この夏の病院のお世話を遠慮して、
我家に戻っています。 やはり家族の中がいいです。

  はい。

息子の用意してくれた、タブレットにも慣れて、
快適なネット環境をさせて頂いています。
そのタブレットに、仲良しさんからメールが毎日届きます。
つながっていることの楽しさです。

  はい。


$さわやか日誌 ・・・ 岐阜の山奥より

彼から「残暑見舞い」が届きました
大好きな{ひまわりの残暑見舞い}です
彼の日記にも載せてありましたが、改めて届くと嬉しいです。
青空に伸びして、太陽に顔を向けています
彼が、私に
「ひまわりに負けるな」と言ってくれているようです。

では、
彼からの届きものですが、
みなさんにも、「残暑お見舞い」をお届けします。
そとでは、しっかりと夏を惜しんで蝉の音です。
なんだか「この暑さに負けるな」と、励まされているようです。
命の限り、しっかり鳴く事を専念している蝉に、
負けてはいられませんね。

  はい。



この夏場の厳しさに、事前に病院にお世話になっています
仲良しさんから、覗くばかりは失礼だと言われました
何でもいいから、みんなに報告しろよと、催促されて

  はい。

担当医と話し合いして、体調のことを心配していただき
家族は寂しいからと言ってくれましたが
私から、先生の下でこの夏をしたいと願ってのことです

  はい。

宣告された頃を過ぎようとしていますが
まだ先なのか、過ぎているのかは 
私には関係なくなっています「なかったことに」してきましたから

こうして普段の家族との生活が、いつまでも信じています

  はい。

便利な世の中です 通信機能のタブレットを購入してもらい
床の中で、横になりながら こうして文字の書き込みがです

毎日の仲良しからの「生きているか?携帯電話」は
知らない間に、こんなにも続いています。 ありがとう。

  はい。

しかし、ここ病院していて、、、
正直「なかったことに」には なれません。
このまま、ずっと、、、ひょっとしたら帰れないのでは、、、
と自ら志願した病院なのに、心穏やかになれないままです

逝った妻も、このまま帰らなかった
ひょつとしてと頭をよぎります。 臆病になっています。

  はい。

でも、しっかり生きて、職場復帰の約束を果たします。

  はい。
ここ岐阜の山奥は
晴れ渡った空に風が強く吹いています

  はい。

朝早くに、携帯のあった仲良しの日記を拝見して
今度はこちらから、すぐに携帯しています
元気な声を聴いていたので、日記を読み心配してのこと

すぐに、元気な声で出てくれました
「あの日記かぁ あれは愚痴吐き」と大笑いされました
「ああやって愚痴吐いてせんと 仕事がはじまらん」
と笑いながら返事されました

  はい。

彼らしいのですが、、、休みなしに一ヶ月半ですからね
家族の方々も心配されていること、考えさせられます
なかなか設計仕事は孤独なもの、独りで事務所ですか
しかし、そんな彼が羨ましくもありますね
好きな仕事を、信頼されて任されてなのですから
仕事に追われているようで、それを楽しんでいるのですから
彼の姿勢には頭が下がりますが、羨ましいです
この療養の身になって、仕事ができなくなっての日々です
彼の日記に、仕事人間していた自分を重ねています

  はい。

彼は言います「生涯現役」と
そして、わたしに「必ず職場復帰して 全快」と命令します
さっきの携帯でも言われました
「一緒に 休日出勤でけるよーに、まってるよ」と
元気な頃の互いの事務所で休日出勤していた頃
携帯で互いに励ましあった あの頃を懐かしく想い出しています

建築設計と機械設計、、、互いに好きな仕事をしています
ほんとうに幸せ者なんだと、この身になって感じています

休み無しの彼を心配する以上に
とても、羨ましく眩しく感じています
「必ず職場復帰」「生涯現役」
これに、こだわっていこうと 決意新たにしました。

  はい。