PET CT | 空を見上げて(子宮頸がん闘病記)

空を見上げて(子宮頸がん闘病記)

向日葵のように上を向いて 元気になる!!


かかりつけのT病院では設備がなく検査できないというので


近くのH病院に紹介されて23日に行ってきました。




受付を済まし、まず先生からの説明


ここの先生も


「んー 小腸ねぇ~小腸の症例って少ないから…私がみた患者さんでも思い当たらないねぇ~」


「んー PETしても、まぁー結果みないと分からないけれど考えにくいかなぁ~」


ホント、小腸の病気って少ないんだそうです。


「んー」って何回言われたろう ( ̄  ̄)???



まず、PET CTとは ↓ 気になる方は見てください。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E6%96%AD%E5%B1%A4%E6%B3%95




そうです。


で、FDGを注射する前に血糖値を測って、血糖値が高いと検査できないそうです。




一般的なPET検査 手順




(1)検査5時間前から絶食する。


(2)FDGを静脈から体内に注射する。


(3)1時間ほど安静にする。その間に、FDGを血流に乗せて全身に行き渡らせる。


(4)体中の細胞がブドウ糖としてFDGを取り込む(悪性度が高いがん細胞ほどFDGを多く取り込む)。


(5)PETカメラで、FDGから放出されるガンマ線を、体外からPETカメラで撮影する。


ただし、PET検査だけでは判別しにくい部位のがんもあるので、PET以外にCTなどの検査を併用する場合も多い。


同じ場所でCTを撮影し、その画像を重ねることで、より場所が断定しやすくなります。またPETには反応が出にくかったり、判別が紛らわしかったりした場合の診断も可能。


ちなみに、PET-CTは、PET画像とCT画像のずれの無いフュージョン画像(融合画像)を作成できるため、より精度の高い診断が可能。


ただし検査時に、自由に動けるというわけではありませんので、ご高齢の方などで、20~30分間ジッとしていられない患者さんなどは、正確な診断ができない場合もある。


+疲労を溜めるようなことをすると、そこの筋肉にFDGが集まってしまい良い検査にならないそうで


前日から運動などはしないように、当日も車の運転・徒歩で来院の方は早めに来て休んでください、なるべく安静にできる状態で来てくださいと注意事項がありました。



というわけで、注射後 検査着に着替え


水を持たされ待合室(カーテン付きの個室でした)で1時間


ほんのり暗く昼寝にはいい感じの音楽付きなので、


目を休めるために昼寝させてもらいました^^;


で、呼ばれてCT室に行き20分くらい撮影


また、回復室(TV付き・菓子付き)に案内されて30分


ミ○ヤ屋を見て、おやつして、異常ないので30分後着替えて終了。


お会計29140円 @@;




内部被ばくした放射線はお小水で排出されるって言われていたので


いつもより沢山水を飲みました。


病院ではいつもと同じ生活で平気、周りに人にも影響はないと言われたけれど


ネットで見たら、身体から放射線が放出しているとあったので


息子を被ばくさせてはならないので別々に寝ました。



はぁ。。 何もないといいなぁ~ 結果は5月2日です!!





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