からのお話とネットで調べた知識をもとに書いています。

 

不整脈とは、脈がゆっくり打つ、早く打つ、あるいは不規則に打つ状態をいう、らしい。

電気信号(命令)が出発地から本道を通って目的地に到達するようになっている、らしい。

 

不整脈とは、この電気信号が本道を通らず、わき道にそれて目的地に到達出来ずに発症する病気らしい。

 

(国立循環器病研究センター より転載)

 

70才を超えると、数~10パーセントの人に現れる不整脈で、老化現象が主な

原因と考えられているようです。

 

治療方法はカテーテル検査の手法?を使ったカテーテルアブレーション手術です。

わき道を焼き切って本道に電気信号を戻す方法らしい。

 

秋田県はこの手の病気がかなり多いのでしょうね。

最短で10月2日が手術日となりました。約2カ月も先です。

 

老化現象(金属疲労)の発症ですね。

 

歳をとるとは、悟りの境地に到達する訓練なんですかね?

時を得て、私も3人の息子ができました。

 

長男が小学校4年、5年の頃の話です。

 

息子3人と父親との会話です。

 

「とうさん、バナナぜんぜん食べないけどどうして食べないの?」

「こんなにおいしいのに、父さんはバナナがきらいなの?」

 

  (Illust Cuteより転載)

 

父親は息子たちに言って聞かせます。

「バナナは一度に2本食べると死ぬよ」 と教えたおばあちゃんの話。

「大学生のころ、バナナを死ぬ覚悟で14本を食べた話。」

 

話を聞いた3人の息子の反応。

 

「父さんって、馬鹿だな~」

「バナナ 何本食べても死ぬわけないよ」

 

我が3人の息子は、科学的であり、合理的です。

 

 

母親の「バナナは1度に1本のみ食べるべし」の教えは大学に入るまで効いていました。

 

意を決して、東京上野アメ横町にバナナを買いに出かけました。

昭和40年の話です。

 

今にして思うに台湾バナナを14本を買いました。

数は確かに 14本です。

 

 

 

帰るなり、アパートの部屋の鍵をがっちり閉めました。

 

14本をムシャムシャに食べました。

死ぬ覚悟です。

 

腹いっぱい食べても、死にはしませんでした。

 

もうバナナの名前も匂いもほとほどにイヤになってしまいました。