皆様、こんにちは。
本日もブログへお越しくださり、ありがとうございます。
では、本日も辞書を読みますよ。
・・・パラパラパラ・・・(辞書をひらく音)
 
 
・・・三国 308ページ。
 
きちょうめん【几帳面】

規則などをよく守り、きちんとして、
いいかげんにしないようす。

用例:「几帳面な性格」





「几帳面」ですか!

 
三国さんの解説はシンプルです。
では、もう一方の辞書では
どのように解説しているのでしょう。
気になるので調べてみました。
 

・・・現代新国語 284ページ。
 
きちょうめん【几帳面】

ものごとをきちんとおこない、
いいかげんにしないようす。
〔対:ずぼら〕 

用例:「几帳面な性格」



はい、
三国さんとやや似た解説です。
では、新明解さんでは
これをどのように解説しているのでしょうか。
とても気になるので調べてみました。
 

・・・新明解 342ページ。
 
きちょうめん【几帳面】

〔器具などのかどを削り、
刻み目を入れたもの、の意〕
性格がまじめで、物事を、
きまり通りに行なったり
手を抜くことなく的確に
処理したりする様子だ。
〔表記:「木帳面」とも書く。〕

用例:「何でも几帳面に記録する」




新明解さんらしさのある、詳しい解説ですね。


本日もそれぞれの辞書らしさがある解説でありました。

ほほほ。

では、また!!!