2024年日帰り 室蘭 天勝
室蘭ならではの食べ物というと室蘭やきとり、カレーラーメンなのだろう。しかし、やきとりは夜にならないとやってないお店ばかりだし、ラーメンは元々あまり好きではないのだ。カレー好きとしてはカレーラーメンも食べておくべきなのかもしれないが、なんというか食指が動かないのだ。
で、昼に食べられる面白そうなものはないかと調べると、昔からやってる天ぷら屋さんがあるとのこと。よし、行ってみましょう。
天丼を発注。お金は前金で引き換えに小判型ののプラスチックの札をくれる。そして配膳時に回収。懐かしくも確実なシステムだ。
そしてやってきました、天丼が。蓋と共に。蓋ですよ、蓋。普段、チェーン店の牛丼ぐらいしか食べないので、蓋があることに興奮してしまった。そして海老が蓋からはみ出していることにも興奮である。
天ぷら定食であればサクッとしてる方が良いのだろうけど、これは甘いタレのかかった天丼なのだから、蓋によってご飯からの湯気と熱い天ぷら、そして上からかけたタレが程よく蒸されることで更に美味くなる!のかどうかはわからないが、蓋を取ると美味そうな蒸気のようなものが上がってきた。
海老小さめの海老が5本とイカが1つ。天勝の口コミにでてくる写真はエビ4本のが多いので、私のは小ぶりゆえの5本なのだろう。
衣が厚めのフカフカタイプ。カラッと天ぷらも良いが、タレの滲みたフカフカタイプも美味いなぁ。
カウンターには美味しんぼがあった
思ったよりボリュームがあったよ
2024年日帰り 室蘭 室蘭民報 みんなの水族館
昔からある小さい水族館なんだが、今はネーミングライツで「室蘭民報 みんなの水族館」になっている。水族館の話をすれば、そこで室蘭民報という地元紙のことを思い出すわけだ。水族館のネーミングライツ料金が如何ほどかはわからないが、地元の新聞と地元の水族館というのはサイズ的に丁度よい気がする。
可愛らしい入口を抜けると、前方になんか変なのが居るわい。
室蘭水族館のマスコットキャラクター、アブラボウズだそうな
アブラボウズ 深海魚なんだけど、ここで飼育してるんだと。
空気で膨らましたボヨンボヨンアトラクションはエアー遊具というらしい。水族館のマスコットキャラクターの形の遊具。
暑い中でペンギンも苦しそう
アザラシ
アザラシが写真を撮りやすい場所に来て動かないでいてくれる。慣れてる。
横から見られる場所もある
端の物置みたいな場所に、かつてのシンボルマークらしきものがあった
乗らなかったけど観覧車
アザラシ画写真を撮らせてくれた
館内は昔の建物感が凄い。まぁ実際、昔の建物だ。
2階から階段吹き抜けを覗き込むと大きい水槽
この一階部分がメインの展示。魚の特徴や生態は勿論だが、それらと一緒に飼育員さんが食べてみた味の感想も書いてある。
鯉の池では当然餌を購入。餌やりはアミューズメントだ。
かなり満足して退出
2024年日帰り 室蘭 測量山
2024年日帰り 室蘭散策
Мランドという場所に向かう
橋で渡る人工島
養殖とかをするための漁協の施設
、その漁協施設の2階部分が駐車場で、そこまでは部外者も入れる。釣りとかも出来ないし、休みの日なので本当に誰もいない。これは太平洋側。
内海側、北東側
内海側、北西側
北側
室蘭市は中心部分が半島部の室蘭駅周辺と本土側の東室蘭駅周辺に分かれている。これは昔からある室蘭駅周辺の商店街。
富留屋 30年ぐらい前にここで何か買った記憶がある。
こういう感じの建物が多かった。廃墟というわけではないのだがあまり活発じゃない感じの。
商店街をなんとかしようという人もいるのだろうが、本当にシャッター街だった
元金融機関という感じの建物。もう少し 町が元気だったら、こういう建物をゲストハウスかコワーキングスペースに改装するというのはわりと見かけるパターンなんだがなぁ。
こちらは廃墟好き界隈ではそこそこ有名なムロランコアという、元食品スーパーか衣料品か市場タイプかわからんがなんかあった場所なんだわ。錆々のシャッターに「若さと喜びの中心」と書いてある。
天気が良すぎる中、閑散とした町を歩く
ようこそくつろぎの街 東銀座へ
もうやってない感じの店と、なんとか続けてる店と。
2024年日帰り 室蘭 イタンキ浜
室蘭は地球岬ぐらいしかいったことないのだが、今回は車で行ってみた。
調べてみると、どうやら室蘭には車で行くこと前提の景色の良い場所ぐらいしか観光する場所がないようだ。地球岬、測量山、イタンキ浜、絵鞆岬、白鳥大橋。あとは、レトロさが売りの室蘭水族館ぐらい。
太平洋って感じの砂浜。日本海側はもっと海の色が暗い気がするのは思い込みか。
歩くと砂が鳴るんだそうです、キュッキュと。私は鳴りませんでした。そういうタイプなんです。
砂浜と切り立った崖
しばらく歩きます
崖が近づいてきた
地質のことはよくわからないけど、地層になっとる
色々と撮ってみる
手前にも岩
なんか日本庭園みたいな感じですよ
潮の満ち引きで見え方が変わるってのはまさに、汐入の庭ということでは、などと勝手なことを考える
手前のゴロゴロ石も何かの意図があるかのようにいい感じだ
動画も撮ってしまう
意外と長居してしまった
2024年日帰り 札幌 百合が原公園
百合が原公園は大昔に、全国緑化フェアが行われた場所。
バラ園
バラ
なんとなく北国っぽいと思う
100円か200円か忘れたが、入場料を払うと世界の庭園ゾーンみたいなところに入れる。花と緑の博覧会が行われた時点での札幌の姉妹都市がアメリカのポートランド、ドイツのミュンヘン、中国の瀋陽。その3カ国と日本で合わせて4つの庭園がある。
鹿威し
子どもの頃に呉服屋の前にあった鹿威しをずっと見てたのを思い出した。45年前の話だわ。
丘珠空港に近いので低いところをプロペラ機が飛ぶんだわ。
日本庭園から出ると一旦リセットということなのか金属枠のトンネル
デカい岩も良いのだが、地面の石模様が中国
中国の庭園
木の花が日本では見かけないタイプ
小高いところから見た中国庭園
今度はドイツの庭
直線的かつ幾何学的配置なんだと
2024年日帰り 北広島市 エスコンフィールド北海道
日帰りという項目を作ることにした。
さて、この日はエスコンフィールド北海道という 北広島市に新しくできた野球場に行ってきた、というか交流戦で我が横浜 DeNAベイスターズがやって来たのだ。それは行くでしょ。
でも問題がある。それは、遠いということだ。そもそも、札幌ドームと日ハムの契約が不当だという話から始まった新球場建設というストーリーだから、新球場は大賛成という世の雰囲気であり、また札幌ドームの欠点である床の硬さ、ホームランのでにくさが改善されることはもちろん、出来てから20年経つんだから新しいほうが嬉しいってこともあるんだろうけど、基本的に新球場へ批判的なことを言おうものなら袋叩きにされかねない雰囲気はある。
でもね、決定的に遠いんですよ。札幌じゃなく隣の北広島市なんだから。
では札幌からどう行くのか。選択肢はJRと車とバスだよな。一言でいうとJRは駅から遠い。「エスコン 駅 徒歩」で検索すると20分ぐらいと出てくるがGoogleマップに聞くと2.2kmで31分だって。これはなかなかだ。北広島駅から球場へのシャトルバスは滅茶苦茶並びそうだし。駐車場は約5000台とのことだが、ビール飲めないし、球場まで結構歩きそうだしなぁ。バスは一度に運べる人数が限られてるからこれも凄く並びそう。
で、歩くかバスかで迷った結果、まずはバスで行くことにした。駅から球場まで歩くのは想像できるから。
バスは新札幌駅から出ており片道600円。バス乗り場に行くと、滅茶苦茶並んでた。もう仕方ないから我慢して並ぶ。結局20分ぐらい待って乗車。路線バスじゃなく空港連絡バスみたいなやつ。25分ぐらいで到着。25分って結構な時間だわ。車内では新庄のインタビュー動画を強制的に見せられた。
到着してから周りを散策。ちょっとした庭園的な場所もあり。
遊具とかお店とかたくさんある。
この日はベイスターズ監督三浦大輔の馬が来てた。リーゼントなんとか。
広々感
日ハムのファンクラブに入ってる知り合いが、席を取ってくれたんだが、序列が上のファンクラブ会員だそうで、一般発売より早いのはもちろんだがファンクラブ内でも若干早めに席が取れるらしい。というわけでビジター応援席の一番前。周りは横浜から遠征してきましたという感じのガチ応援団。応援歌も振り付けも全部頭に入ってるような人ばかり。良い席なのはありがたいが、良すぎるのも考えものだ。いや、ありがたかったです。
試合が始まると、これが初回から打たれまくる大敗コース。最初は一生懸命に応援していた人々も回が進むにつれて険悪な雰囲気になり、しまいにはピッチャーに「〇〇!しっかりしろ!」との怒声を飛ばす人もでてくる展開。
というわけで席を離れて球場内の飲食店を調査。フードコートみたいなのが多いのだが、日本酒を飲みたい私にちょうどいい感じの店が目の前に現れ、吸い込まれる。
鶏豆腐定食と日本酒
この写真だけ見たら球場の中だと思わない。
その後形勢が変わることもなく試合は終了。帰りは駅まで歩きJR で帰ってきた。以上。
2024年4月の旅 3日目 函館 五稜郭公園
今回の旅で得た教訓は「早朝に出発すべし」ということだ。今回は4月の連休に車での移動ということで、混雑や渋滞が予想されたのだ。だから早く出ることにした。
実際に、初日は6時に札幌から出発したので八雲で日本庭園をゆっくり見ても11時前には函館に到着できた。これが8時発なら渋滞に巻き込まれて嫌なことになり、仕方がないから途中どこかで昼食をとり、更に渋滞して函館には3時半過ぎに疲れ果てて到着なんてことになりかねない。
2日目も早く出た。函館から松前町までは一本道でそこが渋滞したらもう逃げ道がないのだ。そしてこの日は土日月連休の2日目 日曜日。しかも、桜が満開という1年で一番混雑が予想される日なのだ。だから函館駅の駅弁売り場が開店する6時に合わせて買いに行き、その後宿で身支度して7時前には出発したわけである。そのため、松前への行きも帰りも渋滞にはあわずに済んだ。11時頃に松前城の駐車場を出るとき、入場待ちの列が凄いのを見て、早く出てきて良かったと思ったわ。
というわけで五稜郭公園に来た。5時48分。
ここも混雑するに決まってる場所。でも、宿でゆっくりして、9時過ぎに向かったのでは駐車場はないだろう。駐車場を待つのかて、或いは少し離れた駐車場に車を置いてそこから歩くのか…。
というわけで 早朝の訪問となったのだが、それでも人はいるものだ。
清々しい気分で桜を満喫である
五稜郭には天天守のような建物はなく、と言うか堀と土手が本体なんだと思う。この土手にたくさ 桜の木が植わっている。
土手を登ったり降りたりするので それなりに運動になる。
中の平地部分には後で作られた建物が少し。桜も少し。
というわけで五稜郭公園の桜を満喫し、宿に戻ってもう一度風呂に入り、食事をとって出発したのが8時前。
この写真は9時49分とのこと。
まぁ、年を取ってきたので夜遅くまでは苦しくなり、朝早くは苦じゃなくなったんだと思う。ということでこの旅は終了。
2024年4月の旅 2日目 函館 でん助
日本酒を頼んだら、なんかデカい入れ物に入って出てきた。でも、下がすぼまってる入れ物は倒しそうで苦手だ。気をつけながら飲む。
今日はタコがあるよと父さんが宣ったので、発注。うまいよ。
ここはおでんもある。