初めまして、現役女子大生かつ就活生の、【さわゆり】と申します!
今日は私がなぜこのブログを始めたのか、を書きたいと思います!
初めなので少し長いですが、ご了承くださいあせる


私は「成人ADHD」、正確には
「注意欠陥多動性障害(attention deficit hyperactivity disorder)」という
脳神経学的な障害を恐らく持っています。

ここでなぜ恐らくなのか、と言うと病院での診断は受けていないからです。
今現在日本ではADHD=子どもの障害・幼児期に発生する障害という認識が強く、
未だ成人ADHDに対しての関心も低く診断を取り扱っている医師・医院が少ないためです。
現在成人ADHDを診断してもらうのには、1年はかかると言われています。
そのため自分がそうではないかと考え始めてまだ数か月の私は、
正式に「成人ADHDです」という診断を受けられていません。

「そんなのただの思い込みやん」と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
私も「病は気から」という考えを持っていますし、
現在就活をしている身であるため、自分が障害を持っているかも、なんて考えるだけで
今後の人生が真っ暗に感じられ、絶対に違うと自分に言い聞かせたときもありました。

それでも、やはり人と同じようにはできないのです。

「どうしてこんなこともできないの」
「どうして私は変われないの」
「どうして頑張れないの・・・」

現実に目を向ければ向けるほど、日常生活すらまともに送れない自分への絶望ばかりでした。
何よりも、あまりにもひどいその実態を
家族や友人など、大切な人たちに言えない苦しみ。。。
頑張りたい、しっかり生きたい。その思いは本当に強いのです。
けれども私たちADHDを持つ脳は、そのことを覚えていられないのです。
だから毎日、できない自分を責め、また頑張らなくちゃと思う、その繰り返し・・・

私意地をはっていました。「私やって、いつかはできるようになる。」
そのプライドだけをもとにここまで頑張ってきました。
けれども、私は苦しみ続けています。
自立しようと家を出たあのときと、なんら変わらない自分が今ここにいます。

だから私は、自分は成人ADHDである、と受け入れることにしました。
そして、自分の人生における様々なハードルを下げる決意をしたのです。

私たちは、長距離のハードル競争の選手のようなものです。
私はこれまで、皆が飛ぶ高さのハードルは絶対に越えなくちゃ!と自分を追いつめてきました。
そしてその度に、少しずるをしたり引っ掛かったりしながら、なんとか越えてきました。

でも最近、死ぬまでこの競争をして、私に残るのは何なんだろう?
そう考えるようになったのです。
皆についていくために、ハードルを越えることが唯一の目的になってしまっている自分に気づいたのです。

そんな人生はもう嫌だ。漠然と、しかしはっきりと思いました。
だから、私は私のハードルを越えていこうと決めました。
家族や友人、大切な人たちと等身大の笑顔で向き合えるように。



アメリカでは成人ADHDに対する理解・研究が進んでおり、様々な配慮が社会に用意されています。
成人ADHDは「障害ではなく脳の個性だ」という考え方が一般のようです。

私はこの考え方にとても救われました。
個性ならば、伸ばせば良い。自分の目的に合わせた高さのハードルで頑張っていけばいいんだ。
そう言ってくれている気がします。

そして成人ADHDに大切なのは、決して「治療」ではなく、「工夫」だと言われています。
だから私は、この私の個性=成人ADHDと、どうやって楽しく暮らしていくか?
障害ではなく、ユニークな私を大切にしていくか?
そんな日常の考えや行動なんかを、ここに記録していきたいと思っています。

ADHDの特徴に、一つのことに集中できないというものがあります。そのため、
このブログをどうすれば定期的に楽しく続けることができるか工夫する、これも現在の私の目標の一つです。

同じく成人ADHDで悩む方がいらっしゃいましたら、ぜひ声をかけてください!

それでは、長々とありがとうございました。