欲求というのは際限が無いモノで、何かを成して満足しても、そう時間もかからないウチに新たな欲求が産まれてくるワケでね。
つまるところ我々人類は欲求不満というヤツに未来永劫縛られるSA・DA・MEなのかもしれない…
というワケで。
ギブソンを買い、ブティックペダルを買い、さらには7弦ギターをも買ってホクホクしてたのもつかの間…新たなる欲求と闘う時がやってきました。
エレキギターを弾いてる人であれば誰しもが一度は悩むアレですよ。
そう、ピックアップ交換です。
まあ、ヒスコレとかヴィンテージなんかを至高としてる人達には無縁な話かもですが、モダン思考…特にラウドな音がお好みの人には手持ちギターのアクティブ化は永遠のテーマなんじゃないかな、と。
実際に有名ギタリストでアクティブピックアップを使用してる人は多いですしね。
ジェイムズ・ヘットフィールドしかり、ミック・トムソンしかり。
ワタクシが最も惚れ込む音を奏でる男もアクティブピックアップを搭載してましてね。
そう、ザック・ワイルド先生です。
いつもメタリカメタリカ煩く言ってるからジェイムズ信者だと思うでしょ?
ええ、ジェイムズ信者です。大好きDEATH。
でも音だけはね。
ザック先生なんですよこれが。
レスポールカスタムにEMG、JCM800にオーバードライブというシンプルなセッティング…
実際ワタクシもデフォ状態のカスタムでアンプセッティングを真似したりしたけど全然ダメで。
ヌルいのなんの。
メタルなんて程遠く、それはそれはカビ臭い◯◯年代ハードロックみたいな。※あえて伏せておきます。
ダウンで刻んでもズンズン言わない物足りなさ。
オールド好きの知人は「やっぱカスタムはいいねえ♪」とか言うけどワタシに言わせりゃウンコサウンドなんですよ。
結局はプリ管搭載のハイゲインペダルでパンチ力を稼ぐという普通過ぎる方法で乗り切る始末なワケですよ。
上記の知人はコチラのサウンドにはノーコメントだったので嫌いなのかなおそらく。
やはりこれはピックアップか。
アクティブか。ザックモデルか。
しかし万が一の際に売る時のことを考えたらなるべく加工はしたくない…
そんな思いとは裏腹にどうやらザックモデルはレスポールに無加工搭載するための仕様となってるらしく、配線変更のみでイケるとのこと。
これは…いっちゃえ!ってことなのかそうなのか。
電池ボックスは?
既存の隙間でOK!
なんだこれ。やれちゃうじゃん。
肝心の商品価格は?
高い!
故に交換はまだ先になりそうです…
ではでは
